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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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涙のワケ。 ?
事件「わぁ…なんか増えてない!?」「ホントだぁ!」平日なのに、雑音がひどい。「あった!!」バッ―\r「あぶなっ―…」ガッシャーン!!「きゃあああっ!!」「美貴!!」突然、美貴の後ろにいた男が美貴をナイフで刺した。「ちょっ!待ちなよ!!!」あたしは急いで、美貴を刺した男を追いかけた。走っても走っても、追いつかなくて。「なんでっ…」ガタンッ―\r「きゃっ…」「あっれー?もしかして、弘樹の彼女?」「え
奈緒 さん作 [345] -
送信その後に
光雄はあるメールを女の子に送信したその女の子にたいし光雄は好意を抱いていたその好意の度合いは気になるとゆうより好きといえる度合いでその好意の度合いも光雄自身、認識の上だ。女の子は光雄にたいし好きには至っていなくそのことを光雄は認識している。この2人のメールの受送信回数は30回にのぼっていた。ただ今回の光雄からの送信メールはいつもと違った。「?」マークをつけていなかった光雄はメールの内容よりメール
ジャング20 さん作 [527] -
伝わらない気持ち
意識していない人なら冗談が言える。ふざけ合ってじゃれ合う事もできる。何よりも普通に会話をする事ができる。一度意識してしまうとどう会話していいかわからない。普通に話をしてるつもりがもしかしたら相手には重く感じられるのではないか?そんな事を考えているとさらに何を話せばいいかわからなくなる。だから僕はいつも好きではない人と付き合ってしまう。結果は当然初めから気持ちがないのだからわかっている。でもいつま
I さん作 [362] -
アイドル、時々彼女。〜1〜
僕の趣味は映画鑑賞。三度の飯より映画が好き。今日も仕事の帰りにビデオレンタル店に行き、店内を歩く…。アキラ「おーい。ユウイチ!」アキラが店内に響くくらいの声で呼び掛ける。ユウイチ「うるせぇな。なんだよ!」アキラ「何かオススメ映画ある?博士」レンタルビデオ店員のアキラは僕をよく博士と呼ぶ。あまりそのあだ名は好きじゃないけど。ユウイチ「もう〜!その呼び方やめろよー」アキラ「そんな事言わないで、な
★キャロ★ さん作 [391] -
奈央と出会えたから。<316>
『俺さ、小さい頃、すげぇ泣き虫でさ。』『あはっ。そうだったんだ?!』『一緒に入院してた、俺と同い年の女のコが、ある日手術を目前にして死んじゃったんだ。』『うん。』『俺、すげぇショックでさ、毎日泣いてばかりいた。でも、毎日毎日泣いてたら、ある日親父に“男は強くならなきゃ駄目だ”って言われてさ。俺が毎日泣いてばかりいたら、その死んじまった女のコが、安心して天国へ行けないって。そう言われて、その日から
麻呂 さん作 [581] -
SLOW LOVE(23)
いつもマサノブ君の行動は私をドキドキさせる。今朝、登校してすぐ教室の前にマサノブ君が立っていた。「昨日さ…安田と何かあった?ちょっと気になって」「え?…べ、別に大したことじゃないよ。」「……そ、そっか。」マサノブ君の顔がうまく見れない。首もとまでしか見れない。「あ、ユキちゃん。今日さ、一緒に帰れる?」「今日は大丈夫だけど。」なんて可愛くない返事の仕方だ。もう自分に嫌気がさす。「よかったぁ〜!今日
フラン子 さん作 [433] -
奈央と出会えたから。<315>
屋上のドアを開けると、心地よい風が勢いよく、あたしの前を通り過ぎて行った。まだ6月に入ったばかり。北海道の夏は、まだまだ遠い。ミズホさんとサトル君が、この春に卒業してからは、聖人は、よく屋上へ行っていた。『聖人。』そこには、頭の後ろで手を組んで、仰向けに寝ている聖人の姿があった。『おぅ。奈央もこっち来いよ。風がすげぇ気持ちいいぜ。』あたしの姿に気付いた聖人は、笑顔でこちらを見ている。『うん。今行
麻呂 さん作 [585] -
[loved one]ed (1)
どうして…あんなに幸せだったんだろう、、、どうして…最後の最後でかっこつけたんだろう、、、どうして…君は離れていってしまったんだろう、、、始まりは5月1日。その日は学校行事で箱根にいて、行事が終わった後友達と温泉に行っていた。時刻は…確か9時だったかな??俺は友達と帰りのロマンスカーに乗りながらメールをさばいていた。知ってた??君があのメールを送ってきたとき周りにはいつものメンツがいたんだよ…そ
water drop さん作 [139] -
○●純+粋な恋●?
4-? 夏の訪問者†今日も粋乃は純を見舞いに来た。『具合はどうですか?』『変わりないです。』粋乃への気持ちに気付いた純は,粋乃の美しい目を直視することができない。『どうかしました?』粋乃はいつもの様に純に微笑みかけた。『ぃ,いえ何も。』『でもどこか変です。』純の側に正座しながら言った。『そんな事は‥。』『いいえ,変です。 だって‥。』粋乃の言葉が途切れる。『今日は,私の目を見てくれませんもの。』
沖田 穂波 さん作 [537] -
○●純+粋な恋●?
4-? 夏の訪問者†それから粋乃は毎日純を見舞いに来た。いつの間にか寝てばかりの純の,楽しみの1つになっている。『最近,あの子よく来るな?』京太郎は言った。『以前,お前が出会った桜並木の心優しい女とはあの子の事だろう?』『え,そうですが‥何故それが?』粋乃が桜並木の女だとは一言も兄には言っていなかった。『お前を見ていたら分かるよ。』『私を?』『ああ。』と,京太郎は純を覗き込む様に見た。『最近のお
沖田 穂波 さん作 [472]