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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 奈央と出会えたから。<314>

    『聖人‥‥出て行っちゃった。』キッ――あたしは思わずタツヤを睨み付けてしまった。『な、なんだよ木下。俺は北岡に、“体育祭をスルー出来ていいよな”って言っただけじゃん。』タツヤは気まずそうな顔で反論してたケド、あたしは耳を貸さなかった。だって、聖人に対して言った言葉は、明らかに嫌みにしか聞こえなかったから。タツヤは、バツが悪そうに、あたし達の前から離れて行った。『奈央。普段の聖人に何か変わったとこ
    麻呂 さん作 [545]
  • ○●純+粋な恋●?

    4-? 夏の訪問者最近はめっきり暑くなった。所々から聞こえる蝉の声が,余計に暑さを増している気がする。『私は,治療しませんよ。』純は病を告知した京太郎に言った。告知されずとも,自分が難しい病だと言うことは分かっていた。『どうせ死ぬなら私は無傷なまま死にたい。それに,治療したらここに居られなくなる。』『お前は,そう言うと思っていたよ。』京太郎は純に向き直った『だが,俺はお前に少しでも長く生きていて
    沖田 穂波 さん作 [473]
  • 君の声、聞きたいよ?

    三田と別れて急いで学校を出た。校門のところに亜季がいた。待っててくれたのか。心配そうな顔で僕を見つめる。『大丈夫だよ亜季』亜季は安心して笑顔をみせた。亜季の笑顔はすごくかわいい。だからモテるのか…帰り道。亜季が僕に紙を渡した。『今日、家に誰もいないから佳君の家行っていい?』亜季は顔を赤く染めていた。『大歓迎♪』ニコッとまた亜季が笑った。家に着いた。『ただいま〜』『お帰り、佳』パタパタとスリッパを
    ゆう さん作 [361]
  • shape 3

    ――空昔から、よく言われていた。『おまえって、悩みなさそうだよな。』あの日も、同じことを言われると思っていた。でも岡田先輩は、違った。初めて俺のことを分かってくれる人を見つけた。その時から特別な存在になった。《新生徒会は、生徒会室に昼休み集まって下さい。》放送部の声が聞こえた。これから、生徒会の集まりがある。俺は、少々...いやかなり機嫌が悪かった。生徒会会計としての仕事は、会長の山崎先輩に押し
    のん♯ さん作 [153]
  • 依存症。?

    「は、オマエ意味わかんねーよっ!」「だから拓には関係ねーだろっ!」「でもっ!」「やめてっ!」黙っていた愛が叫ぶ。「拓、もおいーよ。優、もおいーよ。わかった。でも納得いかないカラ殴らせて。」「…スキにしろよ。」バチーン。これでもかというくらい勢いよくビンタした。一発じゃ気がすまない。何度も何度も何度も。「愛、もうやめろよっ!」拓と幸にとめられ、またその場にしゃがみこみ、泣いた。「気、済んだ?拓
    ちぃ☆ さん作 [147]
  • 依存症。?

    「××公園で話そう。あそこなら人もあんまいないし。」公園に向かう途中愛は拓に電話し、泣きながら成り行きを話すと、拓も合流してくれることになった。公園につき、沈黙を破ったのはその女の子だった。「ねぇ、優介クン…ちゃんと説明して?」「マユ、ゴメン。愛とは別れるつもりだったんだ。」「え…」「愛、そーゆーことだから。今この場で別れてくれ。」「な、なにそれ?」優に掴みかかる。「何で?納得いかない。ちゃん
    ちぃ☆ さん作 [149]
  • 君の声、聞きたいよ?

    朝いつものように亜季と一緒に学校に行った。亜季はさっきから、何か僕に伝えたいようだ。『どうしたの?亜季』僕に気付かれて驚いたみたいだ。でも亜季はすぐに笑顔になって僕にちいさなかわいらしい袋をくれた。『なにこれ?』亜季は僕に手紙をくれた。『15歳の誕生日おめでとう♪いつもありがとう。ちなみに私の誕生日は明日だよ。一日違いって運命だよね』ってきれいな字で書かれていた。『亜季、ありがとう』亜季は照れた
    ゆう さん作 [348]
  • 依存症。?

    頭の中が真っ白になった。だけど、パニック状態になりながらもその子と交わした会話やその後のコトは嫌と言うほど鮮明に覚えている。「いつから付き合ってるの?」「二週間位前から…」「どっちから?優が言ったの?それとも?」「はじめは私が…でも彼女がいるからって振られました。だけど突然、別れたんだけどどーしたい?って言われて…」「そっか…」「あの、もしかしてまだつきあ…」「やったの?」「え?」「言いたくな
    ちぃ☆ さん作 [138]
  • shape 2

    ――ゆき彼と出合ったのは、1年前。わたしが、中2で彼が、中1のとき。生徒会のメンバーとして呼び出されたとき。卒業生を送る会、通称卒会の仕事分担をするために、来年の生徒会メンバーが生徒会室に集まった。『会長の山崎太郎(やまざきたろう)です。まだまだ仕事が不馴れで、迷惑をかけると思いますが、よろしく』と来年の会長が自己紹介をした。後に続いてそれぞれが自己紹介をしていった。『副会長の小牧かよ(こまきか
    のん♯ さん作 [187]
  • 君の声、聞きたいよ?

    夏休みが終わって2学期。毎朝、亜季と一緒に登校してる。席替えして亜季の隣になった。しかしこれは偶然ではない。明らかに担任が仕組んだクジだった。でも嬉しい…笑授業中、寝ていると亜季がつついてくる。これならいいけど、先生に教科書で叩かれるのはヤダ。放課後だって僕の委員会が終わるのを待っててくれる。それで一緒に帰るんだ。ある日また、亜季が男子に呼び出されているのを見た。今度は他のクラスの三田ゆうた(み
    ゆう さん作 [336]

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