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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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好きでした?
だけど今回は違う。もう、今までみたいにモヤモヤした気持ちのまま待ってるなんて耐えられないし、待ってるヒマがあったら動かなきゃいけないって気付いたんだ。だから、彼に言った。人生初の言葉を…彼の気持ちが変わるかなんて全然分からないけど、言わなきゃ気持ち伝わらないし…
きじ さん作 [403] -
好きでした?
いっつもそう。無くして初めて「大事だった」って気付く。今までは「大事だ」って、気付いても気付かなかったフリをしてきた。だって「もう1回考え直して」とかロがさけても言えないと思ってた…事実、言った事は無かったし、言わなかったせいで無くしてしまったモノは戻って来なかった…
きじ さん作 [386] -
好きでした?
あたしは、さっきも言ったよーにプライドが高い。そして、よく言えば天真爛漫(笑)まぁ、ワガママって事…きっと彼も、あたしのそんなとこに嫌気がさしたんだろう。
きじ さん作 [404] -
絆星
………………。………………。あれは………?人……か?…誰なんだろう。……………女の子?。僕に……何か言ってる。何を言ってるんだ?あ…………遠ざかっていく……待ってくれよ………君はいったい……誰なんだ?なんで毎晩出てくるんだ?毎晩?……………………「ハッ!」(夢?またあの夢か…。このところ毎晩ずっと見る…。あの女の子は…誰なんだ?)翔(かける)は雨戸を閉めた暗い部屋で、何かを考えていた。やがてベッ
のぞみっちV2 さん作 [117] -
好きでした?
今までいつも、そのプライドの高さが邪魔をして言いたい事の半分も言えずにいた。だけど彼に会って素の自分になれて「あ〜。何かこーゆーのいいな(^ー^)」って思ってた♪でも思ってたのは、あたしだけだったみたい……
きじ さん作 [414] -
好きでした
「あたしの事が嫌いなら、大嫌いだから連絡してくるなって言って」「来てくれるまで、待ってる」今まで生きて来て自分がこんな事を言う日が来るなんて思いもしなかった。だって、あたしホント馬鹿みたいにプライド高いんだもん(笑)
きじ さん作 [469] -
キャロルの秘密 19
野沢祥子が『明日の私』を歌い終わるとスタジオに張り詰めていた緊張感が解けた。 「OK,完璧だ。」 古賀が一つ手を叩いた。 野沢はブースから出て来て古賀の反応をじっと待ってる。 「最高だ。これはいいものが出来た」 「ありがとうございます」野沢は頭を下げた。 「今日はここまでだ。お疲れ様」 「お疲れ様です」 「まだ始まったばかりだ、気を抜かないで、また明日からだ」 はいと野沢ははっきり応えた。
キャロルの秘密 さん作 [807] -
SLOW LOVE(15)
中学生活最後の1年が始まった。それと同時に受験生にもなってしまった。俺の成績は全体からすると中級レベル。ユキちゃんは付き合い始めてから知ったが、やたら頭が良く、確実に上級レベルだ。「絶対合宿のクラス違うやん‥‥俺ら‥」もうすぐ俺らの中学の恒例行事、『受験勉強対策合宿』がある。成績のレベルごとにクラスを分けられ、夜10時近くまでみっちり教室でシゴかれ、最後は男子は体育館で、女子は多目的ホールで寝る
フラン子 さん作 [376] -
何歳(いくつ)になっても(16)
第16話純子はイライラしてきた。「賢介とあの人ではなく、あんたの旦那とあの人が、同じ大学の、先輩後輩と言う事が問題なんじゃない!しっかりしてよ!」雄二は話を続けた。雄二は、賢介が転勤して来るまで、ここで支店長を務めていた「大橋」と言う人物と連絡を取った。雄二と大橋は、下請けと元請け、と言う間柄だが、良く気が合い、飲み仲間だった。大橋は、只野工務店の社長の甥で、賢介の嫁(千恵子)とは従兄弟同士にあ
内田俊章 さん作 [597] -
○●純+粋な恋●?
2-? 春の陰その日は,朝から体がだるかった。― 風邪かな?純はそう思ったが,教室を楽しみにしている子供達の為にも,休む訳にはいかなかった。最後の子供を帰した後,少し後悔した。体調が悪かった為,子供達の話をちゃんと聞いてあげられなかったのだ。子供達は,書道より純と話す事を何よりも楽しみにしている。悪い事をしたと,純は申し訳なさでいっぱいだった。今日はさすがに散歩へは行かなかった。桜並木の女の事が
沖田 穂波 さん作 [654]