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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 桜の木とともに 本編24

    家に帰り部屋に戻ると、祖父の晴伸じいちゃんが入ってきた。「今日は桜ちゃん、どうだった?」言いたくない話をしてきた。「別に」ぶっきらぼうに答えると「桜ちゃんのお母さんから電話があってな。お前が急に帰ったから、桜ちゃんを見に行ったらずっと泣いているらしい」連絡があった事を教えてくれた。「大和、女の子を泣かせるとは何事か!!」初めて俺に怒鳴ってきた。私は、その時のじいちゃんの顔を覚えている。いつも見て
    キョウスケ さん作 [260]
  • 16の差〜少しずつ〜

    朝。「ねぇ‥、新一。ひとつ気になる事が、あるの?」「言えよ。」「新一には、かわいそうな話なんだけどね。頭の中が、丸の形みたいに、穴が空いてるの。」「穴が空いてるのか?」「うん‥。」「誰かといた。穴が空いてるの。」優美は、少しずつ記憶が、戻り始めてる。でも、名前や声や顔は、まだ…。「優美、名前は、何て言うんだ。」「思い出せないの。」「ゆっくり、思い出せば、いいよ。」「そうだよね。」「ねぇ、見て窓の
    ミュウ さん作 [354]
  • 歪んだ愛

    俺は今、ある人に好意を抱いている。その人は、俺の事、ただのお客さんとしか思っていないだろう…そう俺は、風俗嬢に恋してしまったのだ。俺は、会いたい思いだけで、借金までして会いに行っている。でも、そこから歪んだ愛と、憎しみが生まれた。自分は、借金をして貯金も無い…でも、彼女は何十万を1日で稼ぐだろう…。それを考えるだけで、自分がみじめで、彼女に憎しみさえ覚える…。それが自分勝手な考えだと分かっている
    ひろすけ さん作 [240]
  • 桜色の雪

    今年も桜色の雪が降る。貴女と私の唇に…。それは切なく冷たい世間の風。私達は甘い吐息をお互い確かめあった。決して愛してるとは言わなかった。貴女の少女のような微笑みに、私の胸は痛くなる。私は膨らんだ胸を押さえながら、自分の性を今日も呪った。どうして私達は、女の子なの?何故幸せになれないの?何がいけないのか、わからなかった。愛することに何故性が必要なのだろう。そんなちっぽけな愛が、何故世の中では普通な
    椿カオルコ さん作 [562]
  • 運命の人【?】

    男子に混じって遊ぶのは、あたしにとって当たり前だし、逆に女同士で遊ぶ事が珍しかった。周りもそれを知っていたから、あたしが男子と仲が良い事や、言葉遣いが悪いのを何とも思っていなかった。さっき女同士で遊ぶのは珍しいと言ったが、親友の秋本美菜(アキモトミナ)とはよく2人で遊んだ。美菜には全てを話した。ケンカした時、悩んだ時はいつも美菜に頼った。美菜はあたしよりしっかりしている。そして何より、あたしを1
    きあら さん作 [226]
  • 運命の人【?】

    あたしは小学校で、いつも男子とばかり遊んでいた。理由はとくに無いが、女子の遊びがあまり自分に合わなかった。人形でちまちま遊んだり、折り紙を折って遊ぶより外で元気にボールを蹴って、走り回る方が好きで、休み時間はもちろん、授業でもよく男子とグループ行動をしていた。それが普通だった。髪も常にショート。スカートなんてありえない。言葉遣いも荒く、よくお母さんに注意された。
    きあら さん作 [143]
  • 運命の人【?】

    長かった中学校生活からやっと解放された。あたしの中学校生活はひどいものだった。小学校で優秀な成績を修めているあたしは、私立中学の受験に見事合格した。あたしの通った私立中学は女子中で、地元では評判のお嬢様校だった。小学6年のあたしは、そんな事知るよしもなく、小学校と同じような態度でいた。
    きあら さん作 [144]
  • 終止符

    一緒に生活を始めて2年。アナタを思い続けて2年。アナタは他にも女の子が何人もいる。そんなのわかってた。わかってたょ。でも…でも………いつかアナタの中で1番の女。ONLY ONE の女になれる。って思ってた。信じてたんだょ。でもアタシがバカだったんだょね。今日アナタへの恋心に終止符を打ちます。一緒に色んな場所に旅行に行ったね。一緒に毎日ご飯食べて一緒に寝て一緒に起きてホントィィ思い出ができたょ。ホ
    さん作 [124]
  • 魔法的恋愛関係☆

    私は、ふと立ち止まった。うつむきかげんだった顔をあげると、黒々とした空と、真っ白でピカピカな建物が目に映る。黒い魔女服をまとったひとが、次々と私を追い越していく。私も、その流れとともに建物の中に入った。『×××魔法××学園』とかかれた石碑が、生徒たちを優しく見守っていた。えっと…。自己紹介をするには、結構な文字数が要ります。私はアミ。そしていまは、小学校を卒業したばかりの春休み。この世界は…、な
    はにゅう☆ さん作 [448]
  • 誰にも言えない5

    『おはよう』起きた私の横には、確かにあなたがいた。ほっとして、またあなたの隣で眠った。家まで送り届けてくれた時言ってくれたこと、私忘れないよ?『俺としたこと、後悔してる?』私は黙って首をふった。『ただ、もしね、これからこういう関係続けていって、もし子供できたりしたらどうしようって思う。ま、私がいいって思ってしたことだから、迷惑はかけないから(笑)』冗談っぽく言った私に、真顔で答えた。『そのこと俺
    みぃ さん作 [141]

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