トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
嘘
大好きだから幸せになってほしい!! 笑っていてほしい!! いつもそう願っているよ。あなたがくれたもは沢山ある。 それでどれだけ笑っただろう?それでどれだけ泣いただろう? 一緒にいた時間を忘れた日はない。でも叶わなかった恋。 今でもメールが届く。 あたしたちはお互いにお互いを大切な人だと思ってる。 2人共いつか絶対幸せになろう!約束だよ! そんなの嘘に決まってる。少なくともあたしは嘘をついている。
MOE さん作 [276] -
絶対泣かない....?
説得したけど結局駄目だったそれからわたしはもう彼氏なんていらないと自分に言い聞かせていたそれから二ヶ月経ったある日一本の電話がかかってきた元彼からだったよりを戻して欲しいとかなんとか泣きながら詫びてきた私は彼氏は作らないと決めていたけどいまだに好きだった自分が嫌いだった結局よりを戻してしまった自分が憎いくらいでそれから長い間付き合ってた学校には一緒にはいかずずっと距離をおいたまま一年間付き合って
タクヤ さん作 [190] -
ゴス☆ラバ?
『ご、ごめんなさい!』慌てるキョン。「いいんだよ」以外と冷静な俺。『で、でもいつ提出するの?』「今から」『え?でも夜間は提出のみだから婚姻届すらないのに…』俺は立ち上がり、寝室にあるタンスから一枚の紙を持ち出した。それは俺しか使わない小さいタンスだった。俺はそれをキョンに渡した。「開いてごらんよ」キョンは緊張気味にその紙を開いた。左上に婚姻届と書いてある。茶色い枠で真ん中から縦に二つに別れてい
ソウキュウ さん作 [200] -
クローバー?の奇跡
「秀」「シュウ・・・」貴方の名前を呼ぶだけで、今でもこんなに胸が熱くなるよ。ねぇ秀私がどれほど貴方の事を大切に思ってたか・・・知ってる?貴方と過ごす時間が何よりも嬉しくて、メールの返信が来ただけでも幸せを感じてた。いつも誰よりもそばに居てほしいと思うのは、秀だけなんだよ・・・。私は・・・秀へのこの気持ちを隠す事で、ずっと心が締め付けられるみたいだった(涙)本当はね・・・凄く、すごく伝えたかったの
Aries さん作 [256] -
ゴス☆ラバ?
俺はキョンに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。玄関の冷たいコンクリート床が脛に伝わり一体化しそうなくらいだった。『ちょっとちょっと、とりあえず上がって。』ぐずぐず言いながら俺は床に張り付いた脛を剥がし、茶の間に行った。静かな間が何分か続いた。キョンは俺と対面していたが立ち上がり夕飯の支度をしだした。まな板と包丁の音、ぐつぐつと鍋の中で水が煮えている。他は何も聞こえない。後は夕飯の匂いだけだ。夕飯
ソウキュウ さん作 [212] -
現実逃悲
今日も仕事だ・・毎日毎日同じことの繰り返し、俺は何の為に生きてるんだろ。そんなことを思いながらただノルマこなすだけの日々 楽しみと言えば幼い頃の親友Kとギターを弾いたり飲みに行ったりすること。得に音楽活動をしてるわけではないが、ただギターを掻き鳴らしてワイワイしてるのが心地よい。活動?も終わるとなると必ずいつものダイニングバーに行く。「いらっしゃいませー」の声が店中に響き渡ると、そこには俺のお
グリズリー さん作 [256] -
この町の景色
1、「景色」一回50円。双眼鏡にはそう書いてある。ここは町の展望台。この町のシンボルである。とは言っても古くに建てられたのであまり人気は無いが。俺は財布から金を取り出し、双眼鏡の投入口に50円玉を入れ、顔を近付けた。町が見える。…当たり前か。そしていつもと変わらない風景が映る。家、通行人、学校、犬や鳥、あれは…見なかった事にしよう。(いくらなんでも友人が電柱に頭をぶつけた姿なんて哀れ過ぎるだろ…
オルガ さん作 [109] -
LoveForGhost〜いつも隣にいる彼女〜3
「先生・・・それはつまり、過ごす場所によって生きる事の出来る時間が違うって事ですか?」恭人は依然としてその瞳をまったく揺るがす事もなく淡々とした口調で尋ねる。「うん・・恭人君の言うとおり、仮にこのまま病院で生活し続ければ最低でも・・半年は生きることが可能と言えるだろうね。でも、別の環境で暮らす場合は遅くても二ヶ月です。どちらを選択しても良いです。それを決めるのは私ではありませんから」医師の問いに
雷導一樹 さん作 [472] -
LoveForGhost〜いつも隣にいる彼女〜2
「酷な話ですが、今の医療技術では助かる事はまずありません」医師の口から吐かれた言葉はその病気の少年本人にとっては驚くこともない些細な事であった。しかし、その少年の後ろに控える両親にとってはその言葉がどれほど辛い話なのかを表情に悲痛という名の痛みを含みながら表現しているようであった。「鏡(かがみ)さん・・我々も尽くせるだけの手は尽くしました。しかし・・・」医師にとってもその言葉を伝える事は辛いのだ
雷導一樹 さん作 [396] -
LoveForGhost〜いつも隣にいる彼女〜
窓から見る景色はいつでも変わらずただ一色だった。その一色はまさに自分の心を表しているようだった。それは時間など関係せずに同じ色だった。変わらないと思っていた色が一瞬鮮やかに変化した時がある。それは、彼女との出会いがきっかけだった。それは、彼女との日々が色をではなく、見方を変えてくれたんだ・・・と。
雷導一樹 さん作 [506]