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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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16の差〜ドライブ〜
「優美、ドライブに行くぞ。」「えぇ〜。ドライブ行くんですか?」「おぅ。」「チェリーも一緒だからんね。」「当たり前だ。」「出発!!!」「新一、海に連れて行って。」優美は、記憶喪失だから、頭の中が、新一の付き合っていた頃の記憶が、残っていて、浩輔の名前を新一って呼んでいる。浩輔は、優美が新一の名前を呼んでも、気にしない。本当は、すごく辛いのに…。「新一。聞いてるの?」「おーぉ。聞いてるよ。」「だから
ミュウ さん作 [334] -
キャロルの秘密 17
「では、早速だ始めよう」古賀は野沢にブースに入るよう促した。 野沢は少し緊張した面持ちでブースへ入った。 「渡辺、まずどんな感じか流してくれないか」 アシスタントデレクターの渡辺は頷いただけで、野沢祥子の『明日の私』のオケを流し始めた。 野沢はブースの中でヘッドフォンをして目を閉じ曲をじっと聴いている。 曲はエンディングを迎えた。 「このオケに、昨日俺が言った通り、この曲の持つ詞の世界感を大事
キャロルの秘密 さん作 [993] -
カヤノコイXイブサンタ?
『パパァ〜、ママァ〜!!こっちこっちぃ〜〜!!』『こらっっ!!恋(レン)、陸(リク)!!危ないからそんなに走るんじゃない!!また転ぶぞ!!』『そうよ!!2人ともパパの言う事ちゃんと聞くのよ〜!!』わたしには5歳になる双子の子供達がいる。男の子と女の子。『ねぇママ。このツリーだよね?!ママとパパの思い出のツリー。』女の子の恋(レン)が、わたしに聞く。『そうよ。恋(レン)ちゃん。ママとパパね、恋(レ
麻呂 さん作 [481] -
【煙】?
《果てて、あたしの中で…》それだけ―。『セフレ?娼婦?こーゆーカンケー、何つーの?』「せふれじゃろ、いや…何でもいーよ。」『何でもいーか。』(言い直す位なら、“せふれ”でいいのに。)会えばアニマルのごとく、ヤってしまう。…つーか。ヤるために会っとるん?ねぇ、翔吾―\r【続きます】
儚-HAKANA- さん作 [375] -
好き?
男友達とは今まで一緒にいたlikeの好き…だった卒業をすると別々だよね 「頑張ろうね」それだけだった意識してないし言うことは無かった 「おぅ!」当たり前入学式人間観察してた 「あの子あんたのストラ イクゾーンじゃん?」友達の言葉は何だか分かんなかったルックス最高!何かときめかなかった数日。高校時代の男友達との再開…ホカホカしてきた好き?これが好きって事なのかな?
ゆか さん作 [660] -
あの時、戻ってたら…
もぅ、あれから何年経つやろ…??お前の夢、幸せな家庭作る!って夢叶ったか?元気にしてるか?あの時、お前、俺に戻ろう!ってゆってくれた時、戻っとけばよかったぁ!あれから色々出会いがあったけど、やっぱお前を越える奴ゎいてない!あれから毎日毎日辛いよ!お前と付き合ってる時本間に色々あったよなぁ!お前が、他の男のとこいっても、お前ゎ絶対帰ってるって信じてた!やっぱりお前ゎ、俺のとこに戻ってきたよな!あの
猿 さん作 [298] -
誰にも言えない4
その日から、休みの度に一緒にいた。でも私たちのことは、誰にも知られちゃいけなかった。だから花火も一緒に行けなかったね。買い物も行けなかったね。それでもたくさん出掛けたね。いつものようにちょっと遠出して夜景を見に行った。『…そろそろ帰ろうか』いつもその言葉を聞くのが嫌だった。帰りの車で『…今日帰らなきゃマズイ?』あなたが言った言葉に驚いた。いつも私の欲しい言葉、見透かされてるみたいだった。『え…?
みぃ さん作 [249] -
病院に行けば7
私は知ってしまった。彼がどんなことをされたかを、私は知ってしまった。彼がどんな思いだったかを、私はこのことを知らないままの方がよかったかもしれない。・・・・・・『奈々ちゃん教えて!亮一君に何があったかを。』そう言って、私は奈々ちゃんを問い詰めた。『わかったから、そんなに近付かないで!』確かに、私の顔と奈々ちゃんの顔は近付き過ぎてた。『あ、ごめんなさい。』『いいのよ。別に、それと、この話しの前に聞
翡翠練磨 さん作 [163] -
好きでした-春-
なんで、浮気性の敦志のこと…信じなきゃいけないの?!信じたくないよ?あんな男!あたしは、同棲しているマンションを抜け出し近くの実家に逃げ込んだ。「萌奈?どうしたんだい?」「おと…さん…浮気ばかりされて、ずっと信じてくれ!とか言うんだよ?やましいことはしていない。って言うけど、あたし見たの!キャバ嬢とキスしたり、抱き合っているところを!なのに…」「わかった。じゃあ、ここにいてもいいよ」よかった…あ
桃 さん作 [395] -
手のひら?
一哉とのデートはいつもドライブが多かった。学生の彼は、私の不規則な休みに合わせてアルバイトのシフトを調整してくれたし、7駅離れた家の距離もあまり感じなかった。『起きてる?2時にむかえにいくよ』いつもそんなようなメールがきて、私はすっかり甘えてデートだからとあえて早起きもせず、言われたまま迎えを待っていた一哉もそれに慣れていたから早起きしようとしなかった会えばいつも同じようなデートコース。買い物を
りんご さん作 [117]