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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 願い

    昼になると会社の屋上へ行き、空に向けて手を合わせる…。強く祈る…私の全ての気持ちを乗せて強く…。私の娘が歩む未来を穏やかで優しく実りある道にしてくれないか…?本当に優しい子なんだ…病室のドアを開くと向日葵のように元気な声で『パパっ!おはよっ!』って。ママともドラマや雑誌の話しを楽しげに話してる…何事も無いかのように。なぁ…もうパパとママは大丈夫だから…無理して笑わなくて良い…。辛いんだろ?恐いと
    HIS さん作 [416]
  • グッドバイ

    僕は初めて人を好きになる事を知った。好きになれば胸が苦しくて失恋すると消えたくなるくらいの気持ちを覚えた。いつしか僕は君の事を好きになってた。君と喋る事が嬉しくそして楽しかった。君は彼氏と別れたばかりで僕は少し心のどこかで喜んだ。そしてチャンスが来た事も。しかし、お互い仕事で忙しくなりしばらく会えない日々が続いた。でも君を想えば僕は優しくなれた。君は僕にとってそんな存在だった。久しぶりに会えた。
    きゅうり さん作 [195]
  • 背中合わせの愛

    壊してはいけない誰も傷付けてはいけないこれ以上深く想ってはいけない私から別れを告げようあなたもそれを望んでいるような気がしたからだけどあなたがいつでも優しくするから私に笑いかけるから決心が鈍ってしまうあなたを近くに感じればあなたを手放したくなくなるあなたを奪ってしまいたくなる欲望が爆発寸前になるその手を放してやっぱり私からは言えないからあなたが言って『さよなら』と冷たく突き放して決して楽ではない
    ふく さん作 [203]
  • 無情

    二人でいる時の孤独感が消えない想い合ってはいけない肩を並べて歩けない住む世界が違い過ぎていつでも愛情が孤立する優しくされたり愛してくれたり素直に喜ぶ振りをしてあなたに嘘をつき続けた悲しみの中に造られる笑顔自分でも分からなくなるこれが本当の笑顔なのか偽りの笑顔なのか限られた時間の中で幸せを感じる事はただ虚しいだけ期待はしてはいけない来るかも分からない二人の明日を待ってはいけないだから全てを見せられ
    ふく さん作 [170]
  • 初恋

    私自信、もう20年前の初めての恋でした。きっかけは、「日曜日、洋服買いに行かない?」という、約束からである。日曜日、出掛ける支度を住ませ友達の連絡を待つ。その頃は携帯電話もなく、家で待機。電話がかかって来た。「もうすこししたらそっち行くから。あと、もう一人いるんだけど」と言われたが、特に気にすることはなく待ち合わせ場所へ。一緒にいたのは、女子部の子だった。「なんでこいつばかりもてるんだろぅ」そう
    松竹梅 さん作 [295]
  • 震える肩

    どうせ来ない未来なら今日が続けばいいのにそう言った君の横顔僕の方を見て冗談っぼく笑った時間を気にしてくれるのはいつも君だった僕の事を一番に考えてくれた僕等の一日に終止符を打つのはいつも君からだった何も気にしていない振りをしていても君には見透かされる本当は辛くても感情を表に出さない君は僕よりもずっと大人だった今日の終わりに言った君の言葉に止まらない愛が溢れて君を抱き締めた涙なんて見せなかったそんな
    ふく さん作 [179]
  • 病院に行けば4

    私は無力だ。なんにも出来ないし、誰かを助かることも出来ない。そう、私の大切な人が危機になってもなにも出来なかった。『あ〜。また、こんな時間になっちゃった。また、亮ちゃん待たせちゃう。』私の名前は秋元奈々香。今、私はすごい急いでいる。何故なら日高亮一君という幼なじみが入院している病院に向かっている。『亮ちゃん、あんまり人と関わりを持ちたがらないからな〜。』そう、亮ちゃんはあまり人と喋ろうとしない。
    翡翠練磨 さん作 [190]
  • 庭に飛び回る蝶を貴方と重ねたふわふわと羽を揺らして飛ぶ姿が美しい咲く花に羽を休め近付けばすぐに放れて行く捕まえる事も出来なくて自由に飛び回る選ばれた花が私であったら何処へも行かない様に甘い蜜を貴方にあげるのに暖かい陽気にうたた寝をした幸せな夢を見た貴方が隣に居て嬉しかった会話までは覚えていない何かを貴方に言いながら楽しそうに二人笑い合った覚めずに続く夢ならば良かったのに目を覚ましたらまた貴方を愛
    ふく さん作 [179]
  • 見送る背中

    追い掛けても届かない物を欲しがってしまうのは頑張る自分が好きだからではない無い物ねだりをしてしまうのは手に入れようと背伸びをする自分が好きだからではない何度も泣いたのはあなたを困らせたかった訳ではない無意識に流れる涙を留める事が出来なかった困惑した表情は嫌いあなたの笑顔が好きだけどちぐはぐになる感情が留まらない抱きしめられて胸が苦しいのは嬉しいからじゃないそこに愛がないから悲しいだけ帰って行く背
    ふく さん作 [127]
  • 最後のやさしさ

    君が思い描いた未来を叶える事が出来なかった捜し求めた夢が解らずただ自分だけを信じて矛盾だらけの言動と曖昧な態度で君を傷付けて来た形の無い愛情で何度も君を泣かせた完成する事の無い関係に何度も君を苦しめた涙を拭ってあげる事も出来ずに締め付ける想いを楽にしてあげる事も出来ずに君の明日を奪った痛い程の愛情に逃げるように去って行く僕を咎める事は無かった『俺は駄目だな』と言い訳をする僕に『そんな事ないよ』と
    ふく さん作 [152]

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