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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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大切な言葉
耳の痛かった言葉さえ言われなくなると寂しくてどれだけ大切なことかが、思い知らされるもう戻れないから必死で思い出すその消えそうな言葉の一つ一つまで
キイトイ さん作 [444] -
日だまりの中に
「悠一って、彼女いたりする?」―今思えば、俺の夏はそこから始まったのだろう。【日だまりの中に】「なんだお前、薮から棒に」「別にいいじゃない。で、いるの?いないの?」校長の長ったらしい話しをよそに、俺はよき悪友の沙希とそんなことを話していた。「まあ、いまんところはフリーだよ、うん」「ふーん。まあそりゃそっか、悠一だし」なんとも微妙な表情で沙希。って何気酷いこと言ってますよね?この人。「それでは皆さ
しると さん作 [131] -
最高で最悪な合コン
久し振りの合コンだったしかも僕好みの女性が目の前に座っている…だが僕はどうしていいかわからなかった若い頃はなんだってできる気がして挑戦したのに今は、やる前から諦めて好きな女性に声を掛けることさえためらっているこんな僕では…そう思うのに彼女に似合うような男にという努力さえする気は僕にはなかったただ見ているだけただ見ているだけなのに、時々目が合うとこわくて僕は目をそらすそんなこんなで終わった最高で最
キイトイ さん作 [431] -
病院に行けば3
あなたには、どれだけの思い出がありますか?私には、沢山あります。友達と遊んだ日々、家族と話したあの時、そして、あなたと・・・『ヤッホー!ま〜たき〜たよ。』と言ってまた、僕の病室にやってきた。『昨日も来ただろ。そろそろ僕の病室を暇潰しの場所するのはやめてくれ。正直仕事の邪魔だ。』ジロとした目で森ノ宮を見ると『いや〜、いいじゃない。いつも亮一君以外居ないし。』何故かニコニコしている。なにが楽しくてこ
翡翠練磨 さん作 [145] -
何一つ残らなくても
いつの間にか、諦めたことばかりが無くしたものばかりが増えていく…それなのに悲しくない過ぎてしまったことがすべて綺麗なことばかりみたいに時々思い出されるけれど悲しくはなくて戻らない君も思い出の箱の中にただあるだけ残された言葉は残酷でも時の流れと共にそれさえも消えて悲しみ一つ残されない今ある自分が過去になり未来の自分が見つめているわかるだろういつか消える誰かがそう言っている気がしたそれでも今をみんな
キイトイ さん作 [369] -
愛心
あなたには 自分の命より大切に思える人がいますか?あなたに会って初めて泣き初めて笑い初めてキスをし初めて抱かれ初めて愛し初めて愛され初めて愛を知った。人間て世界中の人全員に会おうと思っても、無理なんだって。1秒に1人と会ったとしても、120年の月日が経ってしまうから。だから人の出会いは奇跡なんだよ。ねぇ、そうだよね?………………………………あーあ今日も一日始まったー。『うーん眠い…』まだ空も
苺 さん作 [186] -
諦めないこと
僕は、やり遂げようとしたけれど叶わずやめた今でも君は続けているのにかっこ悪くてもそれが僕駄目でもそれが僕君は真剣な目で僕をまだ見てくれている君は、言ったあなたがたとえ駄目でもできない人でもいいただ、続けて欲しいのよ好きなことなら あなたが楽しそうにしてる姿あなたが真剣に悩んでいる姿私は見ていたいのよそれが輝いているってことじゃない?誰が駄目と言っても、続けてよ私はあなたを諦めないたとえあなたが
キイライ さん作 [365] -
運命の線p6
シホと別れて、家に着いてお風呂に入ってたとき、またタクトのことを思いだしていた。次の日学校に行ってさっそくシホに勇気を振り絞って聞いてみた。茜…「シホ、タクトくんって彼女いるの?」シホ…「なんかぁ-タクちゃんに、彼女いないから誰か女の子紹介してって頼まれてるんだよねぇ-。」茜…「えっ…そ-なの?私のこと紹介してよぉ」シホ…「シホも茜のこと紹介しよぉと思って聞こうと思ってたんだよぉ-。」茜…「マチ
ココ さん作 [111] -
SLOW LOVE(4)
いつもと同じ帰り道なのに、さっきまで話したことすらなかった平井君と並んでいる。なんだかすごく不思議な気分だけど‥‥。「‥‥‥‥‥‥‥。」校門を出てからずっと沈黙の二人。平井君が緊張してるのが伝わってくる。「あ、平井君。さっき廊下で高杉先生に怒られてなかった?」沈黙に耐えられず私から話し掛けてみた。「えっ!?‥‥あー、さっきの聞こえてた?」「うん。高杉先生ムカつくよねー。ウチのクラスのみんなあの頭
フラン子 さん作 [475] -
先輩とアタシ 4
直斗と少し喋った後、いいタイミングで先生の話が終わった。中学校初日の入学式は、なんの問題もなく直斗という友達ができて終わった。アタシが中学生になって、中学校生活に慣れ始めた頃気付いたことがある。直斗はモテる。可愛らしい顔立ちに、たまに見せるかっこいい表情が女の子からの人気を得るんだろう。たまに直斗に、ベタベタする女の子がムカつく。そんな毎日の中で、ある日直斗が、アタシに言った。「葵衣。機嫌悪い!
葵衣 さん作 [203]