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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

 
  • RIO-4

    私と将悟君は親の再婚で一時期だけ兄妹だった。背も延びて、かっこよくなって、ボーズ頭でんーパット見わからないかも!「李将、大人っぽくなったね。」「そんなことないよー。将悟君だってカッコいいよー!」そういって二人で笑う。将悟君の制服は県南の中高一貫の制服だ。「ところで、将悟君、何でこんなところにいるの?」将悟君はえっと呟く。「もしかして、何にも聞いてない?」「何を?」「俺達、又兄妹になれるんだよ。」「
    メシアさん作 [352]
  • RIO-3

    帰宅中。水城君が巻き付けてくれたハンカチに血が滲む。水城君にはいつも迷惑かけてるなぁ。私の学校は中高一貫で私立だ。今は中3。あと3年はたえるようだ。電車に乗る。家まで一時間くらい。電車の中で教室で配られたテキストに名前を書く。『紫音りお。』漢字ではりおは李将って書く。私は将軍の将が可愛くないからひらがなで書く。「李将ちゃん…?」目の前の男子に話し掛けられる。彼の顔を見る。「やっぱり、李将だ!!」誰
    メシアさん作 [339]
  • RIO-2

    誤魔化し続ける彼女。「紫音!」紫音はますます目を反らす。俺は紫音の左手を掴んで引っ張った。ヌルッとした感触がする。血だ。俺の手には紫音の血がついた。紫音は泣きそうになっていた。「自分で切ったの?」紫音は何も答えてくれない。とりあえず、彼女の腕にハンカチを巻き付けた。何でだよ、リストカットなんて───紫音の血は固まってきた様だった。二人で理科室の隅っこに座る。「何で切ったの?なんとなくはなしね。」紫
    メシアさん作 [338]
  • RIO-1

    この間の学年末試験の順位表を見る。大好きなあのこはいつも一位だ。まぁ、いつもの事だ。それが原因か?ぶっちぎり一位の彼女はいじめられてる。いつも理科室の隅っこで泣いてる。今日も理科室に行ってみるか…ガラッ。ドアを開ける。「あ、水城君。」「よぅ。」いつもは泣いてる。今日は笑ってる。珍しいな。「今日はどうしたの?」「いや、なんとなく来ただけ。紫音は?」「んー私もなんとなく。」にっこりと笑う笑顔が可愛らし
    メシアさん作 [352]
  • ギャラクシーラリー106

    「あのぅ〜。すいません。トイレはどちらでしょうか?」美穂は突然現れた女に尋ねられて驚いた。何故なら、その女に見覚えがあったからだ。その女はテレビでよく観るバラエティーアイドルだった。「うわ!ゆーこりん?ですよね?」 美穂は思わず聞いてしまった。「はい。あの…」優子はモジモジと上目遣いで遼一の方を見た。遼一は、相変わらす真っ直ぐ視線を返す。相手が芸能人でもそれは変わらない。そもそも優子が芸能人だと気
    フェイさん作 [512]
  • がんばったで賞 134 〜アキのために絶対勝ってみせるから。切ないムネキュン〜

    クラスの話し合いが終わり、カズヒロとアキは2人、歩いていた。「アキは、バレーだよな。」『うん。サユの説得につい…。』するとカズヒロは急に真剣な顔になった。「クラスマッチ…絶対勝ってみせるから。」『そうだね…。私も頑張る。』いや…そうじゃないんだ…。って、言おうとしたが出来ない。カズヒロの心がゆれる。「クラスのためじゃない…。アキの、白愛高校1番の思い出となるために。」『えっ…。』なんか、切ない…。
    るー6さん作 [339]
  • がんばったで賞 133 〜クラスマッチか…〜

    するとサユが、「もうすぐクラスマッチだね…。」『クラスマッチか…。』クラスマッチとは、クラス対抗で、野球やサッカー、バスケ、バレーなどのスポーツを行う白愛高校冬の風物詩である。「カズヒロの雄姿、見られるかもよ〜。」『雄姿…か。』「何想像してるの?もう、アキはすぐ自分の世界に入って…。」サユもアキの姿を見て笑っていた。学校は、アズサという逮捕者がでてしまったものの、思ったほど緊張しておらず、平和だっ
    るー6さん作 [321]
  • さくら前線 18 〜加害者と救世主〜

    私はどのくらいの時間泣いてただろう…みんなは一旦家に帰って親に事情を話すらしい。私は隼人の病室305号室に行った。隼人は…まだ眠っている…早く隼人の声聞かせてよ…そして今日は隼人は目を覚まさなかったー…。次の日、私は向日葵を持って305号室に行った。桜 「桜散っちゃったね。もうすぐ夏だよ」向日葵を花瓶に入れた後私はそっと隼人の動かない手を握った。桜 「夏休みになったらどこ行く?友美と太一くんはプー
    うるはさん作 [281]
  • a-tear

    いつになったら忘れられるんだろうそんな事ばかり考えていた君はもういないのに君はもう前に進んでいるのに私だけがいつまでも取り残されている私だけが前に進めないでいるーーーーー小6の夏。それが始まりだった。周りからしてみれば「たかが子供のー・・・」「どうせ小学生だろ」などと思うかもしれない。けど、私にとってあの夏は、かけがえのないモノだった。本当に、大切なモノだった。失ってから、気付く事ってあるんだね。
    ウルさん作 [262]
  • a-tear

    まだ君の事忘れられない いくら時がたっても いくら涙を流しても いくら忘れようとしても あの頃の記憶が あの時の笑顔が あの日の言葉が 忘れようとすればするほど 心に浮かんできて
    ウルさん作 [328]
 
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