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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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続・もう恋はしない(26)
「ちぃちゃん…」何かその言い方って…。レジに立つ梅島さんの俺に対する冷ややかな眼差し。ほら、やっぱ誤解されてるって…。「梅島さん?違いますよ、ちぃちゃんは…」「いいなぁ、水嶋。知らんかったぜ俺〜!全く教えろよなーっ」ガハハと豪快に笑い、俺の肩を叩く。(イタッ)梅島さん、目が笑ってないすから〜っ。「だ、だから〜」「蒼、時間過ぎたみたいよ?」今度はちぃちゃんが遮る。「おー、おつかれっ」と梅島さん。(
じゅりあ さん作 [203] -
続・もう恋はしない(25)
そろそろ上がる時間だな。時計を確認していると、バイト先の先輩にあたる梅島さん(男)が手招きしていた。「ちょ、水嶋!見てみ」「何すか?」近寄って視線の先を辿ると、入り口付近に女の子が立っていた。「あの娘、めちゃくちゃイケてね?」「あ…」知ってる顔に声をもらすと、直ぐ様足を向ける。「おい、やめとけって。お前絶対ムリ!レベル高過ぎだって…」後ろで梅島さんが小声で叫んでたけど、俺は気にせず、その娘の元へ
じゅりあ さん作 [220] -
生きてく強さ
私が若かった頃空も街もすべてが灰色に見えていた白黒はっきりさせる事は面倒だったあの人に出会うまでは。『りーこ、飲みにいかん?金入ったけん』そういつも誘ってくれるのはユカ(22)売れっ子の風俗嬢りーこは私。当時20歳キャバ嬢正直、私たちは金には困らなかった好きなものも手に入った嫌いな事はしなかったある日いつものようにユカと新宿をふらふらしていると声をかけられた『ワンセット60分7000円だよ』いつ
七瀬 璃緒奈 さん作 [142] -
記憶
消したい消し去りたいのに……こんなときばっかなんで忘れられないんだろう英単語や年号を忘れるのは得意なのにな……"人を好きになる"始めるのは簡単だった。恋に落ちた っていうくらいだから、本当に一瞬で……でも、それを"忘れる"となると、うまくできない。なんでだろ?この気持ちはなんて言うんだろう?トキメキをなくした恋なんて…いらない。いらないから、出てってよ。私の記憶から。誰か、この気持ちに名前を下さ
みゅ さん作 [272] -
好きになって[学校]
[昨日は負けたけど次は必ず勝つからなぁ][あぁ!わかってるって龍治!][相手に助けが来なかったら勝ってたよな!ナオキ][おぉ!当たり前だろそれを言う為に屋上に呼んだのか?][それだけじゃあない後はアユミの事なんだけどなぁ][なんだよ彼女の話しなら聞かないからな][いや〜ちょっと違うだよなぁ][何が違う?][本当はアユミは、、、、、][なんだよ!まさか!!!]
コスモス さん作 [139] -
宿命
あなたを守るために私は生まれてきたの。あなたを愛するために生まれてきた。この気持ちはどこから来るの??恋って何??愛って何??気づけばあなたのことばかり考える・・・・・・あなたのそばにいたい。あなたが愛しい。これが恋なのかな・・・・・・・
優 さん作 [82] -
コイスルオトメ!
俺は恋をした。甘い恋を ホントの恋を ありがとう高校に入学して3ヶ月、仕方なく中学の時に入っていた吹奏楽部に入った。「中学の時楽器何だった?」と聞かれて、「パーカッションっす」けっきょくパーカッションになった。二年独りに一年二人か、しかも全員男子かよ。「俺、一年五組の上原瑞希っす」 「女の子?」と柿木翔太という男子が聞いた。「女だけど、」「そうなんだ〜よろしくねみず……」 「瑞希でいいぜ
こころ さん作 [427] -
きっと私は…
あなたと思い描いた未来。あなたといた時間。 後悔した事… 泣いた事… 笑った事…あの頃の約束は叶わなかった。 人生をやり直したとしてもまたあなたとは離れてしまう。きっと… そんな気がするの。 運命の相手はあなただよ。あたしはそう信じてる。 でもあたしとあなたは結ばれない。 あたしから手を離してしまったから… これで良かったんだ!この方があなたが幸せかもしれない! あたしなんかじゃあなたを幸せに
MOE さん作 [170] -
キャロルの秘密 16
翌日、野沢祥子はプロデューサーの古賀が来るのをいまか、いまかと待っていた。 古賀は作や、野沢が帰ってから、スタジオに篭り『明日の私』のアレンジを一晩かけて曲のオケを完成させた。 古賀のアレンジした曲が野沢祥子の歌声にどのような形でマッチするか古賀自身、楽しみにしてスタジオを後に世田谷の自宅へと戻った。 そして向かえて今日、野沢も古賀のアレンジを楽しみにしてスタジオ入りした。 古賀がスタジオ入り
キャロルの秘密 さん作 [844] -
やさしいサンタさん
クリスマスそれはあたしにとって大切な日ハート型のケーキを作っていつもよりしっかりお化粧してお気に入りの服をきて彼からのメールを待ってた‥メールがきた彼からきたメールはいつもとちがっていた別れ話だった‥あたしと彼は年上と年下の関係二人ともさみしくて一緒にいたいつかこんな日が来ると思ってたしかたないし平気なはずだった‥でもそのメールをみたときから涙がとまらなくなった自分のキモチにはじめて気付いたこん
トナカイ さん作 [253]