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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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恋想-コイオモイ-
★人物成瀬 愛斗(ナルセ マナト)┗高1。無愛想。照れ屋。朝日奈 志恩(アサヒナ シオン)┗高1。優しい。元気。しっかりしてる。久遠 志希(クオン シキ)┗高1。愛斗の親友。一柳 暁羅(イチヤナギ アキラ)┗高1。志恩の親友。
RUI さん作 [150] -
16の差〜再手術(後編)〜
「手術の準備が、出来ました。」「じゃあ、始めよう。」「優美さん、何の匂いが、好きですか?」「イチゴの匂いが、好き。」「イチゴの香りが、しますよ。」「ホントだ。」先生の声や看護婦さんの声とかが、うっすらと消えてゆく。……………‥‥‥……。浩輔が、帰って来た。優美の個室が、開いていたので、他の看護婦さんに聞いてみた。「あの、すみません。楠木優美って言う名前の人どこに行ったか、分かりますか?」「あなた
ミュウ さん作 [299] -
29歳クリスマス
気付いたら世の中クリスマスモード一色だ。そして気付いたら、29歳になってた。相変わらずなにもない。気持ちは出逢いを求めて飲み会に行くけど結局は盛り上げ役。いつのまに、そうなってしまったんだろ。ちょっといい人がいたなって思っても前にすすめない。今の私にあるのは腐った縁だけ。もう愛情はない。腐った関係が長いから、スッパリできないでいる。ちょっとしたことに浮かれ、そしてその何倍も落ち込み泣いてしまう。
かなら さん作 [239] -
カヤノコイXイブサンタ?
それから、さっき、あのコに話しかけられた場所に戻ったけれど、すでにあのコはいなかった。なんだ。べつに心配なんてするんじゃなかった。からかわれたんだ、わたし。ナンパされるなんて久々だったから、舞い上がっていたのかもね。ばかばかしい。帰ろ。そんなわたしの姿を、どこから見つけ出してくれたのか、気がつくと、あのコが目の前に、微笑んで立っていた。『お姉さん。やっぱり僕とデートしてくれる気になった?!』にっ
麻呂 さん作 [443] -
病院に行けば
私は、ある事をきっかけに入院した。『も〜、恵美は、食べすぎで入院とかベタすぎ。』『あ〜、ひど〜い。食べさせたの由美なのに。』私の名前は森ノ宮恵美。何処にでもいる17歳。ただ今、入院中で今ここで、私の隣で喋っているのが永瀬由美。私の悪友だ。この娘といるとたまに、ひどい目にあう今がまさにそうだ。『あ・バイトに遅れる、じゃね恵美♪』そう言うと由美はバイト先(花屋のなのは)に行ってしまった。『あ〜あ、由
翡翠練磨 さん作 [239] -
いばらの日々
結局自分に魅力が無いことはわかっていた。彼女はそれに気付き、当然の結果だった。過去の恋愛でも自分の人付き合いの悪さは分かっていただけに、毎回何も出来ず守りに入った事しか出来ない自分に嫌気がさす。一筋の光りも見えないまま辛い日々が続く…気が変になりそうな自分を押さえ付ける事が精一杯で…ただ辛い。この先どうすればいいんだろう?見当もつかない。けど、彼女を想う気持ちが変わっていない事は分かっている。が
泣き虫リーダー さん作 [157] -
キャロルの秘密 15
古賀は、じっと耳をすましている。 そして長い時間をかけて野沢のデモ15曲を聴き終えた。 「渡辺。8曲目をもう一度、流してくれ」 「はい」 古賀のプロデュースのやり方は、一度アーティストのデモを聴いて、その曲の良い所を、述べて、そのアーティストにまず自信を持たせ、その曲の世界感を掴ませるのである。 野沢の歌声が流れてきた。 「この曲のタイトルは?」 野沢は、嬉しそうに答えた。 「『明日の私』です
キャロルの秘密 さん作 [815] -
先輩とアタシ 2
アタシは、新しい席に座り辺りを見渡した。横の席は、空いたまま。後ろの席は、女の子が座っていた。ロングでストレートの、綺麗な黒髪の女の子だった。先生が来る5分前、横の席に誰かが座った。横を見ると、可愛らしい男の子が座っていた。アタシが見すぎだったのかな…男の子がこっちを見て、ニコっと笑った。ガラッ教室の前のドアが開いて、先生が入ってきた。いろいろ説明を聞いて、体育館へと向かった。入学式。校長先生の
葵衣 さん作 [281] -
桜の木とともに 本編23
彼女の部屋に入ると、母親の美由紀さんと話している所で、私を見るなり「や、大和君!」びっくりした表情で私を見ていた。美由紀さんとは受験以来、よく話をしていたので、桜の状態は毎日のように聞かされていた。「調子はどうだ?」「心配かけてごめんなさい。なんとか動けるぐらいにはなったから」弱々しい声で答える。私は桜の姿が、こんなにも弱かったかと思うぐらい不安になった。「入院するなら、連絡ぐらいしてくれよ。オ
キョウスケ さん作 [264] -
カヤノコイXイブサンタ?
そこに立っていたのは1人の男のコ。背は、身長162?のわたしより少し高めなくらいで、いかにも、やんちゃ盛りといった風貌の高校生にしては少し童顔に見えるのは、そのクリッとした大きな瞳のせいだろう。『あんたバカじゃないの?!さっきから何でついてくんのよ?!』不覚にもわたし、一瞬このコに見とれてた。『だって、お姉さん泣いてたから。』『そんなのあんたに関係ないでしょ?!』『そうだけど‥。』『もうついて来
麻呂 さん作 [422]