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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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キャロルの秘密 14
野沢祥子と直接、会うのは、この日が始めてで、古賀がスタジオのミキシングルームに入るなり野沢はソファーから立ち上がった。 彼女は長い髪を後ろで束ね、黒のニットにジーンズという服装である。 「始めまして、野沢祥子です。よろしくお願いします」 野沢は古賀を前に些か緊張した面持ちだ。 「どうも、古賀です」 古賀は野沢にてを差し出し握手をした。 「良いアルバムを作りましょう」 「はい」 「渡辺。デモは何
キャロルの秘密 さん作 [881] -
カヤノコイXイブサンタ?
ジングルベルジングルベル――嫌だ‥‥涙止まらない‥‥‥。カッコ悪っっ‥‥‥。今日は、クリスマス・イブ――街は、クリスマスのイルミネーションでキラキラ輝いていて――そして、その幻想的な世界の中を、たくさんのカップルが幸せそうに寄り添い、歩いていた。こんな日に泣きながら女のコが1人で歩いてたら恥ずかしいじゃん。わたしは、足早に街を駆け抜けてしまおうと、家路を急いでいた。『お姉さん‥‥ひとり?!』背後
麻呂 さん作 [438] -
カヤノコイXイブサンタ
『別れよう?!俺達。』たった一言で、一瞬にして気分を落ち込ませてしまう衝撃の別れ話。そう、わたし、茅野めぐみ22歳。職業は普通のOL。見た目はいたって普通で、ナチュラルメイクにゆるふわパーマのダークブラウン。たった今、5年間付き合った恋人の、草島 尚輝にふられたばかりだった。 『いいよ。別れてあげる。なんかロマンチックねぇ。クリスマス・イブに別れ話なんてさ。』うすうすは感じていたから。あなたに好
麻呂 さん作 [461] -
忘れな草
あなたは今でも忘れない相手は居ますか?私には今でも大切に思ってしまう人がいます。出会いは細かく言えば小学からの近所の後輩。まともに会ったのは今から10年位前、その頃勤めてた会社のお客さんとして再会した!それから会えば話したりするようになった。ある日買い物帰りの空き地で立っションしてる彼を見つけて「コラッ!なにやってんの!」って声かけた。それから今までより距離が近くなったんだ!
ムニャムニャ さん作 [195] -
汚染 ?
クリスマスケーキを貰った会社の付き合いで買ったケーキ一ヶ月前カタログを見せて『どれ食べたい?』と私に聞いてきた何だか心が弾んだ子供の様な笑顔になる届いたのは私が指を指したクリスマスケーキ帰り際パソコンにメールが届く『俺のケーキあげる』その一言で胸が熱くなる隣にいるのにこんなに近くにいるのにメールでそんな事を言われたらまた気持ちが燃え上がる二人だけの秘密の様な気がして赤面する貴方に気付かれない様に
ふく さん作 [261] -
まだ 恋 したい
「さぁ、行こうか」 三度目の夏の旅行 僕は、運転しながら、彼女の手をずっと握りしめていた。 彼女の手は、痩せていたけど、温かく、僕を包み込んでしまうくらいな… ずっと、このまま時がとまれば…
ノリだー さん作 [298] -
初恋
私、玲奈。至って普通の中学2年生。今日も私は親友の真由と一緒に下校していた。私はずっと恋愛とかまだ早いっしょ〜って思ってたから、今日の真由の報告にはめっちゃビックリした。「なあなあ玲奈、うちなあ、実は隣のクラスのあっくんと…あっ、あっくんって言うのは、篤のことなんやけど、付き合うことになったねん♪」えェェェェェェェェェェェェ!!!!!「玲奈も早くイイ人見つけて、うちに報告してなあ♪」真由はそう言
玲奈 さん作 [271] -
俺が好きなヤツ。僕が好きな人。4
二時限目が始まった。教室移動をし、恵璃と隣になる。恵『直樹〜まじ、さっきはあんがとなっ♪』さっきとゆうのは答えを教えた時のこと。直『だったらちゃんと授業うけろよなぁ…?』恵『やだぁ…』直『やだじゃないの☆』僕は恵璃にデコピンをする。今どき、あんましないけど?そんなことをいいながら二時限目が終わった。三時限目。体育。直『よっしゃ体育だっ♪』恵『直樹は運動神経やばいもんな〜頭もいいし♪』直『恵璃とは
雄李 さん作 [180] -
伝えたくても伝わらない
私は中学1年生の詩織。ずっと好きだった。京平の事が。小学3年生の時から、ずっとずっと。当時の私は京平しか見てなかった。どことなく優しくてスポーツマンで明るい人だった。一緒の班になれるだけで幸せだった。嬉しかった。でも、彼が好きだったのは私じゃなかった。友達の咲だった。2人は同じ地域に住んでいて他とは違うくらいに仲が良かった。その2人を見るたび胸が痛かった。そんな時、咲と京平と私と他の男子と同じ班
心空 さん作 [224] -
刹那に想うは君への言葉Vol.4
「・・・」「だってさ、いつも相談受けてる時とか本当は、嫌だったんだよね。でも、恋も大事な友達だもん。恋ならって諦めようかとも思ったよ。でも・・・やっぱり公浩のこと好きだから・・」そんなことを涙を流し名がら無理に作った笑顔で言われてしまって。俺が出来る事などあるのだろうか。幸いにして駅からは離れ、すでに人通りも多くは無い場所である。震える由真の方を見ていたら、体は正直に動いてしまっていた。「?!」
雷導一樹 さん作 [513]