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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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First Love〜10ページ〜
韓国に着いた。空港には、機関銃を持った兵隊がウロウロしていて、物々しい雰囲気だった。ソウルの町は、慌ただしく人々で賑わっていた。戦争の名残で、道の端で出店を出してる どのおばあちゃんも上手に日本語を話していた。店に入ると韓国人はどこか日本人を軽蔑してるのが伝わってきた。しほたちはなんだか居心地が悪かった。しほと愛子は、夜行くクラブを探していた。韓国に留学してるアメリカ人ふたりと出会った。そのふた
りおん さん作 [312] -
初恋-終わり-
人は悲しみを乗り越えると強くなるのでしょうか? 亮太の力強い言葉に私は下を向いた。あぁ…こういうとこが好きなんだよな…そう実感して「ありがとう」と、笑った。なおき、私は悲しみを抱えてまだ何も見えないけど…私を探してくれた人がいるから…とりあえず前向いて歩いて見ようと思います。初めての恋をしたのがあなたで良かった。不器用でゴメンね。今も愛しています。そして季節は巡り、私達は無事卒業して高校生になり
なお さん作 [165] -
初恋--
辺り一面の雪景色なんて久しぶりに見た気がした。そんな雪の日に私を訪ねてきてくれたのは…亮太だった。久しぶりに見る。すごく心配しる顔だった。「良かった」「えっ?」「もう二度と会えない気がした…」「ゴメン、ごめんね、私…」また涙が出た。なんで泣いたのかわからないけど涙がつたった。「言える時でいいから」そういって亮太は私を抱きしめた。私はこのぬくもりが痛かった。亮太は何も悪くない。今、亮太と別れたって
なお さん作 [233] -
ただ好き
隣で気持ち良さそうに寝ている君へ。ふふふって どんな夢をみてるんだろう?君の夢に入れたらいいのに 腕がしびれるからと腕枕を嫌がる 僕は少しでも君を感じたい側に居たいただそれだけ今日も少しだけ空いてる口を見ながら、眠る。 すごく心が休まるんだ
Vit さん作 [211] -
いつか
人はいつか産まれ代われるの?産まれ代わったらまた今近くにいる人達は必ず近くにいて関わっている。 そんな話を聞いた事がある。 もしそれが本当ならば、あたしはもう一度自分の人生を歩きたい。 決していい人生ではないけれど、またあなたに会えるんだよね? またあなたの近くにいられるんだよね? あなたに出逢う前までがどんなに辛い人生でも、あたしはもう一度同じ人生を歩こうと決めているんだ。 あなたに会えるなら
MOE さん作 [225] -
なりたい者…眠り姫?
次の日のお葬式…わかった事があった…健輔は結婚していた…喪主を務めていた女の人が奥さんだ。佳奈も私も知らなかった…そしてその彼女の腕の中には生後1ヶ月くらいだろうか…小さな男の赤ちゃんがいた…健輔の子供だった。あまりにも予想していなかった展開に悲しみを忘れてしまった…健輔にまんまと騙されたと思った。それと同時にわたしは安心した。健輔が寂しく悲しく死んでいたわけじゃないことがわかったから。大切な人
Nipo さん作 [487] -
ありがとう
ありがとう 出会えた事 知ろうとしてくれる事痛みを苦しみを共に感じてくれる事好きになってくれた事 傍にいてくれる事元気をくれる事心を開いてくれる事もう一度、人を好きと言う気持ちを蘇らせてくれた事信じたいと思わせてくれた事人の温かさ愛し愛され不安と辛さと切なさ楽しさと喜び心からの笑顔そして踏み出す勇気をくれた事閉ざされた心 扉の向こうには誰も入れる事なく、見せる事なく、偽りの笑顔を振りまき、誰にも
ユキ さん作 [146] -
ヤキモチな野球少年
俺は白石友[しらいしとも]中学2年生。そして今、俺の隣にいるのは海沼由紀[かいぬまゆき]同じく中学2年生。しっかりしてるようで結構天然(笑)由紀は中学1年生の夏に俺の家の隣に引越してきた。「ゆきーここわかんねぇ」「えー私数学苦手だよ?」「いいから」「はいはい」今俺は由紀と夏休みの宿題をしている。本当は野球がしたくてたまらないけど宿題を溜めすぎたために終わらせないと外へ出られない…「終わった〜」「
ゆう さん作 [444] -
空
私は、意味の無い言葉を吐き続けた。吐き続けていた。何も意味を成さない言葉。何も、心がこもらない言葉。そう聞こえたでしょう。あの人には。あの時の、あの人には。実際、あの時の私には、何も無かった。意味は無く、心も無かった。空虚。あの時の、私を、取り返したい。取り返し、取り替えて、やり直す。意味のある言葉を吐く。心をこめる。あの人に、届くように。後悔している。全て、後悔している。止まったままの世界で。
N さん作 [674] -
空と君の間に11
その半年後に風花と桐山の二人は入籍した。式は身内だけのひっそりとした式だったが、風花の左手の薬指にはその時のやましい金で買った指輪が光っていた。しかしそんな幸せを感じていた風花とは裏腹に桐山は複雑であった。結婚してからも俳優業は鳴かず飛ばず、相反して風花はますます人気も仕事も鰻登りに増えていった。そんな生活に桐山は苛立ちも積もり、また酒やギャンブルなどに逃げる生活をするようになり家には居つか
ファントム さん作 [240]