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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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がんばったで賞 132 〜私の手を掴んで下さいっ!読んだら胸キュンかも〜
冬休み明け、いつもの日常が始まった。「おっす!アキ!学校行こうぜ!」カズヒロとアキ、2人歩くのも、日課になった。でも、まだ手を握れない…。カズヒロの方からアプローチしてこないのかな…。すると、カズヒロの手が、アキの手に少しずつ当たるようになってきた。カズヒロの手が当たる…。アキの頬が赤くなった時、既に手は握られていた。「待ってました〜。みたいな顔して〜。」カズヒロは、アキをからかうと、『べ…別に…
るー6さん作 [328] -
がんばったで賞 131 〜好きなら好きって言おうよ!〜
「…。」『私…カズヒロが好きなの。』その手話を聞き、アツコも少し言い過ぎたと思ったようだ。「まあ、無事ならそれで良かった。」アツコはそう言って、「でも、ろう学校行くんでしょ?」『アツコ叔母さん…。』アキは、いつもの叔母さんに戻って心からうれしかった。「その間、どうするつもりなの?」『その間って?』「好きなら好きって…言ったり、たくさん遊んだり…。ろう学校に行ったら、出来なくなるのよ。」『そうだね…
るー6さん作 [332] -
さくら前線 17 〜わからない〜
わからない…私達に何が起きたの?わからない…なんで私は泣いてるの?わからない…なんで隼人なの?「桜にとって悪いことが起きたらこのミサンガが身代わりをつくってくれる」隼人の言葉がよみがえる。私にとっての身代わりは隼人だったの…?隼人は今、集中治療室にいる。現在時刻、午前5時。桜 「ふっ…うぅ…」泣いても仕方ないのに涙が止まらない。桜 「うぅ…ひっく…」もし隼人に何かあったらどうしよう…永遠に目を覚ま
うるはさん作 [405] -
がんばったで賞 130 〜わかってないんだよ〜
それを言った後、サユは、「一晩、どうしたの?」「野宿。金なかったし。」サユは納得したようだ。「でも、何事もなくて良かった…。お前もアキちゃんも。」ユウタは心から安心してくれていた。「カズヒロ。かなり疲れているんじゃ…。」ヒロの心配は的中。「めっちゃ疲れてるけど、もう1つ話すことが…。」カズヒロは若干残念そうな顔をしながら、「アキがろう学校に行く意志は強い。だから自然と春が来たら、俺とアキは…。」「
るー6さん作 [300] -
さくら前線 16 〜紅く染まった桜の花びら〜
午後の2時。隼人と過ごした時間は早く感じた。桜 「ねぇ〜これなんてどうかな?」隼人 「…それはないだろ?」私達は2個で1つのおそろいのピアスを買うことにした。桜 「隼人はどんなデザインが好き?」隼人 「龍とか悪魔とか」それじゃおそろいは難しいじゃんか!!隼人 「…なぁ」桜 「何?」私が振り向くと隼人が私の耳に何かをかざしていた。隼人 「俺、これ気に入った」桜 「どれ?」隼人が持っていたピアスを覗き
うるはさん作 [365] -
悪魔の天使 (12)
「ねえ、風にでもあたってこない?」叔母が挨拶をしているのにも関わらず、レクスは手を引いた。突然のことに驚きながらもリアは付いていった。「…綺麗……。」満天の星空についそんな言葉が出た。「綺麗でしょ?」「うん……。綺麗…本当に……。」月が半分に欠けていた。(そろそろ新月になってしまうのかしら?)そんなことを考えているとレクスが動く気配がした。いつの間に来たのかリズがレクスに何か言っている。レクスは少
暁 沙那さん作 [405] -
さくら前線 15 〜初デート〜
『あの日』がくる数日前…私と隼人は恋人同士になった。その事は三日もたたずに広まった。朝と帰りのキスは当たり前のようにしていた。友美 「本当に隼人くんと付き合ったの!?」桜 「うん」芽衣 「じゃあキスは!?」桜 「したよ」留季 「じゃあじゃあデートは!?」桜 「まっ…まだ…」えぇ〜あり得な〜い!!と三人が叫ぶ。桜 「あり得ないって何よっ!」芽衣 「だってもうデートはしてるものだと思ってた」桜 「遅く
うるはさん作 [379] -
だからどうか、ここにいて。
「魔法が使えたら何するー?」頬杖をついた男子は、だるそうな目つきでそんなことを言った。だるそうに。「魔法?…お金持ちになる、かな?」「かわいくね〜ぇ。」本当にだるそうに欠伸をして、その男子は机に突っ伏した。「かっ…!?じゃあ、玲は何すんのさっ!」ちょっと本気になった私は玲に視線をやる。「俺は〜、」机に落書きでもしているのか寝た体勢のまま喋りながらペンシルを動かしている玲。「王子様になるね、なる。」
きまぐれ天使さん作 [635] -
好きなんです。
「行って来る!」プリントをつかんでダッシュ。最近の、私の放課後行事だ。職員室が私にとって第2教室みたいになってたり。「おぅ、また来てんなっ!」「岩瀬さん今日の授業、寝てたでしょーっ!」いろんな先生が話かけて来る。笑いながら軽く答えて、本命の先生を探す。「いなーい…。」まだ他のクラスは終わってないのかな。またあとで来ようかなと、職員室から退場しようとすると入口の扉を開けた瞬間、目の前に本命の先生の顔
きまぐれ天使さん作 [665] -
next…stage!!7
和田佳祐…どっかで聞いたことあるような…ん?飛鳥「あーーーーー!!!」俺は思わず声を出した。クラスがしーんとする。飛鳥「お前、圭ちゃんだろ!!」若干、圭ちゃんに睨まれる。佳祐「誰だよ、テメェ。」そうそう、その目付き圭ちゃんだ!!飛鳥「俺だよ、黒沢飛鳥だよ!」佳祐「知らねぇ。」ガーン…あんなに仲良しだったのに。酷い瞬「ドンマイ。」飛鳥「ありがとう。」悲しすぎる…
詩音さん作 [335]