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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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空と君の間に4
「カーット!お疲れさまでした〜」撮影を終えた人達の中で、凌一の部屋の写真立ての写真に写っていたのと同じ女性が一際輝く笑顔で皆に頭を下げていた。「風花ちゃん、良かったよ!素晴らしい映画になりそうだ!」初老のいかにもわしが映画監督だと言わんばかりのハンチング帽をかぶった男が興奮気味に笑顔の風花の手を取り繰り返し言った。「ありがとうございます。監督とスタッフの皆さんのお陰ですよ!」風花は興奮している
ファントム さん作 [194] -
First Love〜7ページ〜
学校にいる立を見て、すぐわかった。立の周りにはたくさんの仲間がいて、小学校のときと変わらず人気があった事。しほは立との約束を守らなかった。だって、学校でなんの写真を撮るというのか…偽りのうわべだけの友達一緒にいてもちっとも楽しくない仲間。みんないなくなっちゃえばいいのに…みんなしんじゃえばいいのに…お兄ちゃんにそぅ話したら、じゃあお前がま死ねばいいんだよ。みんなが死ぬなんてむり。でも、お前さえ死
りおん さん作 [206] -
空と君の間に3
男はおもむろに起き上がると、シャワーを浴びた。シャワーを頭から浴びるギリシア彫刻の様に均整のとれた筋肉質の男の背中には、片翼の折れた一対の羽のTatooが彫られていた。男は再び沸き上がる想いを打ち消すようにシャワーを浴び続けると、部屋に戻った。すると灯りのついていない部屋の窓際にさっきの男が立っていた。「どうだい、少しは落ち着いたかい?」「…」男は答えなかった。しかしそんな事を気にするでもなく
ファントム さん作 [132] -
もう一度君と-1-
たった1つの願い事。それは今も残ってる。2年前の冬を思い出した。出会いなんてたいしたことない。ただとなりのクラスになって、よく見かけるようになっただけ。彼女がいないことを知って、毎日見るたびに惹かれていく自分がいた。いつのまにか、彼の鞄にぬいぐるみがさげられていた。彼女ができていた。彼女がいることを知りながら、心のどこかで二人離れるのを期待して、好きな人と毎日メールをやりとりしていた。片思いでも
りえ さん作 [174] -
ねぇ
私の隣にはあなたがいてあなたの隣には私がいてそんな関係がずっと続けばいいのに…あなたの優しい声でいつまでも囁いて欲しい愛してるって君しかいないってゆってほしいよねぇ隣にいて…あなたがいないと怖いのあなたは私にとって光なの光がないと暗くて怖いのいつまでも一緒にいると誓ってよ
ラムネ さん作 [181] -
キャロルの秘密 9
打ち上げは、ライブハウスから徒歩十分たらずのとこにある居酒屋『元』で、いつものように行われた。 古賀と本間を中心に六人ほどの男ばかりで、ただ一人女性は恵子だけだった。 店に入るなり恰幅のいい天地が快く古賀達を迎えいれた。 「よっ、きたな。奥空いてるぞ」 一行は店長に頭をさげ奥の座敷へ行った。 「恵子ちゃん、お酒は?」古賀は恵子を隣に座らせて聞いた。 「私まだ、未成年だから」 それを聞いていた
キャロルの秘密 さん作 [867] -
奇妙なトライアングル
名田武人;お前は、祐介をえらんだんやな?ゆうこ ;うん! 名田武人39歳、神戸で小さな派遣会社で働く普通の会社員。俺は、或るホテルの清掃作業の依頼が有り、スタッフを引き連れ、いつもの様に作業をする毎日だった。 或る日の事だった。 一人のスタッフが、 鈴木;名田さん、18歳の女の子なんやけど、連れてきてもいいですかぁ?名田;いいよぉ。スタッフ多い方がいいし、鈴木さんの紹介ならいいよぉ。聞いて
内村 マルオ さん作 [134] -
約束?
それは達也にとって初めての一目惚れだった『どうしよぅ』店員が仕事をしている所を達也は棚のカゲからこそこそと見つめた『よし!決めた』達也はポケットに入っている金を取り出した『100…10…20…50…150円か』達也はそのお金でコーヒーを手にとりレジに向かった『これ下さい』『はい、ありがとうございます。』『137円になります。シールでもよろしいですか?』達也は恥ずかしくて目の前にいる女の人の顔を
Reo さん作 [127] -
流れ星1
好きな人がいた。最初は友達だった。今は…?出会いは5年前。大学に入ったとき。憧れだった野球部のマネージャーを友達とやりはじめた。マネと言えばほとんどの人が南ちゃんと答えるかな?でも、まぁ現実は南ちゃんのようには行かない。何せ私は人見知りをしてしまうし、マネと言うものがどんな事をしているのかわからなかった。それに、マネは私も含め、10人はいた。(4年生は練習には来てなかったのでよく覚えてない)これ
ひそか さん作 [134] -
彼の気持ち?
昨日の夢……あれはほんとうだったのだ『そう考えると朝から聞こえる不思議な感じの声も納得がいくわ』でもどうして人の考えてる事がわかるんだろう…集中して周りの声を聞いてみるマヂ勉強してねぇーテストとかありえないし本当に聞こえてくる『どうしてこんな事になったの?』『なんで私だけなの?』 不思議に思ったが小テストが始まりテストに集中した『この問題わからないなぁ』すると隣から見直しをしている子の声が聞こ
Reo さん作 [116]