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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

 
  • さくら前線 14 〜世界一嫌いで大好きな君〜

    好きだよ…ずっと…例え君に何があろうとも…君が他の子を好きになろうとも…私はずっと、一生君だけが好きー…。桜 「隼人…もう3年生いないよ?もう大丈夫だよ?」隼人 「…」何を聞いても隼人は答えない…桜 「…怒ってるの?」隼人 「…だ」桜 「え?」隼人 「なんでここにいんだよっ!! 逃げろつったろ!? 何考えてんだよっ!!!」耳にキーンと響く隼人の怒鳴り声。桜 「ごっ…ごめんなさ」隼人 「よかった…」
    うるはさん作 [332]
  • sound of you 63

    私の頭は沸点を越え、茹でダコ状態だ。抱き締められるがままの態勢で、綾川くんの肩に顎を乗せて固まっている。二人の間で私のか綾川くんのか分からない胸の鼓動がバクバク聞こえる。「えっ…あ、あのっ」ただ口をパクパクさせて直立不動の私はなんて滑稽なんだろうと思うとさらに顔が赤くなる。「槇原さん。…もうバレバレだったかもしんないけど……、俺も…好き。」と、耳元で綾川くんが擦れた声で呟いた。私は驚きと恥ずかしさ
    フラン子さん作 [300]
  • アイの実はどんな味?16

    「…?」俺は、思わず響さんを振り払ってしまった。「なんで?こんな事出きるの?」響さんは、凛とした視線で俺をみた。「好きになってしまったから。一目惚れになるのかもしれないけど、好きになんです」あまりに直球で何も言えなかった。俺にとって衝撃的な出来事も響さんには、大したことではないようで、変わらず呑みはじめた。まぁ、酔っ払った勢いだろうと忘れる事にした。ある日、デカ女から手紙がきた。……秦くん……元気
    萩原実衣さん作 [355]
  • 悪魔の天使 (11)

    「さ、行こうか。」と、レクスは手を差し出した。その手をリアは躊躇いながらそっととった。リアたちは再びあの大広間にいた。確かこれから始まるのは主役の挨拶に社交ダンス。リアは隣にいるレクスを見上げた。と、彼の黒い瞳と目があった。レクスもリアを見ていたのだ。不思議と安堵がよぎる。それと同時に声が零れた。「ねえ、私たちいつか会ったことがあった?」「ないけど?どうして?」「ううん、何でもないの。」そっか、と
    暁 沙那さん作 [358]
  • さくら前線 13 〜喧嘩〜

    たくさんの練習をしてきてついに本番。体育館にはたくさんの人達がいる。桜 「きっ…緊張してきたー!」豪 「頑張れお姫様っ」桜 「責任重大だよ〜」そう言えば隼人はあの言葉を言った以来私に話しかけて来なくなった。司会者 「これから1年B組による『ツンデレラ』の劇を始めます」ライトが消えてステージ以外は暗くなる。時間はすぎてついにクライマックス。桜 「私…あなたに言いたいことがあったの…」太一 「急にどう
    うるはさん作 [282]
  • 夏の蛍・3

    光樹を見送った伸一が堤防を歩いていた。「…うわっ。何だこの吸い殻…」 見ると、川面にタバコの吸い殻が散乱していた。「川の水が汚れる訳だよなぁ…」 見かねた伸一が、同じように川面に浮いていた紙コップで吸い殻をすくい取った。「よし。これで少しはきれいになっただろう…ん?」 きれいになった川面に何かが浮いていた。「…何だ?」 浮いていた何かを葉っぱで取り上げた。「…さなぎ?蛍のさなぎじゃないか!」 図鑑
    柊翔さん作 [483]
  • 悪魔の天使 (10)

    リアを囲んでいた針子達が少し離れた。「とてもお綺麗です。」「本当。こんなに美しい方を放っておく男なんていませんよ。」リアは先程とは違うドレスを身に纏っていた。色は前のよりも少し濃いピンク。腰はそれよりも濃いピンクのリボンで締められていた。肩は出されており、少し肌寒い。首には三重にサイズの違うネックレスがかけられた。一番大きく変わったところは化粧だろう。大して手は加えられていないが、唇にはほんのり赤
    暁 沙那さん作 [337]
  • 悪魔の天使 (9)

    「えっと…あの…さっきはごめんなさい……。それとありがとう……。えっと……。」リアは戸惑いながらもレクスに感謝と謝罪の意を口にした。リアにしては素直になって頑張ったのに、レクスは何も答えてくれなかった。しばらくするときまりが悪くなってきた。仕方なくまた言おうと試みたが、それをリズに見事に遮られた。「では、リア様、そろそろ参りましょうか。」「え!?ど…どこに?」「大丈夫。十分間に合う。結構話が長くな
    暁 沙那さん作 [335]
  • 悪魔の天使 (8)

    「いつもいつも私は独りだった。それでいいと、そうでなければいけないと、そう思ってた。今でもそう思ってる。独りでだって大丈夫。母さんが出ていったのは私がいたから。私さえいなければ……。生まれてこなければ良かったのに……。」リアの口から紡ぎ出されるのは哀しい言の葉。そんな言葉にレクスは少し声をあらげた。「自分を下げて生きていく……。そんなのただの自己満足にすぎない。そうやって自分を下げて生きていくの辛
    暁 沙那さん作 [329]
  • がんばったで賞 129 〜アツコ激怒、その理由は〜

    白愛高校駅には、噂を聞きつけたサユ、ユウタ、ヒロ、そして叔母のアツコ。アキの姿を見てサユは、「どうしたのそのドレス。凄いね。」と普通の反応をした。友達はそう言ってくれるが、逆に大人の立場のアツコからは、痛い目線が注がれていた。「アキ。どうしたのその格好。」アツコは全く笑わず、アキに近づいた。『これは…。』説明できないアキに、カズヒロは、「お…俺のせいです。詳しい事は言えませんが。」アツコの目が変わ
    るー6さん作 [338]
 
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