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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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さくら前線 12 〜誰にも言ったことのない言葉〜
桜 「お願いします魔法使いさん。私にドレスをください」隼人 「…」桜 「だぁーっ!!違うっ!!そこは『わかりました。ただし想い人に想いを告げなければあなたはパーティーに来なかったことになります』でしょ!!」隼人 「…」…ダメだ…こいつはダメだ…委員長もそれを見て役者変更になった。魔法使い…豪委員長 「明日から衣装を着て練習をします」桜 「豪、衣装だよ」豪 「…真っ黒なマントだな…」桜 「魔法使いは
うるはさん作 [267] -
sound of you 62
ガチャ!「うわ、危ねっ……って、菜々ちゃん?」私がドアを開けると買い出しから戻ってきたヤスさんがいた。「す、すみません!」私が慌てて謝っていると、ぐいっと左手を掴まれた。「おっ?何なに?」ヤスさんが、私と私の手を握っている綾川くんを交互に見ながらからかうような笑顔になった。「槇原さん、行こ…。」ぐっと手を握りなおされ、引かれるままに店を出た。「……あ、綾川くん?」呼びかけるが少し前を歩く綾川くんは
フラン子さん作 [319] -
sound of you 61
……ドキドキとっさに目を瞑った私は唇に全神経を尖らせた。恥ずかしさと期待で心臓は太鼓のように鳴っている。「…槇原さん?」ふと名前を呼ばれ反射的に目を開けると、少し困ったように眉を下げた綾川くんがいた。てっきりキスされるかと思った私は穴があったら入りたいくらい恥ずかしさが込み上げてきて、真っ赤になった頬を隠すように手を顔にあてた。「…ごめん」何故か綾川くんが謝る。「…………。」「…………。」沈黙が続
フラン子さん作 [307] -
アタシの気持ち・分析
逢えない日は気分どんより…自分の判断を悔やむ毎週逢えた日はなんだか疲れてひとりになりたくなる今だったら別れても大丈夫笑顔でさよならできるでも そんな気持ちは何日も もたない(笑)あの人好みの可愛い子が現れてから気分が穏やかっていう訳にはいかないだってさりげなく近付こうというのが見え見えだから…まったく男ってヤツは…アタシが不安を口にすると、不機嫌になるバカじゃないの?いい年して…あ、アタシもだ(笑
まこさん作 [558] -
夏の蛍・2
「…そうかぁ。宣伝でやってたのは、この登場人物の事やったんか…」 自分の世界に入っている光樹。「そんなに見たいんだったら、先に見てもいいよ」「マジでぇ!?ええのんか?」「今さら返してくれとも言えないし…。その代わり、2日以内で見てくれよ」 レンタルビデオの袋を手渡す伸一。「もちろん!今夜さっそく見るわ」「それと、貸す代わりに…」「なんや?金か?」「…いやいや…。お金じゃないけど。夏休みの自由研究
柊翔さん作 [536] -
夏の蛍
日射しが少し和らぐ日もある8月の終わり…。「あーっ!」 突然大声を出す男子高校生。「…!」 後ろで大声を出された伸一が、持っていたレンタルビデオの袋を落としそうになった。「伸一!そのDVD!」「何だ、光樹か。脅かすなよ」 振り向きながら話す男子高校生。永見 伸一(ながみ しんいち) 都内にある高校の2年生。「びっくりしたんはこっちやで…!」 暑い往来で騒いでる方の男子高校生は、中町 光樹(なか
柊 翔さん作 [560] -
アイの実はどんな味?15
時間が経つのは意外とゆっくりなんだと感じる日々だ。俺は、トルコに向かう飛行機の中で、悶々とした時間を過ごしていた。そう…デカ女は、本当に一歩踏み出して‥アメリカだ。俺の隣には、デカ女が行ってしまった為に社長がビタ付けである。「秦くん やってくれたわね!おかげで優秀な秘書を一人失ったじゃないの。」「あっ…すっすみません‥」「でも…おかげで最高のモデルが戻ってきそうだわ。あなたも負けてられないわね。自
萩原実衣さん作 [423] -
アタシの気持ち
逢いたい…会いたい…あいたい…逢いたい気持ちわがまま言いたいアタシだけのアナタでいて欲しいけど…そんなのムリに決まってる分かってるわかってるワカッテル…いい子でいるのが…物分かりいい子でいるのが…最近少しつかれたョ…だからアタシの方から少し 距離を置いてみたのに…なんで涙でちゃうのかなアナタと逢えない日がこんなにツマラナイなんて…完璧やられてるアタシどうしちゃったんだろ早く自分らしく振る舞わないと
まこさん作 [695] -
さくら前線 11 〜文化祭〜
留季ちゃんと仲良くなってから数日後。まだ桜は満開だー…。委員長 「今から文化祭について話し合います。このクラスは『ツンデレラ』と言う劇を行います」「ツンデレラ?何それ〜?」委員長 「ツンデレラのあらすじは…ツンデレの少女が好きな人に告白したいなと思っているときに超お金持ちの生徒会長が父親が経営しているホテルに全校生徒を招待してくれることになった。服装はドレスなんだけど少女はドレスなど高価な物は持っ
うるはさん作 [301] -
next…stage!!6
どんどん進んでいって瞬君の番に「高萩瞬です♪」女子が『カワイー!』と声をあげる。男子の反応は薄い。さらに進んでいって俺の番!「黒沢飛鳥です!!気軽に飛鳥って読んでください!!」完璧だ…とひそかに思う俺。担任「最後は…和田…って学校来てないじゃないか!」今さら?出席確認しなかったの?ガラッ!ドアが開く超チャラそうな奴が入って来る。担任「どうしたんだ和田!」「道に迷いました。」担任「おーそうか!」もう
詩音さん作 [382]