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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 生きがい

    2003年、季節は冬。『うわぁー、ややこしそうなベンツやなぁ…』おでん片手にコンビニ前でたむろする若者達のなかの一人がつぶやいた。彼らの目の前に1台の白い【いかにも】な車が止まり、独特の電子音とともに1000万円を越える高級車から出てきたのは、たむろしている若者達と同じ歳くらいの茶髪の男だった。『あかん、外むちゃくちゃ寒いやんけー。はよ中入ろや。俺らもおでんでも食うか?』そう茶髪の男が言うと助手
    ひるっちょ さん作 [70]
  • 笑顔の天使

    【Angel of Smile】俺の家の近所にある、古びたレコードショップ。【笑顔の天使】、名前は洒落てるが、建物も古臭く、店番はおばぁちゃんが一人きり。このレコードショップは父が小さい頃から、いや、祖父が子供の頃からそこにあったらしい。近くにあるのだが、俺は一度も訪れた事がなかった。「カランカラン」ドアを開けると鈴がなった。客が来た合図らしい。俺は今日、初めてこの店に来た。何故かって?……呼ば
    イタル さん作 [82]
  • First love〜1ページ〜

    あの頃は…まだ幼すぎて私たち 素直になれずにいた大スキって言葉にして言わなくても わかると思っていたんだもっと大スキって言えばよかった強がったりしないで もっと甘えて そばにいたらよかった毎日笑って スキだからいじめて じゃれあって いつまでもこんな日々が続くと信じていたあの時までは… ずっと大好きだよ      立に捧ぐ
    りおん さん作 [280]
  • 赤と青の世界

    わたしはダメな子。だけど皆は私を天才と呼ぶ。理由があったら教えて欲しいぐらい。私は普通と思っていることが皆は『やっぱりあんたは天才だね!!!』っていつも「普通だよ。」って言葉が当たり前な口ぐせになってしまった。私はユキ。中学一年生。乙女座のA型。クラスにはにぎやかな動物がいる。私には動物にしか見えなくていつもクラスメイトを動物に例えて過ごしている。クラスのボス猿、ケンジ。彼が1番このクラスを指揮
    さん作 [419]
  • 冬の星空

    『またか...』今日も一人の男に抱かれた。「また連絡するわ」「うん」「おやすみ」「おやすみ」バタン車を降りた。寒い冬の真夜中見上げる夜空にはいつも輝く星が無数に散らばってた。あたしの名前は"ゆき"。16歳で普通の公立に通う女子高生。恋愛なんかくだらない。するだけ時間の無駄。抱かれるくらい平気だ。お金??そんな汚いものはいらない。セックスなんて一瞬のこと。愛なんていらない求めないし与えない。あたし
    羅夢 さん作 [263]
  • I'm Sorry?

    次の日の朝、私は昨日買ってもらった白いコートを着た。ライにお別れのキスをして、鞄を手に取ると玄関へ向う。彼は後ろからトコトコとライみたいについて来た。「じゃあ、今までありがとうね…。」私がそう言ったと同時に、彼は私を引き寄せて抱き締めた。少し震えていた。「此所に居ろよ。俺の側から離れるなよ。」泣いてるのが分った。初めて見る涙だった。私は胸が痛くて知らぬ間に涙が溢れていた。「お前が嫌な所は直すよ。
    花恋 さん作 [427]
  • 藍愛

    俺は今年守山に引越してきた大学生。来春から福祉系の会社に内定が決まっている。それでこの冬休みに自主勉強を兼ねてその会社にバイトとして働いている。福祉系と言っても訪問入浴で入浴車の運転手の仕事である。俺の一日の始まりはまず外から窓のシャッターを開けて主任か副主任の出勤を待ち鍵を開けてもらう。ミーティングが始まり看護師さんとヘルパーさんが出勤して来るのを待ちながら車の備品や今日行く件数分のタオルの確
    朽木イヅル さん作 [151]
  • 秘密

    ・・『出会い』・・・・・人は皆、大小様々な秘密を持っている。人には言えない恥ずかしい事、なんとなく、言い辛くなって隠している事、様々な理由があるだろうけれど、私が今も、この先も、秘密にしていく事は、ずっとずっと、永遠の宝物であってほしい、アイツとの、出会い・・・。 私の名前は、幸代。今はOLをしている24歳。この話は、私が小学生の頃にさかのぼる。当時、父の転勤で、転校を繰り返していた私は、だんだ
    レイラ さん作 [319]
  • I'm Sorry?

    程無くして、料理とワインが運ばれて来た。彼とこうして食事するのも、これが最後かと思うと案外寂しく思えて来る。涙が落ちない様に慌てて、気を紛らわす為のワインを飲む。彼も黙ってワインを飲む。料理の味も分らない程、何だか気まずい空気の中で彼が何かをそっとテーブルの上に置いた。「本当は誕生日の日に渡すはずだったんだ…」私はゆっくり手を伸し、箱の中を確認して息を止めた。小さいけど、キラキラ光るダイヤの指輪
    花恋 さん作 [405]
  • I'm Sorry?

    彼が私を連れて来た場所は、いつかテレビで見たデートスポットの場所だった。辺りは平日という事もあり人は少ないものの、すれ違うのはカップルばかりで腕を組んで皆幸せそうだ。私達は少し距離を置いて歩いていた。何も話す事なくただ歩く。少しして彼が突然「この店入ろう」そう言って私を引っ張った。私は驚いた。普段なら彼が絶対に入りたがらないレディースの洋服屋。恥かしそうにズンズン進むと白いコートのMサイズを
    花恋 さん作 [412]

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