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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • なりたい者…眠り姫?

    メイクは常に薄い…バッチリメイクがどうしても苦手だ。髪型はナチュラルな巻き髪。こうちゃんが一番喜んでくれるからそうしている。仕事着そんなものはない。普段着る物も、仕事で着る物も同じ…私は靴屋のオーナーなのだ。職業も収入も中の上。悪くない。マンションから自転車で10分…某有名ブランドの路面店の裏のビル一階…小さなお店だけれどそれなりの家賃を毎月納めなければいけない場所だ。納めれるだけの利益があるの
    Nipo さん作 [390]
  • 空色少年

    私は……あんまり小さい頃のことは覚えてないけど……。今の関口君の話を聞くと、関口君に魔法をかけたのは……私?それって…つまり……「……、楠木さん」「ん……えっ!?」「そろそろ授業終わるし…戻ろっか?」「あ…うん、そうだね。ごめんね、ボーッとしちゃって…」「謝ることじゃないよ」そう言ってやわらかく笑う関口君。よく笑うんだなぁ、関口君って。私は関口君に背を向けて、ドアノブに手をかけた。その時…「あっ
    コウ さん作 [101]
  • 空色少年

    「関口君ってさ…」「…ん?」「なんでいつも空を見てるの?」私は、ずっと気になっていたことを聞いた。「…知りたい?」「うん、知りたい」「それはね…」関口君は私の目を見て、「魔法をかけられたから」そう言った後、やわらかくほほ笑んだ。「え…魔法?」「楠木さんの名前ってさ、どんな由来があるの?」突然話を変える関口君。「な、名前!?」魔法の話は…?「うん。名前の由来」「えっと…私が生まれたの日、空がすごく
    コウ さん作 [130]
  • pure

    君の綺麗な手の平勇気出して掴んだ離したくなくて繋がっていたくて絡み合う指一瞬きゅっとなった緊張で指といた私胸張り裂けそう君の綺麗な手の平握りしめて歩いた無口になる君がすごく愛おしいよカップルみたい緊張が心地良い幸せふわふわして思い出せない君何思ったの?もどかしくなる二人手を繋ぎ歩いた道もっと近づきたい特別になりたい少しずつ少しずつあたためていくから君の綺麗な手の平に包まれるその日までLove
    まりあ さん作 [141]
  • 空色少年

    「内緒ね」「…うん」2人だけの秘密にすれば、ここは2人だけの場所になると思ったから、私はうなずいた。「…なんか眠くなってきた」そう言いながら目をこする関口君。なんか可愛い。「…楠木さん」「なに?」「ちょっと膝かして」突然そんなことを言う関口君。「えっ、膝って…どういう意…」全部言い終わらないうちに、関口君は、私の足の上に頭をおいた。膝かしてって……『膝まくら』のこと!?…ヤバい、緊急する。でも、
    コウ さん作 [95]
  • 空色少年

    「ここ…お気に入りの場所なんだ」「暖かいもんね」「サボる時は、いつもここに来てるんだよ」「…えっ……でも、ここって普通は生徒立ち入り禁止でカギがかかってるよね?」「そうだよ」当然のように返事をする関口君。「じゃあ、どうやって…?」「…これ」「なに、これ?」関口君に渡されたのは、 小さな銀色のカギだった。「ここの合カギ」「えっ、どうして持ってるの?」すると関口君は、「1年の時にパクって作った」そう
    コウ さん作 [100]
  • 空色少年

    まず飛び込んできたのは、雲1つない青空。冬の冷たい風はここには吹いてなくて、暖かかった。「…誰?」ふいに、声をかけられた。「…あ、私……」「楠木さん? どうしてここに?」「えっと…サボり……」私は苦笑いしながら答えた。「じゃあ、仲間だね」そう言ってほほ笑んだ関口君の笑顔は、今ここに降りそそぐ太陽の光より優しかった。初めて見た関口君の笑顔に私は動けないでいた。「そこ…寒くない?」「…え?」「ここ、
    コウ さん作 [91]
  • 僕とキミ〜4〜

    小川雅―そう彼女は言った。昨日のあの子だと思ったが、喋り方が違う。期待はずれ…という訳でもなく、クラスの男子の心をほとんど奪い去ってしまった。「はいはい、盛り上がってないで、HR始めるぞ。小川は後ろのあの席だ。鹿島頼んだぞ。」先生はそう言って小川さんを僕の隣りへと促した。隣りに座った彼女は僕の方を見て「よろしくね。えーと、鹿島君」と言った。僕もヨロシクと一言返し、前をむいた。授業が始まると彼女は
    ふーみん さん作 [117]
  • 凛想〜 想いは海を越えて ?

    「僕がフランスですか!?」年明けから新事業立ち上げの為フランスへの配属の声がかかった。一度3ヶ月間大阪で原部長と共に研修を受け5月にはフランスへ発たつ事となった。仕事に対しマンネリを持ち始めた頃に出世を兼ねた大きなビックチャンスを逃すわけにはいかず僕はすぐにフランス行きを決めたのだった。彼女もいないし仕事に生きる事しか出来なかった僕に神様の悪戯がすでに始まっていた。君に出会うまでは・・・大阪「歩
    光永 さん作 [88]
  • 凛想〜 想いは海を越えて ?

    2009年 1月東京「今日も残業だ・・・」高校を卒業して僕は食品会社に就職し商品企画部配属として日々仕事と家の往復だ。そんな日々が続く中人生の転機が僕に訪れた「おい!淡路。係長がお呼びだぞ!」「あっ、はいっ!!」(なんだろ・・・)「失礼致します!」「お〜!南。今日はお前に話したい事があるんだ」「今年の5月から新事業の開発でフランスに行ってほしい」「僕がですか!?」「そうだ!大阪配属の原部長知
    光永 さん作 [82]

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