トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
眠れぬ夜は君のせい〜29〜
佑典は言った。『俺、ずっと言われへんかった事あるねん。』『俺は小さいけど会社やってるやん。社長ゆう肩書きやけど俺の会社やってるんはヤクザやねん。』『俺、企業舎弟やねん。』佑典はそう言うと私の目を真っ直ぐに見た。『今まで普通にやってきたけど、久美子と出会ってから思うねん。まともにならなアカンて。自分の仕事に誇り持って頑張ってる久美子見て、足洗おう思うようになってん。』『俺は施設で育ってん。身内は居
ユーリ さん作 [280] -
俺は君に恋をする ?
「…雅樹!!」「なんだよ…」「なんで…言ってくれなかったの?」「…はぁ?」「…もぅいーよ!!雅樹のバカ!!」ガラッピシャン!…やば。怒らせちった…「雅樹ッ!!」「あ…美来」佐藤美来。陽菜の友達。。。「なんで、陽菜を泣かせたの!?」「……はいい!?」「あのねぇ!陽菜に野球部の打ち上げのこと言わなかったでしょ!!」「…だってあいつの彼氏から言われるじゃん」「陽菜は雅樹に言われたかったんだよ」「…まぢ
ミサキ さん作 [322] -
公園
たったひとつのコトバの違いであなたは僕から離れてしまった。あなたはもういつもの公園にこないのですか?僕は待ってるから,あなたをいつまでも待ち続けてるからあの…ブランコの右側で。
NR さん作 [65] -
最初で最後の恋 ?
「沙織…」「大和ごめんね―…」大和、ごめん…。もぉあたし泣いてばかりじゃん…笑顔になろうとしてもなれないよ…「大丈夫だから、泣くなよ…」大和の優しい声が、傷ついた心を癒してくれる。「うん…大丈夫…」フラフラする足を引きずりながら、教室へ戻ろうとした。「沙織ちゃん♪」「…何ですか」「来てくれる?」「はい…」若宮先輩たちだ…どーせあたしが大和に抱き付いたからでしょ…ドカッ「痛っ!!」「沙織ちゃん?自
ミサキ さん作 [319] -
一途
昼間でも星は出てるんだよでもね星が見えないんだ太陽が眩しすぎて
F丸 さん作 [331] -
愛のカタチ ?
ガチャッ「美波ッ!!」「玲奈〜?」「早く出てッ!!」バタンッガチャッバタンッ「はぁ〜」「…うっ…」……Σ(゜Д゜υ)「泣かないでよ〜!」「真哉のバカァ〜!!」「…何て言われたの?」「…メールが来て」そう言って美波は、自分のカバンから携帯を取り出して、メールをあたしにみせた。受信メール:真哉件名:美波へ――――――――美波、おはよう♪ずっと?出来なくてごめんな!!俺はずっと仕事で忙しくって?出来な
ミサキ さん作 [534] -
×あり子持ちの恋愛 3
すぐに、「はい、どうぞ〜」と、コンビニの袋を手渡され、中には私の好きな銘柄のビールが3缶と、ぬるくならないようにと氷、それとつまみが幾つか入っていた。「どうして好きなビールわかったの?」「あっ、自分の好みで勝手に…好きで良かったよ」こんな事にも運命を感じたりして、嬉しさと楽しさと、二人のこの先への期待とで、ご機嫌に酔っていった。…ん!?、海岸線を走っていると、チラチラと………初雪だ!「初雪だよ〜
チキン さん作 [131] -
檸檬哀歌??
猛と付き合いだしてから私は変わった。強くなった。なりたかった訳じゃない…ただ…好きでいる以上、強くなることを覚悟した。私は沙笑にすら猛とのことを話さなかった。反対されるのはわかっていた…何より沙笑と猛どちらかを選ぶ事はできない。沙笑にだからこそ知られたくなかった。沙笑に話す時は全てが終わる日だと感じていた。そんな日がくることをまだ私は受け入れられない。あの日から優先輩は変わった。先輩は相変わらず
なお さん作 [188] -
奈央と出会えたから。<290>
『何言ってんだよ。転校して来たばっかの分際で、“クサ”の栽培の話をあたしに持ち掛けて来たのはあんたでしょ?!今さら怖気づいてんじゃねぇよ。』青山さんの一言に、さすがの成沢さんもだまってしまった。青山さんと成沢さんの話している“クサ”とか、“観葉植物”って一体何のコトだろう。あたしは、これから先に、何かただならぬ出来事が起こるのではないかという、言葉では言い表すコトの出来ない不安な気持ちに駆られた
麻呂 さん作 [644] -
スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 13話No.4完結
いずみ『もう大丈夫。でも最初に、アラタの本命は私よってえりかさんが言った時、アラタの事を疑った自分がいて戸惑ったの。私、アラタを100%信頼してないのかな。』アラタ『いずみ、色々ありすぎてきちんとお前の気持ちに答えてやれなくてごめんな。俺が全て悪いから…。』いずみ『違うよ。私の問題。色んな障害があって怖いの。アラタや大切な人たちを失いそうで。』アラタ『大切な人たち?』いずみ『もう2度と愛する人を
MIZUKI@VENUS.T さん作 [230]