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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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波打ちぎわ
まるで波打ちぎわの様に、次から次へと悲しみが押し寄せてきていた…返事こそ無かったものの、すっかり安心しきっていた自分が悔しかった。なんとか平静を保っていたが、振られた理由を自分の中で整理することで精一杯だったが、彼女に直接聞きたくてその夜電話をした。。。電話に出た彼女は今までとは違い、明らかによそよそしく以前のような雰囲気はまるで無かった。早く理由を聞きたかったが、聞く勇気が無くなるほど彼女の声
泣き虫リーダー さん作 [137] -
眠れぬ夜は君のせい〜27〜
高原に到着した。車から降りて空を見上げた。夜空には沢山の星、満天の星空のじゅうたんができていた。『うわあー!すっごおーい!!』佑典と手を繋いだ。今にも夜空から溢れた星が落っこちてきそうなくらい。あんなに沢山の星を見たのはあの夜が初めてだった。流れ星、あんなに沢山だと思わなかった。空一面に星が流れて、まるで夢の中に居るみたいだった。願い事を言わなきゃと思ったけど、こうして佑典と二人ここに居る事に感
ユーリ さん作 [419] -
生きる全てを 君の為に…。(1)
あなたにとって、一番大切なものって何ですか?物欲?性欲?食欲?俺? 俺にとっては 全部どーでもいいもの。欲しい物も女を抱く事も食べる事も寝る事さえも。無くなっても、たいした問題では無いと考えていた。 君に出逢うまでは……。母『ひろっ ひろっっ』 タッタッタ母が階段をのぼる音が聞こえる。 母『ひろっっ!!』トントントンドアをノックする音だ。ドンドンドン母『あんたいーかげんにしなさいよ!』俺
とも さん作 [170] -
笑顔は
どれだけかっこいいセリフを言われても、あなたが言うから響かないどれだけおしゃれをしていても、あなただから良く見えないどれだけ頑張っていても、あなただと思うと応援できないなのに、あなたの無邪気な笑顔はその飾らない笑顔はあなたなのに…好きになりそうになってしまうから
キイライ さん作 [370] -
言葉のない思い
言葉のない思いが、君の心にこだまする降り積もる雪のように、半分消えて半分残る切ない気持ちは伝えられられなくて本当の気持ちは隠すことしかできなくてそれでも君がいつまでもそばにいてくれたらそれだけで良くて自分の思いなんて本音なんて、言う必要なくて雪のように、降り積もった思いはやがて溶けるけれど、君の温かさで溶けるならそれがいいからだから今日も君につまらない冗談を言っているそばで君の温かさを感じている
キイトイ さん作 [340] -
空色少年
「先生のケチ!!!」私『楠木 蒼空(クスノキ ソラ)』は保健室のドアを思いっきり閉めた。次の授業は私の大嫌いな“古文”だ。次の授業が古文ってだけで頭が痛くなる。だから、保健室で寝ようと思ったのに…。「先生のケチー!!!!!」…ハァ。どうしよっかなぁ…。古文なんて受けたくないし…。「…あっ?」……関口…君?つづく》
コウ さん作 [140] -
眠れぬ夜は君のせい〜26〜
真紀が帰ってホッとした。佑典はベランダに出ていた。『徳島の夜って、こんなに星がきれいやねんな。獅子座流星群、見たくない?』『うん、見たい!』徳島で星がきれいに見える場所、いちばんに思い浮かんだ場所は大川原高原だった。『ここからだと1時間ぐらいかな、…今から行こう!』佑典も言った。『じゃあ行こう。』マンションを出て佑典の車に乗り込んだ。車のエンジンをかけると音楽が流れた。MISIAの曲だった。〔ど
ユーリ さん作 [295] -
記憶
忘れようとしているわけでもないのに、記憶は次第に薄くなりあの日描いた夢さえも初めから無かったことになっている目を閉じて過去にかえってもあなたはもうそこにはいない目を閉じて記憶を辿っても途切れた糸は行く先を失い、ただ漂っているだけそれでも何度だって過去を作って過去を見ようとしてしまうあの日描いた夢は、過去にはもうなくてやり直しなんてきかないのに違う未来を見れなくて消えそうな記憶を見ようとしてしまう
キイトイ さん作 [324] -
自信
何ももっていないけれど、私は私昔も今もそして、この先もたとえば、考え方が揺れてしまって自分を見失ってしまっても私は私この体もこの手もこの顔もこの声も私他の誰でもない他の誰のものでもない何ももっていないけれど、何か伝えたいと思った時に、ただ静かに、耳を傾けてくれる誰かがいたらそれだけで意味を持てるそんな気がする
キイライ さん作 [314] -
笑顔の虹を空にかけて
人を愛するということ!!人に愛されるということ!!誰かに支えられてるということ!!?の夏、始めて知れたんだ…。「私、赤ちゃん、出来ちゃったょ…」拓也と付き合い始めて、まだ?ヶ月しかたってない夏の日、私わ大好きな人、拓也との宝物が出来ました…。両親にも愛された記憶のない未音が始めて、心から愛した拓也との赤ちゃん…。「俺…、嬉しいョ…。でも、お金もなぃし、未音わ、まだ?才だからお父さん達に了解しても
まぁゅ さん作 [91]