トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
お前はいつも幸せでいてくれ
お前はいつも笑っていて俺のことなんて忘れて今隣にいる男と幸せでいてくれ俺が嫉妬するくらい俺に見せつけてくれ全て俺のせいにしていいんだ楽しかった思い出だけ持って行け悲しい思い出は俺が大切にしまっておくよお前の悲しみは俺が全て受け止める受け止めたいんだあの日あの時俺の選択肢は決して一つではなかったはずなのに何故それがわからなかったのか何故お前と別の道を歩み出したのか去年の今頃『ずっと一緒にいよう』な
優愛 さん作 [129] -
オワリとハジマリの間のお話し
(あと、一日か・・・)電車の車窓を見ながら考えるこの景色を見るのもあと一回春にはこの線はもう使わないもしかしたらこの先一生使わないのかとさえ思う私は左指の薬指に目を落としたそこには私と3年間共にした前の彼氏とのリングが自己を主張している(君の恋人は・・・)指輪に心で話しかけて一瞬つまる(君の恋人は・・・土の中にいるんだよ)(寂しいね・・・・)私は3年間一度も外さなかったリングを自分の指輪から抜い
めに さん作 [90] -
冬のある日
現実を見るのが怖くて夢を見て来たあなたがいない日常なんてないのと一緒目を閉じればあなたがすぐそこにいるのに目を開ければあなたがいない当たり前の事に笑えてくるけど苦しくて涙が出る吐く息が白く染まるから切なくなるあなたと固く繋がれていたらすれ違う想いが何処かで交わる事が出来たなら手が冷たくかじかんで悲しくなるこの手があなたへ届けば解かれないように強く結ばれていたらある冬の夜にあなたと見上げたオリオン
ふく さん作 [108] -
〜伝えられなかった想い〜?
俺は涼平。県立高校に通っているごく普通の高校生だ。だから当然…恋もする。けど、今まで付き合ってきた人とは長続きしたためしがない。なぜなら俺は今まで本気で人を好きになったことがなかったからだ。相手には失礼だと思いながらも、どうしても心から好きにはなれなかった。そんなとき学校で文化祭があった。俺たちのクラスはレストランをやったのだが思っていたより繁盛して、次から次へと人がやってくる。食事を運ぼうと思
かず さん作 [92] -
最初で最後の恋 ?
ガッシャーン…!!「キャアアア!!」何…今の…「沙織っ!!」友奈と亜矢が近寄る。「沙織…!?みてよ…」へっ…?ベトッ「嫌っ!!」血…。やだぁ…『教えてくれたって良いだろっ!?』『早く教えろよ!!』「沙織…大丈夫?」「痛い…」報道陣の奴等は、石を投げてきた。ガラスの破片が、あたしの腕に刺さったのだ。「報道陣って大嫌い」『沙織ちゃん!!』何よ…なんで名前…知ってるの?『教えてくれたら、君のご両親のこ
ミサキ さん作 [336] -
寂しさのはけ口?
12月になった…もうすぐ、というか街はかなりX'masムードこの季節があたしは1番嫌い…彼が子供達と過ごす機会が増えるからどれだけ愛してると言われても行動で示してくれなきゃわからないあたしはわがまま言っちゃいけない立場なのに最近わがままばかりで彼を困らせてばかりいる…
アリサ さん作 [98] -
夢乃Highテンション?
粉雪が舞うなんて見るの何年ぶりだろう…こんな温かい気持ちになったのは久しぶりだった。「みどりも泣き虫で…はるによく似てる」ぐっちは私の涙を拭う。「俺、みどり何回泣かせたかな?」「えっ?」「俺とみどりは太陽と月みたいやったから、俺はあいつが眩しくて…よく泣かせた気がする」いつものぐっちじゃなかった。「両方とも太陽に感じるのに…意外だね」私がそう聞くと、懐かしい様な表情をして「変えてくれたのはみどり
なお さん作 [235] -
夢乃Highテンション?
嘘は罪だと思い知らされた高一のクリスマス。夢乃屋で楽しいクリスマスを迎えるはずだった。そんなクリスマス会の前夜、私達の上がり時間にお店の外では一人の女の子が待っていた。「たまき…」大堀の驚きと心配に満ちた表情に私の胸は悲鳴をあげていた。一瞬、私を見た大堀を私は下を向いたまま「行ってあげな」と、押し出した。それが私にできる最大限のことだった。そして大堀は彼女の元にかけていた。雪が降り始めていた。私
なお さん作 [104] -
スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 13話No.3
いずみ『アラタ、今は何言っても…。』病気だと思った。沢渡えりかは普通じゃなく、神経がおかしくなっている。アラタ『事実を知った方がコイツの為になるんじゃ…。』私は首を横に振った。いずみ『今は事実を話しても、事が悪化するだけだと思う。』別れを受け入れていないのだから今は何を言っても無駄だ。沢渡『アラタ、いい加減そのずーずーしい女追い出して!』アラタは、電話し始めた…。アラタ『ご無沙汰です。アラタです
恋空 さん作 [217] -
空にうたえば(2)
階段を上りきると見慣れた景色が広がる学生時代によく来た君が教えてくれた僕らの思い出の場所『パパ、海が見えるよ。クジラさんいるかな?』『いるかもしれないね。ママは、この海が好きだったんだよ。』ベンチに座り君とのことを思い返してみた初めて、ここに来たのは高校生の時で君と付き合い始めた頃だったね『海が見える神社があるの。小さい頃からの思い出の場所なんだ。今度行こうね。』と、電車の中で話してくれた。早速
乃木 波多乃 さん作 [119]