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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 奈央と出会えたから。<283>

    聖人が母にそう言うと、母は、その言葉の意味を理解するのに少しの間、考え込んだ表情をしていたケド、『‥‥‥そんなコトないわよ。でも、聖人君のお父さん、凄くステキな方だと思うわよ。いつも、職場の方達を連れて、お弁当を買いに来てくださるのよ。聖人君、お父さんによろしくお伝えしてちょうだいね。』あたし達の期待する答えは当然、返って来る筈もなく――そう言って、うまくかわされてしまったんだ。『はいはい。聖人
    麻呂 さん作 [655]
  • 黒光〜KOKKOU〜

    黒光〜KOKKOU〜静香…もし闇の中で光る黒い光があって、人はその光に気付く事が出来るのかな。誰も照らす事の出来ない光。影すら残す事はないその光に、僕は気付く事が出来なかったんだ。もし今僕等が出会った時に戻れたら、静香の光に気付けていたのかもしれない。虎…貴方は私の唯一の光だった。暗闇しかしらなかった私を照らしてくれた唯一の光だった。貴方がくれたその光は、私の影をより大きくし、貴方には影しか見せ
    さん作 [293]
  • 奈央と出会えたから。<282>

    『はぁ。いえ‥‥こちらこそ。』アタマに手をやり、ポリポリしてる聖人を見ていると、あはっっ♪なんかかわいい。だって、すごく素直なんだもん。こんな聖人、クラスメイトの誰も知らないと思うし、これからも、知られるコトもないと思うケド、あたしだけが知ってる、聖人の意外な一面。ちょっとだけ優越感。これって彼女の特権ってヤツかな?!『聖人君、そんなに急いで帰らなくちゃいけないの?!朝ごはん、ウチで食べていきな
    麻呂 さん作 [521]
  • 過去と未来

    いろんな事柄が、僕の目の前を凄い速さで過ぎ去ったあんなことやこんなことを僕が経験したかなんてすべて覚えてるわけじゃないのに15年という月日は、僕を確かに大人にしたもう戻れない、少年時代に描いた夢は…もう無くて破れた何かは、元通りにもならなくてそれでも僕は今ある僕を、大事にかくまって理想とかけ離れてもまた夢を作ってそんな風にして未来を待つことにした
    キイトイ さん作 [392]
  • 彼女と僕の…最終カット

    もう会えないと…君が言ったその顔を確認することなく 声だけで。でも、声だけが今のすべて。それが悲しいんじゃなくそれでも嬉しかったのに。冗談じゃない君の、その震える声は僕に真実を語っていた。だから、この今がこの嫌な空気さえも止まれば良いのにと思ったりした。でも、この瞬間はあっけなく終わった。彼女が、僕の返事も待たずに。すぐに電話を切ったからだ。それはもう早かった!こんなもんかって…自分に言い聞かせ
    キイトイ さん作 [383]
  • いつになったら友達になれるのかな

    ちょうど1ヶ月前、一年記念日を目前に別れたT君。泣いたけど、一日泣いたら十分だった。驚くほど未練なんてない。今になってみれば心の底から好きじゃなかったのかもしれない。私の頭の中はきっとそれ以上にN君の存在の方が大きかったんだよね。中学生だった時付き合ってたN君。もぅ別れて5年はたつかな。まさかたまたま大学一緒なんてね。あの時恋愛なんて一生しないって誓ったはずなのに。…1年前の冬、偶然再会した。ク
    菜緒 さん作 [183]
  • 月の涙

    あの日の月を覚えていますか?ピピピピ・・・ 目覚ましが鳴り響く。2年前まで登校拒否をしていた私は、やっぱり朝が苦手で、朝がくる度に現実逃避をしていた。けれど、高校に入学してからは、欠席も遅刻も一度もしていない。何かが変わったから?ううん。何も変わっていない。一人ぼっちの教室。
    SEA さん作 [146]
  • あいつなんか?

    あいつとなんか出会わなければ良かった−…『会長!』「ん?何?」ここは私立『桜園学園』結構偏差値が高い学園でちょっとやそっとでは、入れない。そんな学園の生徒会長をしている私、『笠木 はるか』中学三年生。『よっ!生徒会長!』その声で振り向く私。私の目には、友達の『草木 さき』が入る。「もぉ〜!その呼び方辞めてよ〜!」『なんで?事実の事だからいいじゃない』私はいつものようにさきと争う。「実際には私が生
    あき さん作 [103]
  • 遥樹と将樹?

    だって、てっきり俺は実香ちゃんから告白したんだと思ってた「そうなんや・・・・・でも俺は実香ちゃんとは付き合えない。」 遥樹を差し押いて俺が実香ちゃんと付き合うことは出来ない「う〜ん、分かった。でもあたし、諦めないから。」諦めないって言ってもな〜はぁ〜泣ようやく難題から逃れられただがまだ難題は一つあった遥樹の事だ打ち明ける方がいいのか今の遥樹を考えると打ち明けたら余計に落ち込んでしまうだから言わな
    HiNa さん作 [363]
  • 凜菜と耕太?

    買い物をして公園で一休みしようと公園に行った行くと四、五才ぐらいの子供達が笑いながら走りまわってる後、カップルみたいな男女がベンチでイチャイチャしてる「イチャイチャし過ぎだし、子供達の前で。」一瞬、自分の目を疑った「みっちゃん!?」みっちゃん彼氏いたんだ・・・・幸せそう、いいな〜と思ってると 「もう〜耕太、冗談きついんだから〜」へっ!?耕太?まさかね、そんな訳ないでも遠くから見ても分かるあれは耕
    HiNa さん作 [321]

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