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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 彼女と私の関係

    涼と初めて会ったのは、まだ残暑厳しい秋の初めでした。私はその頃、何年も一緒に住んでいる彼女がいて、それがこの先もずっと続くと、当たり前のように思っていました。でも。いつの間にか、説明が出来ない虚しさと寂しさが自分の中に溜まっていっていて、半ば冷やかし気分でセフレ募集の掲示板ばかり見ていました。彼女に不満があった訳ではありません。でも彼女の家族や家庭環境が、かなりのストレスになっていたのは事実です
    まなご さん作 [132]
  • 38℃5ぶ。

    夢を見た。久しぶりの夢だ。 今日は、朝から熱が出て1日中、布団の中にいる。1日が凄い、長く感じる。何もしなくていいと思えばその時間は、とても贅沢な時間に変わるもんだ。 僕は、東京の高層ビル群の真ん中で一人ぽつんとしている。空を見上げた。 雲一つない青空に僕の心は踊り、口笛を吹いていたら、目の前を白いワンピースに白い麦わら帽子をかぶった女性が通った。 僕は、迷わずその魅力的な女性に
    とも さん作 [271]
  • I want truth love.

    生きる希望がなくて生きる自信がなくて 生きたいともがいて 絶望に埋もれた。心にポッカリと空いた穴は、いつまでも埋まることはなくて…もう駄目だと思った。 隣りに生けてある百合が微笑んでいるようにみえて、愛しくなって微笑み返した。花びらに落とした涙にうつる美しい黄色のお月様。生きてる感覚がしない、生きてる感覚が欲しいと何度も手首を折った。悲しすぎて涙がでなくなると、大きな笑い声をあげたあたしを不思議
    ★澪羅★ さん作 [277]
  • 空と君とあたし?

    あの日から…声が出ない。あの日とは、知らない青年にカサを差し出された日。青年から離れて走り去った後、雨で前がよく見えなくて車にひかれた。そして今は大きな病院の1つの部屋の1つのベッドに横たわっている。部屋の天井は真っ白で、あたしの頭の中と同じだった…。キオクガナイ――――。思い出せるのはあの日、青年とあった時間だけだった。あたしはベッドの横の棚のひきだしから小さなメモ帳をとりだし、買いた。【あい
    ★澪羅★ さん作 [250]
  • 空の向こう側 ?

    雄介だけは渡さない。ガチャッ「柚希、じゃあね!」「来てくれてありがとね」「当たり前でしょ?友達だもん」瑠璃。桃。ありがと‥「よかった‥」「雄介‥ごめんね‥」ギュッあたしはこの時、雄介のことをよく知らなくて雄介が苦しんでることなんて知らずにいた。きっと雄介は、心配かけないようにって言ってくれなかったんだ。優しすぎるよ‥。〜雄介〜柚希が起きてよかった。思いっ切り抱き締めたら泣きたくなった。さてさて‥
    ミサキ さん作 [388]
  • 奈央と出会えたから。<281>

    もぉ。お母さんたらっっ。最近、テレビや雑誌で、若い男のコが出ていたりすると、直ぐに夢中になってるみたいだケド、聖人は、あたしのカレシなんだからねっっ。『お‥‥おはようごさいます‥‥!!昨夜は、突然お邪魔してしまいまして、すみませんでした。毛布を掛けて頂いたり、洋服を用意してくださったりと、色々とお気遣いありがとうございました。あの‥‥俺‥じゃなくて‥僕、これで失礼致します!!』聖人は、少し緊張し
    麻呂 さん作 [537]
  • 奈央と出会えたから。<280>

    『奈央。これ、聖人君に着てもらって。』母は、何やらタンスの中から洋服を取り出し、あたしに手渡した。手渡されたモノを見て、あたしは驚いた。『お母さん、これって男物じゃん?!どうして家に男物の服なんてあるの?!』『こういう時の為に、用意しておいたのよ。』お母さんてば凄いっっ。そこまで、あたし達のコト、考えてくれてたなんて――『お母さん‥‥ありがとう。』あたしと、聖人のコト――認めてくれてるってコトだ
    麻呂 さん作 [524]
  • 初恋-平穏-

    亮太と付き合いだしてから私はどんどん変わっていった。外見もキレイになりたいと初めて思う様になったし。中身も人と関わることが怖くなくなっていった。そして家族にも亮太を紹介して、いつの間にか亮太とは親公認の仲になった。「もう亮太くんくるわよ」「わかってるわよ」ピンポーンッ「「明けましておめでとうございます」」お互い笑顔がこぼれた。ママに頼んで正月に着物をきせてもらい、私達は近くの神社に初詣に出かけた
    なお さん作 [133]
  • 貴方への想い〜解放〜

    気を遣っている訳ではないもういいやと投げやりになる想い解放されたい愛した貴方からこの想いから人の温もりが欲しくなる季節に貴方を手放す苦しみもあるけれどそれ以上に苦しんで来たただ『しばらくは連絡は取らない』と貴方に伝え私は貴方から少しずつ離れた『待ってる』何て補償の無い言葉はいらない待っていればいいきっとそのうち私の記憶なんて薄れるから職場関係で繋がれている以上貴方との関係はそう簡単に切れないし強
    ふく さん作 [146]
  • Determination 10

    「卒業以来だね」少しぽっちゃりしたような感じの葵。「入院してるって聞いて、びっくりしたけど元気そうだね!」「頭だけ元気じゃないよ〜」つるつるの頭をみせたら、葵はもっと驚いた。しばらく仕事の話しをした後、まじめな顔になった葵が、言葉をつまらせながら、こう言った。「遥斗と別れてから‥、専門学校行ったんだけど、2ヵ月で辞めたんだよね…葵ね、今ママなんだ‥…3才なったよ」「3才ってことは別れた後すぐに彼
    ハル さん作 [140]

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