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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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桜道
桜道を歩いていたら男の子にあった。男の子が話し掛けてきた「君は桜、好き、嫌い」私はドッキとした「・・・私は好き」また男の子が話し掛けてきた「君は桜のどこが好きなの」私はまたドッキとした男の子に嫌われってばかりだったから「・・・綺麗に咲いているから」男の子は苦笑いしていた私は言った「どこかおかしかったですか?」男の子は言った「いゃぁ、どこもおかしくないよ」
美佐 さん作 [145] -
今、君を想う
あなたがあたしを置いていった日。わけがわからなくてただ小さくなって息の吸い方すらわからなくなっただってあなたがいない世界なんてこんなにもつまらなくてこんなにも下らない。何もかもに意味なんてない。あなたが嫌がる煙草もやめてあなたが嫌がる仕事もやめてあなたが嫌がる親友とも縁を切った。あたしにはあなたが全てであなが以外他に何もいらなくて家族さえ忘れてあたしの全部であなたを愛した。まだ話したいことは山ほ
優愛 さん作 [256] -
なくしたモノ[8]
学校にもしだいになれピアスの穴のことなんてとうに忘れた日。ちょっとおなかが痛くなって保健室に行った。「失礼しまーす。」ガラッと保健室のドアを開けた。「んぁッ・・・」声?かどーかもよくわからない。「あのー?」シャッとベッドのカーテンから先生が出てきた。「なんだぁ?授業中だろー。」髪をワシャワシャかきむしりながらダルそうに言う。「あ、すいません。おなか、痛くて・・・。」なんでかわからないけれど申し訳
優愛 さん作 [158] -
奈央と出会えたから。<264>
だけど‥‥“番長”は、今年卒業した筈だから、現在は青山さんが“番長”ってコトよね。前の“番長”ってのが、いわゆる“裏番”みたいな感じで、表向きはマジメにしてるから、生活指導の先生に目をつけられるコトも無かった筈だし。その存在自体、あたし達に知られるコトも無かったという、まさしく、カンペキな“裏番”と呼ぶに相応しいヒトだった。もしかしたら、“番長”というのは、元々存在しなかったのでは‥‥という噂さ
麻呂 さん作 [544] -
奈央と出会えたから。<263>
青山さんが何であたしに‥‥?!“青山サオリ”は2年のトキから、この学校の副番だった。かなり明るめに染めた、ストレートのロングヘアー。噂では、無免の原チャリで、族のアタマの追っかけをやってたりもする、かなりミーハーなヒトらしい。あたしも、直接話したのは、今日が初めてのコトだった。『トモダチは来なくていいよ。木下さんだけ、あたしに付いてきて。』青山さんは、そう言うと、あたしの腕を強引に引っ張った。ユ
麻呂 さん作 [558] -
僕と彼女の92日 3
そうあの日、僕はまた近所のマッサージ屋に行った。当然、お客さんなので嫌かられはしないだろうが週一ペースは早くなかったかと、今は思う。そして、運命のあの日、初めて彼女にマッサージをしてもらった日そんな日が今の1人で過ごす事は寂しいと思うようになるきっかけの日になったんだ。店に着き、コースを決め担当が彼女だと分かりかなり胸を踊らせていた。そこでした話は他愛も無い話しだ。そこで、年齢が同じな事友達や親
ホランドひろし さん作 [183] -
Dream H
私わ今、大好きな彼の部屋で二人きりで勉強中.突然彼わ『ねぇHしたい』と言ってきた.私わHをしたことがなかったから,『ヤダ』って返した.でも無駄だった…彼わ自ら服を脱ぎ出した.そして私にも脱ぐように言った.でも自分から服を脱ぐような恥ずかしいことわできない.ためらっている私の服を,彼わ脱がし始めた.そして二人とも全裸状態になった.しばらく私の全裸姿を眺めた彼わ,抱きついてきた.そしてベッドに運ばれ
栗 さん作 [257] -
別れ人
俺は今18歳でプーである。もちろん高校はちゃんと卒業してるからいいかな。最近嫌な事があった。一週間前彼女と別れた。彼女と知り合ったのは去年の5月、あるサイトで知り合った。最初はメル友だけの関係でいいと思っていたけど、いつの間にか俺は彼女に惚れていた。そしてその想いはますます高まりついにその年の6月俺は勇気を振り絞って彼女に告白した。「付き合ってください」すると彼女は「いいよ」って言ってくれた。最
クジラ さん作 [115] -
靴紐
友人を通して知り合った女の子二人で会うのは初めてで少し緊張する隣に座っている君の存在が何だか不思議に思えてくる小さくて可愛くて甘い香りお酒を飲みながら話も弾んで楽しい気持ちにさせてくれる気を遣う所話が途切れない様に色んな話をしてくれる君の言う冗談自然と惹き付けられる君が僕の足元を見て笑う何故だか分からなかった『男の子だね』と言って呆れた顔をする意味が分からなくて『何』と尋ねると『縦結びになってる
ふく さん作 [126] -
空の向こう側 ?
朝。眩しい光が部屋のカーテンの隙間に、入ってきた。その光であたしは目が覚めた。「うぅーん…」バサッ「痛っ!」「もぉ柚希起きなよ!」「姉ちゃん…」相変わらずうるさい姉だこと。「ほら早く起きて!着替えて!お母さん朝ご飯作ってるんだよ!」「え〜…。って、え!?」「早くしないと朝ご飯ないってさぁ〜」バタンえ?今日お母さん仕事じゃなかったっけ。まいーや。急いで着替えて下へ降りようとすると…「ふぁーあ」「姉
ミサキ さん作 [492]