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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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叶わぬ願いと知っていても。?
「そーいえばさー」「ん?」「うっちゃんって好きな人いんの?」「!?」勢いよく飲み物を吹いてしまう。「うわっきったねー!吹いてんじゃねーよ!」「ごっごめん!」まだ心臓がうるさいくらいに鳴っている。「いっ、いないよ?」布巾で床を拭きながら俺は言った。なるべく汰一の方を見ないように。「…だよなぁ〜、うっちゃんはいなそう」いや、あんたなんだけどね。でもそんなこと言えないから胸に閉まっておく。「…汰一は?
みゅ さん作 [284] -
叶わぬ願いと知っていても。?
なんで好きになっちゃったんだろう。よりにもよって、君に。*************「うーっちゃん!今日部活あんの?」「ないよ〜」「だったらさぁ、遊ばねぇ?」「いーよ、どこで?」「うっちゃんちは??」「ダメだと思う」「じゃ、俺んちで☆」「うん」汰一は俺とクラスメイトで親友。友達を、よりにもよって同性を好きになってしまった。自分でもキモチワルイと思う。だけどどうしても好き。けれど、同性の友達という立
みゅ さん作 [325] -
song for… ?
けいた「……まぁ、そうなんだけど…。 ……ってゆーか、ぶっちゃけ好きぢゃなくなったんだよねぇ〜…… おまえにゎマヂ感謝してるよ!! 毎日、尽くしてくれるし… おまえゎ良い奴だし… だから友達になろぉ〜よ。」 樹里ゎけいたのテキトーなカンヂに返す言葉が思いつかなかった……。 樹里「……無理なんだけどぉ………泣 ……ヤダ…………」 けいた「ヤダって言ったって、俺も無理だゎ〜
樹里 さん作 [145] -
隣の席の
ねぇ…なんで黙っているの?私の気持ち、知っているよね?また貴方の得意な知らないフリをするのね。ほんとに貴方はズルイヒト。*************今日の三時間目って英語だったっけ?(教科書忘れた…)ま、ドンマイ自分。違うクラスに行って借りるのも面倒だし、隣に借りるのも…恥ずかしいし。隣の席の内海大輔は通称もやし。理由は細くて白くて長いから。通称とはいっても、私がこっそり心の中で言っているだけだが
みゅ さん作 [340] -
song for… ?
学校帰りのけいたにしてあげる日課ゎメールともぅ1つあった。 …腹ペコのけいたに毎日夕食とビールを頼まれてた。 樹里ゎちゃんとけいたが来る時間までに毎日欠かさず用意していた。 けいた「毎日、わりぃな!!」 樹里「ゼン?ヨュー!!」 樹里ゎ大好きなけいたの為だったら嫌なことなんて何1つなかった…。 けいたゎ樹里の家でご飯を食べ、テレビを見ながら晩酌して、エッチして、仮眠
樹里 さん作 [146] -
16の差〜新しいドラマ〜
優美は、最近、夢を見るようになった。「なんか、最近は夢を見るようになったなぁ‥。」優美は、DSのゲームをした。すると、その時‥あっ!優美は、思い出した。「ドラマの撮影だッ!私宅しないとッ!」優美は、思い出したかのように私宅を始める。………‥…‥。「良し、出来た。」優美は、家を出た。「皆さん、おはようございます。楠木優美です。よろしくお願いします。」「優美、よろしく。」優美に、みんな優しくしてくれ
ミュウ さん作 [571] -
16の差〜現実…。夢‥。〜
目が覚めると、浩輔クンがいた。「優美、おはよう。優美はホントに、香水がないと眠れないんだなぁ。」「おはよう、浩輔。香水のピーチ&ピーチの香りがないと眠れないよー。」「おまえは、ホントに変なやつだなぁ…。」「変なやつで悪かったね。」「まぁいいけどよ。そう変なやつがいてもな。」「でしょう?いいでしょう。」「この後、サッカーやりに行くぞ。」「ハーイ。」………………………。「あーぁ。楽しかった。」「あー
ミュウ さん作 [419] -
君への距離 4
***手紙の内容***春ですね。私にとって春は切なくなる季節と共に、幸せだった日々を思い出させてくれる季節です。Aは私にとって初めて本気で惚れた人でした。貴方に幾ら惚気話しをしただろうか。彼女が亡くなってから、私は完全に狂っていました。全てが終わった気がして、どうでも良くなって。気が付けば、沢山の人を傷付けて迷惑を掛けて、取り返しのつかない事をしてしまいました。貴方はもう、私に幻滅している事でし
レア さん作 [435] -
君への距離 3
Rは一命を取留めた。でも大きな代償が待っていた。薬物取締法違反で回復後に逮捕される事になった。半年程でRは退院した。退院の日、Rの両親に頼まれて見送りに付き合った。入院中は一度も見舞いに行かなかった。Rと向き合うのが怖かったから。病院から出て来たRは車椅子だった。Rは下半身不随になっていた。少し痩せてはいたが元気そうだった。声を掛ける間もなくそのまま警察車両に乗せられた。それから暫くして、Rの刑
レア さん作 [454] -
ライムライズ
【七浜海岸病院内病棟】病室のベッドに横たわる若い女。顔の半分を包帯でまかれ、むき出しの瞼と唇の傷が怪我の大きさを物語る。ベッドの脇では、静かに女を見つめる年老いた男と女。その二人の顔には、年季を重ねた年輪とも思えるしわが、長く積み重ねてきた人生の歴史を感じさせる。老婆は、横たわる女から視線を逸らすことなく、口を開く。女に語りかけるように話始める。「なにがあったかしらないが、どうして命を粗末にする
真 さん作 [643]