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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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檸檬哀歌?
沙笑以外でまして男の人で私が一番信頼している人。それが小野優。私がまだ1年の時、サークルに勧誘してくれたのは優先輩だった。カッコよくて優しくて…いつもどんな時も先輩は私を元気にしてくれる。そんな先輩も卒業してしまってもう社会人になった。だけど未だに連絡くれて会ってくれる。「久しぶりでもないですね」「だな」私達は笑い合う。「最近どうよ?」「別に…ただ…」「ただ?」一瞬ハニカミ王子の顔が浮かんだ。け
なお さん作 [127] -
片想い更新中4
卒業式を終えてみんなで食べに行く事になったそして近くのファミレスに行った当然僕は彼女の隣に座っただけどそこでも彼女の気遣いがあったのだ彼女は例の女子を呼んで僕の隣に座らせたそして彼女は別の席へ行った僕はとにかく彼女の気遣いを無駄にしないように盛り上げたその子のためではない彼女のためだそして何とか彼女の隣へ座る事ができたその時僕は元の居場所に帰ってきたような気持ちになったのを覚えているやっぱり僕は
ヒート さん作 [192] -
ふたりごと?
嫉妬心から私はリナを無視したりした…。 私…。リナに負けたの…。悲しさと悔しさしかなくなっていた。 リナなんてバイト辞めちゃえばいいのに…。 何度も何度も思った。 リナとトモは仲良さそうに二人で帰ることが多くなっていった…。 いつもなら休憩室でトモと話するのに…。その楽しみさえも奪われた……。 リナとトモがケンカをすると私は仲介してあげた…。 二人の心配をするフリをして何か別れる原因はないか
紫陽花 さん作 [182] -
猫のラブレター4〜旅〜
いつの間にか、ヒト君の家の前にいた。やっぱり、いない…。もう会えない気がした。もう、会わない方がいいのかもしれない、とも思えた。所詮は猫と人間なんだ。恋なんて…。わたしは落ちていた空き缶を蹴ってから「人間に恋するなんてありえなーい!」と大きな声で叫んでしまった。ありえないんだ。そこで、あの日のことが頭に浮かんだ。手紙を渡した日。ヒト君がわたしの手紙を受け取ってくれて、すごく喜んでくれて、頭を撫で
hiro さん作 [501] -
desteny?
幸せになれよ―\r突き放す様な言葉にすら、聞こえた。自分から、別れを切り出したのだから、当然、仕方無い言葉の筈なのに、何故か、悲しかった。「香里の話って?」「ううん・・・、別に。彼女が出来たって、朝、麗華から聞いたから、私も、あっちゃんに幸せになって欲しいって、伝えたかっただけ・・・。」やっぱり、話す事は出来なかった。私が、汚れている事を淳が知るのが怖くなったのも有った。それに、この空気で、何を
meeco さん作 [380] -
猫のラブレター3〜幸〜
やっぱり優しい人だ。温かい。ヒト君は、すぐにわたしに気付いて、近づいてきてしゃがんでくれた。「かわいいネコだねえ。君がチャイムを鳴らしたのかい?」何か言っているが、わからない。何て言っているのかすごく気になる。とりあえず、口にくわえた手紙をヒラヒラさせてみる。「これ、僕に?ハートかあ。嬉しいなあ。」ヒト君は手紙を受け取ってくれた。「白いネコかあ。ネコだから、ネコちゃんだね。」ネコちゃん?そんな風
hiro さん作 [469] -
猫のラブレター2〜心〜
大きな背中を見ながら歩く。本当にほっとする。ヒト君は時々、通りかかる人間に声を掛けられているように見える。あくまで時々だけど。みんなに人気があるのかなあ?嫉妬してしまう。しばらくすると、小さな木造の家に来ていた。とても古くて、小さくて、ボロボロ。倉庫みたいな家だ。上を見ると、『山田』という人間の字があった。名前だ、と予想がつく。気付くと、ヒト君は家の中へ入っていってしまっていた。今日はあきらめて
hiro さん作 [480] -
ある朝
目は覚めていた背後で携帯のバイブ音がしているブー、ブー、というその音に体をズリズリと近づけようとしながら彼女は壁の時計を見た昨夜からつきっぱなしの電灯を照り返す時計に目を細め、電話がきているのだから今は6時50分なのだと逸らす。だるい。遅々として縮まらない距離に寝返りをうち、手探りで携帯を探り当てる。耳の定位置を探して携帯を顔にすりあてていると、低い声が彼女の耳に触れた。「おはよう」彼女はやっと
ゆ さん作 [120] -
猫のラブレター1〜恋〜
小さな山を越え、田圃だらけの道を歩き、白い体を汚しながら、この小さな町にやってきた。たくさんの友達に会うために。2年振り、かなあ?いつの間にか、商店街まで来ていた。それなりに賑わっている。道の脇にテレビが置いてあるのが見える。電気屋かな?立ち止まってテレビに目をやる。〈崖っぷちシンガーソングライター、TAKA。今度こそ売れるか!?〉人間の字が映っているようだ。人間の作った字など、わたしには当然読
hiro さん作 [566] -
キミの隣
大好きな大好きなキミの隣大きな手広い背中あたしを見る瞳あたしを呼ぶ声全部 全部好きだったねぇ…もし違う言葉を選んでいたならみんなあたしの傍に居てくれた?13歳のあたしには恋なんて早かったのかな?ううん16歳の今だって早いのかも…大好きそれだけキミの隣に居たいだけ
しぃ さん作 [116]