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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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2番目-final
カジが私の顔を見つめる。「あのね…私、カジが好きなの…!」「え…。」カジは戸惑っている。「え…ユズ、マジで言ってるの?」私は頷く。「え!?え!?え!?」「どうしたのカジ?」「えっ、だって、もう一回言って!」「カジが好きなの。」カジは完全にパニック状態だ。しばらくしたら落ち着いたみたい。「よっしゃ!ユズ、大好きだ!」カジが私に抱きつく。「カジ、大好き!!」私の1番好きな人は、カジだ!終わり
柚さん作 [763] -
Love song
04. 「よう、マコ! 連れてきたぞー」 「ちょっと何よ。勝手に!」 「こいつ、永田未来(ミク)」 次の日、音楽室で曲の練習をしてるとリュウが突然音楽室に入ってきて、無理矢理連れてきたような感じの女の子の紹介を始めた。 その子は栗色の長い髪にメッシュを入れてて、凄く短いスカートで、私はその子に対してもちょっと怖いなって思った。 「あ。この子知ってる。天才ちゃんでしょ?」 その女の子の言葉が胸に突き
玲唯さん作 [393] -
がんばったで賞 123 〜親として、〜
すると、タクヤがこれからの予定について話し始めた。「君はこれから、キャバクラに行って気に入られたお客さまから接待を受ける。」『接待って?』タクヤはそういうアキに深くため息をついた。「夜の営み…とでも言うのかな?」『嫌!私まだ17よ!犯罪よ!』「無駄口をたたくな。」アキは、キャバクラへ連れていかれた。家に戻ったカズヒロは、親を必死に説得した。「アキが…連れていかれて…もしかしたら酷い目に逢っているか
るー6さん作 [317] -
がんばったで賞 122 〜1通のメール〜
「まさか…嫌いになったの?アキのことが。」カズヒロは思わず「えっ?」と返した。「耳が聞こえないからって、アキを見捨てたの?」「そういうわけじゃ…。」「あなたも結局そういう人…。アキがこれまでどんなに苦しかったか。アキがどれだけあなたが好きだったか、知らなかったのね。」「…違います、話を聞いてください!」「結構です!私はアキを探すから、あなたは指でもくわえて見てなさいよ!」アツコは、アキを探しに行っ
るー6さん作 [330] -
2番目-24
「ユズ、立てる?」カジが手を伸ばす。私はうなずいてカジの手を握った。「良く見えないからあっちに行こう。」カジに手を引かれ、街頭の下まで行った。「うわー、派手に転んだな!」カジが私の怪我を見て言った。「座って。絆創膏貼るから。」私はしゃがんだ。怪我を見ると、自分でも派手に転んだって分かる。「はい、貼ったぞー。てか、何で転んだの?」「だってー」カジにふられたの思い出したら、また泣いてしまった。「ユズさ
柚さん作 [689] -
2番目-23
シラケる。バスに乗ってから、カジは何も言わない。バスを降りても何も言わない。バス亭で…「カジ?話ってなに??」「えっと…」「早く言ってよ!」私も早く話したいんだから!「ユズ、俺と別れない?」え!?何で!?「昨日カズがさ、ユズが好きだって言ってたし、ユズもカズが好きだから丁度いいだろ?」やだ…。「ユズだって、俺と付き合うのは嫌だろ?」嫌じゃないよ…。「俺、ユズと付き合えてスゲー楽しかった。さんきゅ。
柚さん作 [697] -
2番目-22
絶対に、絶対に、言うんだ!!と、思いながら…放課後になってしまった…。今日はまだカジに会ってない。野球部は練習長いよなぁ…。!!カジから、 メールだ!!『まだ学校にいる?いるなら一緒に帰ろ(*^^*)』ラッキー!!カジに会える!!『うん。一緒に帰ろうo(≧∇≦o)』って送った。--8時--カジが来た。「ユズー!!」何で遠くで叫んでるの!?カジが側に来た。「ユズ、待った?」「ううん。大丈夫。」目を合
柚さん作 [470] -
あたしの貢ぎ癖43
毎月毎月5万から10万の貢ぎ物。いつまでたっても終わらないルーティンワーク。だけど、こんなにも好きで拒絶されたら気が狂いそうに頭がおかしくなる。だからあたしは借金をしてでもキミに貢ぐ。愛なんて初めからないの。夜な夜なあたしは偽りの愛を欲する為に……誰か助けて。
アリサさん作 [570] -
アイの実はどんな味?12
デカ女の後をついて歩く。何だか…。そわそわしている自分が見透かされてはしないかとそればっかりきになっていた。何処を歩いてるのかなんて、わからなかった。「プッ…」デカ女がふいた。「ここであなたをひっぱたいたんだっけ!」「あっ…」気付くと俺のバイトの通勤道だった。そうだ。ここが この人との強烈な出逢いで、俺の人生のターニングポイントになるかもしれない原点だ。我にかえると、俺んちの近所だが…住んでいるラ
萩原実衣さん作 [447] -
空から見てる 3
濃厚な甘味、けれどしつこくない。爽やかな林檎の香りに、思わず鼻で大きく呼吸をして香りが抜けていくのを楽しんだ。「美味しい?ウチが作った林檎ジュース。」「美味しい…美味し過ぎるよ。」俺の口から本音が溢れた。するとサエさんは、日に焼けた紅い顔を、またさらに赤らめて「ふふっ」と嬉しそうに笑った。サエさんはすぐ顔が赤くなるみたいだ。林檎を作ってる内に、赤色が映ってしまったみたいだ、と思うと、なんだか可笑し
莉絵さん作 [303]