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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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初恋-夏の夜-
祭りも終盤、人が増えてきた。人混みは苦手だ。「少し歩ける?」彼が何気なく言った。「うん、大丈夫」私は行き先は聞かず彼についていった。祭りからでようと門にさしかかると理沙と亮太に会った。理沙が手を振り「もう帰るの?」と、声をかけてきた。「まぁ…」「そっかぁ〜残念だね。彼氏さん?」私は一瞬彼の方を向いてうなづいた。「邪魔するなよ、理沙」亮太がちょっと不機嫌そうに理沙に言うと理沙は舌を出して「バイバイ
直 さん作 [122] -
恋そして思い出…
今日もいいお天気〜。幸はひとり息子を持つ平凡な主婦。いつもパートに行く前に 洗濯物を干してパートに出掛ける。『今日は仕事終わるまで雨降らなさそうね〜』 そんな幸には 最近はまっているものがある。でもそれには 誰にも話せない訳が…
レイ さん作 [84] -
恋花〜コイバナ〜?
私 田辺 実花子桜ヶ丘高校の1年生。 ずっと憧れていたこの高校に、友達の麗歌のサポートのおかげで何とか合格出来たんだ! 可愛い制服、結構新しい校舎… 何も文句無し!! 私は早速教室に向かう。 「ドンッ!!!」 「きゃっ!」(いてて…) 『あの…大丈夫?』 「大丈夫です…あっごめんなさ……」 マジかっこいい? 背は少し低いケド、顔はかっこいい!!!! 『ユウキ!!行くぞ』 あっ…行かないで…(ト
田辺実花子 さん作 [147] -
て
『アナタが私に告白した場所、覚えてる?』 『忘れる訳無いよ。こんな大きな桜の木、この町にはここの山にしか無いもん。』 『そうね。 本当にキレイ。』 その言葉を聞いたか聞かないかの時間で 彼女の首を力一杯 両手で締めた。 覚醒剤の打ちすぎで腫れ上がった彼女の顔は 見るに耐えないが、 それでも ボクは愛してて、そして楽にしてやりたかった。
アイトソープ さん作 [345] -
奈央と出会えたから。<246>
よく考えたら、何で聖人は、あたしのコト、好きになってくれたんだろう。こんなにーーカッコイイのにーーねぇ聖人‥‥知ってる?!あなたの知らない所で、あなたのファンは、いっぱいいるんだよ。きっとーーあなたは、そんなコトーー全然知らないんだよねーー『さっきよりは、良くなったと思うんだケド。あまり切ったら短くなっちゃうし。これでいいよね?!』確認してもらう為、あたしは聖人に手鏡を渡した。『上手いじゃん。さ
麻呂 さん作 [594] -
ジャスミン??
もし運命なんてことがあるならこんなに複雑にしなくてもいいのに…そう思った待ち合わせ四時より前にもう要くんはきていた。「ごめん、待った?」「いや、さっきだよ」うそ。先に頼んだコーヒーはもう半分ぐらいになっている。「話って何?」いつもと違う要くんに私は大事な話だと思った。「こないだ…遥に会ったって聞いたから」どうして要くんが…「圭吾から聞いたの?」「あぁ…」やっぱり圭吾も遥さんを知っていたんだ。「遥
直 さん作 [137] -
無題
君を想う別れたはずなのにまだ君に変わるものはなくて恋しくて切なくて涙が流れる記憶をたどりまだ君がいる気がした終わりを言えずにいる期待が僕を苦しめるどうせなら全て引き裂いて壊してほしいとそう願っている変わらないモノ変わり続ける気持ち君を繋ぐ鎖は切れてしまったね戻らない時間にもがき来るしんでいる
サァチャラ さん作 [122] -
16の差〜忘れ物〜
………朝。……目覚まし時計が鳴った。「朝かァ‥。」優美は、朝ご飯を食べてゆっくり時間を過ごした。優美は、スタジオに忘れ物をした事に築いて、取りに行った。「忘れ物したから、取りに行かなきゃ。」スタジオ。「忘れ物した物があった。」これだ!(あっ?聞き覚えのある声だ!)後ろを振り向くと浩輔クンだった。「よっ、優美。お前もここに来てたんだな。」「うん。スタジオに忘れ物をして取りに来たの。」「そっかぁ。一
ミュウ さん作 [462] -
初恋-夏祭り-
彼は帰ってきてる間はなるべく私に会ってくれていた。もちろん親公認。幼なじみだったから普通に受け入れてくれていた。だから部活が終われば急いで帰る私を先輩や友達は織姫から姫なんてあだ名を付けられたりしたっけ。この頃には部活にもなれて聞かれたら先輩や友達には彼の話をしていた。思うに一番人と距離が近かった時期かもしれない。その日も部活後、会っていた。彼から突然…「明日、夏祭り行く?」「あっ明日だっけ?」
直 さん作 [296] -
desteny?
三日後、卒業式―\rいつも通りの道を、駅から歩いて学校の門の前に着いた。快晴の空は、とても青かった。雲一つ無い、空を見上げて、入学式の日の事を思い出していた。入学式・・・。その日は、淳と初めて逢った日だった―\r幼稚園からエスカレーターで上がる生徒が殆んどの、この学校に、高校から入学する事になった私は、知らない人ばかりで、不安だらけだった。母と校門をくぐり、私は、周りをキョロキョロと見回していた
meeco さん作 [437]