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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 初恋-夏の始まり-

    梅雨があけ、夏が来た。照りつける太陽にも私の心は溶けないでいた。待ちにまっていた彼の帰国の日は明日に迫っていた。学校もあと3日で夏休みに入る。あれ以来、亮太とは何もない。理沙と亮太は学校でも有名な公認カップル。私はどんどん不思議な気持ちでいた。彼を好きな気持ちには変わらない。ただ亮太とのたった一度のキスが私の中で何か説明のつかない気持ちになっている。もちろん、理沙が幸せそうな姿は嬉しい。二人をど
    さん作 [166]
  • 湖畔【4】

    -三ヶ月後- <8月> いつものように彼との待ち合わせ場所に向かう。 いつものように彼は先にカウンターで軽く飲んでいる。 ただ今日はいつもと違った。彼の隣に見知らぬ男性の姿があった。彼の元へ足を運んでいくと、だんだん顔がはっきり視界に入ってきた。 あっ!思わず声が上がりそうになったのを必死に飲み込む。 あの人だ…しゅんと呼ばれていた、三ヶ月前あの町で出逢った…間違いない。でも、どうして…
    りみ さん作 [108]
  • 湖畔【3】

    男の後について森の中へと入って行く。 奥に進むにつれて道は、細くなっていき、まだ昼間だというのに薄暗い。 本当にこんな場所に湖なんてあるのだろうか?もしかして…この人私を森の奥深くに連れ込んで……そんな不安が脳裏を過った。 突然男が振り返った。ドキッとして一瞬体がこわばる。 「ほらっ」男が前方を指差す。そこにはぽっかりと光の穴があった。 さらに歩を進めて行くと、鬱蒼とした木々に囲まれた
    りみ さん作 [103]
  • Keep loveing〜気持ち〜

    私は少しすると泣きやんで隣にいる君に尋ねた「あなた名前は?何で私にこんな事してくれるの?」君はいきなりの私の質問に戸惑いながらもやっぱり優しく答えてくれた…『俺は克木 尋(カツキ ヒロ)。昨日の君の顔が忘れられなくて、今日見ていたら予想どおり!』私は尋の言葉の意味が理解出来ない…「???」『泣くの一日中我慢して、無理に笑ってた。』そう言うと尋は私の髪をクシャクシャにした『それが何故か気になってさ
    ゆうな さん作 [244]
  • 16の差〜忘れ物〜

    ………朝。……目覚まし時計が鳴った。「朝かァ‥。」優美は、朝ご飯を食べてゆっくり時間を過ごした。優美は、スタジオに忘れ物をした事に築いて、取りに行った。「忘れ物したから、取りに行かなきゃ。」スタジオ。「忘れ物した物があった。」これだ!(あっ?聞き覚えのある声だ!)後ろを振り向くと浩輔クンだった。「よっ、優美。お前もここに来てたんだな。」「うん。スタジオに忘れ物をして取りに来たの。」「そっかぁ。一
    ミュウ さん作 [357]
  • 夢の国の悪夢

    夢の国…それは誰もが現実を忘れる場所、ある人は辛い失恋を忘れ過去の自分達を夢見る。また純粋に夢だと割り切り楽しむ人もいる。私はどっちだったのだろう…私は現実世界の夢の国に親友のマイと出かけた、そこはまるで絵本の中、全てが輝いていた、すっかり夢の中に入り込んだ私は、夢の中の住人と恋に落ちた…運命?夢?目と目が合と、言葉など必要じゃなかった、魂が震える音がした、夢の中、彼に触れると暖かい…まるで甘い
    宝石 さん作 [326]
  • ジャスミン??

    要くんと会うのは圭吾のお疲れ様会以来だった。「ごめんね、呼び出して」「いぇ」駅前は人混みで賑わっているのにここのカフェは静かだ。要くんと二人とかってあまりないから変な感じ。「圭吾から聞いた?」「何を?」「俺と理沙ちゃん…」何の話かわからなかった。要くんのいいにくそうな感じは余りいい話じゃなさそうだ。「ごめん、聞いてない」「そっかぁ…あのさ、俺…」そして私は二週間前のことを聞いた。理沙も圭吾も何も
    さん作 [132]
  • ジャスミン??

    いつぐらい時がたったんだろう。二人で泣いて泣いてまた一歩、二人は歩みよれた気がしていた。「遥を圭吾くんが知ってる?ないでしょう」「でもね、会ってないのに口元のほくろ知ってたり…小さい声だったけど遥って名前言ってたんだよね」「わからない、だって圭吾くんは学年も学校も違うのに?」「わからない。だから聞けなかったんじゃない。」「そっかぁ、ごめんね」理沙にも相談したけど遥さんと圭吾を結び付けるものは何も
    さん作 [242]
  • ジャスミン??

    次の日、理沙に遥さんの話をすると理沙が切なそうに「奏ちゃん、前に中学の時好きだった人の話をしたの覚えてる?」私はうなずいた。「私が好きだった人が好きだった人が遥だったの。遥とはクラスも部活も一緒で仲良かった。だけど…」私はうなずいて、理沙が話はじめるのを待った。「でも私は彼が好きだったから遥に協力してもらったの。遥には彼氏がいたから。それが始まり…」「どういうこと?」「遥は彼氏がいるのをあまり周
    さん作 [190]
  • 奈央と出会えたから。<245>

    きゃっっ☆ドキンッッ☆『まっ‥‥聖人の前髪、随分短くなったね。』似合ってる‥‥。凄く‥‥‥。で‥‥でも、よく見るとガタガタ?!『前髪うっとーしーから、スキバサミで切ったら切りすぎてさ。バランス悪いから、全体にハサミ入れた。なんか気付いたら、すげぇ短くなってて。』そう言うと、聖人は不自然に、あたしから視線を逸らした。ぷぷっ‥‥。こぉいうトキの聖人って、なんか可愛く見えるんだ。『聖人。ガタガタのトコ
    麻呂 さん作 [635]

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