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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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2回目の初恋
?入学式?「フフフフフ ッ?」 1人鏡の前で 微笑む少女。「きゃー??」小声で叫ぶ。あり得ない!まさか、この制服に腕を通す日が来るなんてっっ!!きゃーきゃー言いながら騒いでいるのを止めて一旦時計を見る。「―――ッ!!」 AM10:43入学式開始がAM10:40完璧な遅刻。 「入学式に遅刻とかあり得ないからぁ」 バタバタと音をたてて階段を降りる。 ガチャッ玄関を開ける。そして私は
咲良 さん作 [195] -
2回目の初恋[2]
?入学式?「フフフフフ ッ?」 1人鏡の前で 微笑む少女。「きゃー??」小声で叫ぶ。あり得ない!まさか、この制服に腕を通す日が来るなんてっっ!!きゃーきゃー言いながら騒いでいるのを止めて一旦時計を見る。「―――ッ!!」 AM10:43入学式開始がAM10:40完璧な遅刻。 「入学式に遅刻とかあり得ないからぁ」 バタバタと音をたてて階段を降りる。 ガチャッ玄関を開ける。そして私は
咲良 さん作 [126] -
2回目の初恋
〜プロローグ〜 偶然?必然? 私達の出逢い 償い?罰?私達の出逢った意味『出逢えて良かった』君は今そう言える?
咲良 さん作 [138] -
湖畔【2】
軽トラックから、丸顔の人の良さそうなおじさんが降りてきた。 「ガス欠だってね。もう大丈夫だよ」と言うと、おじさんは荷台からガソリンらしき入ったポリタンクを降ろし、慣れた手付きでガソリンを車に入れた。 「よしっ」 「あ、ありがとうございます。ホントに助かりました」 「な〜に、いいってよ。あっ、わし ちょっとすぐに行かなぁ用事があるけん。これでけえるわ。じゃあな、しゅん」 と言うとトラックに乗り込み
りみ さん作 [120] -
desteny?
あの日から、約一年半―\r高校三年生の三月・・・。淳に別れを切り出して、暫くは、お互い、殆んど口も聞かなかった。急に、私から別れを切り出されて、淳も、変な空気に耐えきれず、私を避けた。淳は、私と日帰り旅行に行く為に探したバイトを、別れて、三ヶ月程して、辞めた。数ヵ月して、以前から私にも話していた、知り合いの伝で、表参道の洋服店で、バイトを始めた。それからの淳は、以前より、服装も付き合いも、派
meeco さん作 [405] -
腐女子的日常生活 その4っ!
帰り道……。「ハナ〜」「?コースケ!?」ゆな達に話し掛けて来た一人の男子生徒、コースケ。(コースケって誰!?)(……アタシに告った幼なじみ)(マジ!?返事しちゃいなよ!)「どもー!ハナの友達のゆなでーすwww」「同じく友達のれいでーすwww」「あ、ども。ハナの幼なじみのコースケです」(?何和んでんの!)「ハナ……その、返事……///」「あー、えーと……///」どうしよう……と、後ろを振り向くと、
刹那 さん作 [150] -
あの頃の僕は
何の為に働くのか生きるのか考えないようにしていたどうやって息をするかなんてのを考えないのと同じように。考えたら、苦しくなりそうな気がしたから毎日が、自分として過ぎて行くのをただ遠目で見ながら誰かが隣りを追い越して笑顔のキミも過ぎていって そんなのをただ見ていたあの頃の僕は簡単なことを難しく考えていた単純な事実さえ受け止められず別の何かを思っていた何をしたいか何ができるかそんなことばかり笑顔もなく
キイライ さん作 [365] -
ふたりごと?
『瀬山君。じゃぁ、このユニフォームに着替えてね。』 『はい。瀬山 友喜です。 よろしくお願いします。』 高校生か。 礼儀正しくてかわいい。 『あっ。瀬山君。ここがキッチン。』 私は瀬山 友喜に私の知っている限りの知識と技術を教え込んだ。 彼は私の熱心さにひたすら耳を傾け教え込まれた、知識、技術をみんなに知らせていってくれた。 『大村さんはいつもこんなに大変なこと一人でやってきたんですね。これ
紫陽花 さん作 [234] -
クリスマス・ラブ
俺「私12月からアメリカに短期留学する事になったんだ」俺「良いなー、アメリカのどこ行くの?」俺「ニューヨーク」俺「へー、ニューヨークのクリスマスとか楽しそう」俺「だよね、凄く楽しみ!寒そうだけど」俺「寒いだろうなー」俺「ちゃむい」俺「東海岸のロマンス」俺「東海岸のロマンス」俺「真似すんな」俺「東海岸のロマンス」俺「真似すんなって」俺「東海岸のロマンス」俺「ちょ・・恥ずかしいからやめて」俺「東海岸
俺 さん作 [312] -
奈央と出会えたから。<243>
『そう。簡単に体を許しちゃダメよ。損するのは、女の子の方なんだからね。母さん、奈央にそれだけは言っておくわよ。』『‥‥分かってる。言われなくても分かってる。』母の言いたいコトは分かってる。母は、あたしの体のコトを本当に心配してくれているから。でも――面と向かってハッキリ言われちゃうと、なんだか恥ずかしくて、ちょっと素っ気無く言葉を返しちゃった。本当は――そんな風にあたしの体のコトを心配してくれる
麻呂 さん作 [703]