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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • ひとでなし

    『綺麗だね、可愛いね、スタイルいいね、肌綺麗だね頭もいいしね、上品だし、でも今迄ろくな男と付き合ってないね、君が傍にいることが信じられない、嬉しいょ、僕は淋しい想いはさせないょ、出来る限りの事はするし、言った事はするから、守るから、それに風邪をひいたら飛んでいくからね‥』と、まぁだいたい皆最初ゎそういうのよね、何回も騙される私も馬鹿よね。でも、信じたいのょ。私ゎ展示会でナレーションしたりショーや
    ルビー さん作 [124]
  • 奈央と出会えたから。<228>

    『実の親に言われたのよ。ショックだったわ。あたしは実の親にも自分を信じてもらえなかったんだから。結局、母はその時付き合っていた男に夢中だったって訳。実の娘に、“あんたなんて産まなきゃよかった”って簡単に言えてしまう位、その男に夢中だったのよね。そのコトがあってからよ。あたしが過呼吸の発作を起こす様になったのはね。』あたしは――何も言えなかった――ただ――黙って――ミズホさんの話を聞くコトしか出来
    麻呂 さん作 [558]
  • 奈央と出会えたから。<227>

    『奈央ちゃん。辛いのは奈央ちゃんだけじゃない。みんな、何かしら人に言えない悩みなんかを持って生きているんだよ。勿論、あたしも。』『ミズホさん‥‥も?!』『そうよ。』ニコッ――ミズホさんの、その笑顔に――心が救われる思いがした――『あたし、中1のトキ、親に反抗ばっかしててさ。毎晩のように、仲間とトモダチの家に集まって、時には家に帰らないコトもあったの。』『はい‥‥。』へぇ‥‥そうなんだ――『うちの
    麻呂 さん作 [540]
  • 奈央と出会えたから。<226>

    『奈央ちゃん、これ口元に当てて!!』ミズホさんは、とっさにチョコの入っていたビニール袋を、あたしの口元に当てた。『はぁ―‥はぁ―‥はぁ―ー‐‥‥。』数分間、そのビニール袋の中の空気を吸っていたあたしは、徐々に、呼吸が楽になって来るのが分かった。『奈央ちゃん。大丈夫だからね。直ぐに呼吸が楽になるから安心して。』ビニール袋を口元に当てたあたしは呼吸が落ち着くと、側で心配そうな顔で見つめるミズホさんの
    麻呂 さん作 [580]
  • 奈央と出会えたから。<225>

    『ホントですか?!』あたしのチョコを持つ手が止まる。『ホントよぉ。いやだぁ、奈央ちゃん。そんなにビックリしないでよ。そんなの人それぞれだと思うし、焦ってするものでもないじゃん?!前にも言ったケド、奈央ちゃん、自分を大切にしなくちゃだめよ!!』『は‥はいっっ。』ミズホさんの言うコトは、もっともだと思うケド――ミズホさんとサトル君が、キスもまだなんて――ホント、ビックリした――そして――心の中で考え
    麻呂 さん作 [532]
  • ある日突然...?

    私は、今年の春、中学生になりました。私の名前は、愛結美。あの恋は、ある日突然おこりました。私は、中学生になり小学校から好きだった人に告りました。返事は、○。すごく、嬉しかった。けれど、中学生になり、私のクラスメートに気になる人ができました。それは、違う小学校から来た、私のクラスでも、一番目立ちやがりの面白い人。名前は、有樹。部活は、バスケット部。私は、いつも学校ではしゃいでいる、有樹だけれど、部
    愛結美 さん作 [332]
  • 初恋

    これが恋だと気付いたときにはもうその恋は終わっていた彼はいつも無口だった何を考えているのか時々解らなくて私はいつも怒ってばかり何の関係も持たない曖昧で壊れやすい日常がこの先も続くとどこかで信じていたあの日電話が鳴って貴方が事故で死んだと聞いたとき私と貴方がただのクラスメートだと何の繋がりも確かなものなど一つもなかったとただの私の片思いに過ぎなかったのだと現実はそう告げていた私は貴方の死で貴方への
    岬 登夜 さん作 [446]
  • 終わりの日「死」

    ユミのお腹の子供は死んでしまった。私は混乱した頭で一つの言葉を絞りだし口に出した「ユミさえ元気でいてくれればまた子供は授かれるから、元気出して」小さな声でユミが言った「だめなの」「なにが?」「私、もう・・・赤ちゃん出来ないんだって」「そんな・・・うそだ」ユミが首を振る「ごめんなさい」「ヒロ、別れて」「なんで?」「子供できないから」「俺はユミのそばを離れないから、退院したら一緒に市役所行こう」「良
    ヒロ さん作 [208]
  • 終わりの日「異変」

    11月、子供が生まれてからも1LDKじゃぁ狭いと思い、引越しすることにした。臨月が近いのでユミは実家に帰っているきっとびっくりするだろうな〜と思いながら荷物を運ぶ。婚姻届けは11月24日に出すことに決まった。ベビー用品もそろえたあとはユミと子供「ミサト」が帰ってくるのを待つだけである。電話が鳴るユミの実家からだ「もしもし」「ヒロ〜今度はいつ来るのかな〜」「来週の週末に行くよ」「分かった〜、楽しみ
    ヒロ さん作 [146]
  • 終わりの日「命」

    付き合い初めて4ヶ月。まだまだ寒い3月お互いの両親と会い、結婚前提での付き合いだと報告した。案の定ユミの両親に反対されてしまった。茶髪に鳶職、中卒にピアス5コ。反対されて当然。諦めるわけにはいかない茶髪を黒に、ピアスもはずし、スーツを着て頭を下げに言った。返事はOKだったユミの両親は試すために反対したらしい。6月、ユミの頼みで2人暮しをすることになった。マンションを借りた1LDKの狭い部屋。それ
    ヒロ さん作 [146]

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