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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

 
  • 一生の片想い7

    「うっす。おつかれー」「まじな、疲れたわwてかよ、夏休み前は期末試験あるべ。」「あ…。忘れてた。」「赤点だと夏休み補修じゃね?」「そーだわ…やべぇ。教えて。」「しゃーねーなー。」「あ、奈子と由梨も一緒に勉強会すっか。」「おー、いーな。」「どーぞ。」「お邪魔しまーす。相変わらず広いなー。」「まあなw今日は何する?マリオ?ゼルダ?モンハン?」「じゃーマリオ!」「おし。進めるか。」「なー樹、お前彼女作ん
    刹那さん作 [581]
  • 一生の片想い6

    「樹、奈子から話きいた?」「おー。別荘の話だろ?」「それそれ。8月の6、7、8の3日間になったから。」「あ、了解。」「それと、今日お前ん家行っていい?」「どーぞどーぞ。あ、でもバイトだわ。」「まじか。俺も部活だけど。何時に終わる?」「7時くらいかな。」「了解。じゃ、7時にバイト先のとこで。」「おっけー。部活がんばってー。」「おー。」今の奴が凪。中学のときに仲良くなって、唯一、珠里の事を知ってる奴。
    刹那さん作 [596]
  • 一生の片想い5

    「樹(いつき)〜!ねぇ、樹!!」「え、何?」「ちゃんと聞いてた?」「うん、聞いてたよ。」「でさ、もうすぐ夏休みだから、私と由梨と樹と凪で、私のおじいちゃんの別荘に行こうよ!」「おぉ。じゃあ、その日バイト空けとくわ。凪たちは知ってんだろ?俺はそいつらの日程に合わせる。」「わかった!聞いてくる!」今の奴は奈子(なこ)。俺の親友、凪(なぎ)の小学校の時の友達。俺らはいつもこのメンツで遊びに行ってる。高校
    刹那さん作 [608]
  • 一生の片想い4

    ここは、どこだろう…気付くと沢山の機械に繋がれてて、すぐに病気だってわかった。でもその病室には俺1人で、珠里の姿は無かった。別の部屋にいるのかと思って、担当医に聞いたら、「珠里ちゃんは昨日、亡くなったんだ。」俺は唖然とした。なんで助けてくれなかったんだよって、めっちゃ担当医を責めたけど、悪いのは俺なんだ。もしも俺があの日に誘わなければ、珠里は死なずに済んだんだ。今まで病気のせいでなんもできなかった
    刹那さん作 [589]
  • 一生の片想い3

    そして、中3の10月21日、珠里の誕生日に外出許可をとって、遊びに行った。映画を観て、ファミレスでご飯食べて、ゲーセン行って……めっちゃ楽しかった。帰り道。俺ら2人は居眠り運転をしてた大型トラックに引かれたんだ。
    刹那さん作 [601]
  • 一生の片想い2

    小4になって、俺の発作が落ち着いたからもう入院しなくていいって言われてたけど、毎日珠里に会う為に病気に来てたと思う。中学生になって、珠里の病気はいいとは言えない状態だったけれど、初めて外出許可が出て、一緒に遊びに行ったことある。あの時は楽しかった。バレンタイの時なんか、学校で5個くらいチョコ貰ったんだけど、俺チョコ嫌いでさw全部珠里が食べてくれた。そして、初めて珠里からチョコ貰った。そのチョコはめ
    刹那さん作 [592]
  • 一生の片想い

    俺は5歳から小4まで、喘息の発作が酷くて入退院を繰り返してたんだ。両親は仕事人間で海外にいるし、面倒をみてくれてる親戚も週に1度来てくれればいい方で、病院に呼ばれた時しか来ない。俺はいつも寂しくて、病院なんて大嫌いだったけど、小学生に上がった時、一人の少女に出会って変わったんだ。彼女の名前は珠里(しゅり)。俺と同じ年で、心臓の病気で入院している。同じ部屋になったのがキッカケで、めっちゃ仲良くなった
    刹那さん作 [579]
  • 援助交際禁止

     オレは塾の仕事を13年以上してるが、未だにアルバイトである。給料が安すぎてたまに援助交際でもしてやるかなーと悪いことを考える。全く不況は人の心を蝕む。 しかし!援助交際は絶対に絶対に禁止! 犯罪者になれば逮捕されプロ作家になれないではないか。刑務所でも別に書けないことはないが、刑務所の生活はつらいと噂で聞くぞ。 というより、アルバイトが援助交際なんて無理だろーよ。話に聞くと、援助交際はすげえカネ
    ごはんライスさん作 [525]
  • 児童書だぜい。自動車税。

     梨花ちゃんは塾の先生に恋していた。だけど、告白とかする勇気がない。どうしても告白できない。禁断の恋だからさ。「先生あのね……」「なんだい梨花ちゃん。真剣な顔しちゃって」「な、何でもないわ」「変なの。顔が真っ赤だよ」 梨花ちゃんはなんであたし女子中学生なのかなあと悔しく思う。もしあたしが大人の女なら簡単に告白できるのに、と。 梨花ちゃんは竹刀で素振りをする。邪念をふり払わないと勉強とか部活ができな
    ごはんライスさん作 [475]
  • イライラ

    イライラして通り魔でもしたくなる。アルバイトはあまりに重労働だし、あまりに低賃金。小説も上手くいってない。包丁を握りしめ街を歩く。危ないオーラを出してるので、みんなよけていく。てか、よけないと刺される。誰かが腕を引っ張る。オレにビンタをくらわして、オレから包丁を奪った。「梨花ちゃん……」勤務先の塾の生徒だ。「先生のバカ!プロ作家になるんでしょ?こんなことしてていいの」オレはわんわん泣いた。「先生。
    ごはんライスさん作 [479]
 
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