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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 〜くちづけ、約束だよ〜ひとつ

    遊、本当に死んでるの―?遊の心に傷をつけたのは結局私だったね。私のHIVの病気をちゃんと調べて手に触れても移らないって知っていてくれたし…でも櫛の事、今でも謝りたい。小学校高学年の頃、クラスの男子が私の櫛を取って「エイズが移るから汚い」って言ってたね。でも遊は「可奈は汚くない」そう言ってくれたのに私は泣いてしまった。男子が遊に「お前、使えるのか」って聞いたから。遊は一瞬、悲しい顔をしたけど「使え
    美月颯 さん作 [254]
  • 悲しみをこえて…

    キミの声が聞きたくて…何度も…何度…携帯電話に電話した…でも…キミは電話に出てくれなかった…本当は…自分でも分かっている…もう…キミと話す事が出来ないくらい…言われなくても分かっていた…キミは…もう…この世にはいないんだから…あの日…キミと別の道で帰った事を…何度悔やんだか…一緒に帰れば…キミを助けれたかもしれないのに…僕は…何回も自分を責めた…何で別の道で帰ったんだ!…そう…何度も思ったでも…
    さん作 [383]
  • 奈央と出会えたから。<224>

    『ミズホさん。サトル君とH校受けるんですよね?!頑張ってください。』『あはっ。奈央ちゃんありがと。』あたしは、ミズホさんの、そのキュートな笑顔が大好きだ。『奈央ちゃん。あたしとサトルが卒業しても、たまには、また4人で遊ぼうよね!!』ミズホさんの口元から八重歯が覗く。やっぱ、ミズホさんは可愛い。『はい。でも‥‥ミズホさんとサトル君が卒業しちゃったら、寂しいな‥‥。』あたしがポツリと呟くと、『大丈夫
    麻呂 さん作 [642]
  • 雪窓

    俺は、佐藤雄。 俺が高一の冬休みに入る前日。その日は借りてた資料を返しに、図書室に行った。「失礼します…」誰も居ない図書室に、俺はあいさつをし、ドアを閉めた。資料があった場所へ戻す。沢山の本と本との間につめて入れる。ガラガラ…ドアが開く音がした。振り向くと、女子が本を片手入って来た。とてもその子は、可愛いかった。彼女は窓を見て言った。「雪だ…。」俺も思わず、窓を見る。雪が降っていた。彼女は続けて
    アリス さん作 [165]
  • 奈央と出会えたから。<223>

    2月に入って――明日はバレンタイン♪そして――此処はあたしの家。『奈央ちゃん。センター用のスィートチョコのテンパリングは出来た?!』『はい。出来ましたよぉ。ミズホさん。』そう――あたしはミズホさんと2人で、バレンタインチョコを製作中。2種類のトリュフを作るコトにしたんだ。一つは普通のトリュフ。もう一つはイチゴのトリュフ。今、あたしは普通のトリュフのセンター用になるスィートチョコを、ミズホさんは、
    麻呂 さん作 [593]
  • ギフト?

    狭い浴室は、蛇口をひねるとすぐに湯気が立ち込める。私は落ちてくるシャワーをしばらく真下で受け止めた。私は恋愛経験が少ない。男の人と付き合ったのも2回だけ。そのうちの1人とは中学の頃、登下校に手を繋いで歩くのが精一杯だったっけ。でも子供でも鈍感でもないから、マットの気持ちに本当は気付いてる。マットは友達以上でも以下でもない。随分前から出ていた答えだ。もしマットに求められるようなことがあれば、それは
    ミク さん作 [133]
  • ぼーい&がーる?

    最近、私には仲良くなった一人の男子がいる。浦田君…という。……今も友達を作ろうとは思わない。中学の頃の様な思いはしたくない。あんな事になるなら友達なんて要らないと思った。だけど、浦田君と話している時はとても気持ち良かった。彼は私自身の事を見て、私自身と話してくれる。だから私も彼に話しかけるようになっていた。でも……やっぱり状況は変わらない。放課後、図書委員の仕事を終えて帰ろうとした時、靴が片方し
    ルート さん作 [339]
  • ぼーい&がーる?

    「よっしゃぁ!「浦田君。」だってさ!!」俺はガッツポーズをしながら三重に話しかける。「興奮し過ぎだぞ…。オマエ。」的確なツッコミだったが、あえて流して喜びを満喫した。それから一ヶ月が過ぎた。俺は彼女の事を「吉本」と呼ぶようになった。事あるごとに話しかけ、吉本も俺の事を「浦田君」と言ってくれるようになった。―――それから二週間後、吉本は学校に来なくなった。
    ルート さん作 [270]
  • 慟哭…(1)

    美幸は口の中がジャリジャリして血の味がするので目が覚めた。ゆっくりと目を開ける。目尻に涙の乾いた後があるのかパリッとする。「いたっ…」いろんなとこが痛い。体中が痛いし違和感がある。耳の中が水っぽい。横になっているから、涙が耳まで届いていたみたいだ。ぼやけた月が木々の隙間から真上に見える。美幸ははっとしてまた目を閉じた。乾いた涙の跡をなぞるように新しい涙が流れていく。「ああ…」美幸は自分の腕を見た
    清太郎 さん作 [208]
  • †境界線†

    -プロローグ-あなたが好きどこに居ても何があっも永遠に永久にこの気持ちは変わらない 一一
    ラルス さん作 [148]

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