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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 12話No.1
12話 『戦い…。』アラタは深夜1時頃いつものワゴンとは違う車で帰宅した。シンさんと喧嘩してきたらしい。いずみ『どうして喧嘩したの?』私の口を塞ぐかのようにキス……。私は寝室まで連れて行かれた。いずみ『アラタ?』アラタ『今は何も聞かないで……。』アラタの表情は寂しかった。私は無言でアラタに従った。いつものように優しく抱かれる。大丈夫かな、アラタ………心配。いずみ『何か飲む?』アラタ『お酒ちょうだ
MIZUKI@VENUS.T さん作 [212] -
初恋-二度目の春-
季節が巡る。たくさんの想いを巡らせながら。二度目の春。新しい学校にも慣れはじめたのにクラス替え。いつの間にか、人と距離を持ちながら付き合う様になっていた私。自分の全てを話す勇気も受け入れてもらえるかもわからないから…傷つきたくなくて。つかず離れず。ただ傷つかない代わりにわかちあってももらえなくて。なんだか私はどんどん人と付き合うのが苦手になっていってた。でも誰にもそれを悟られたくなくて無理にクラ
直 さん作 [168] -
初恋-冬-
街はクリスマス。イルミネーションがキレイで幸せが色付く灯りの優しさ。あの日は待ちきれず朝から早起きして…うぅん。前の夜から全然寝れなくてきていく服をきたりぬいだり。鏡に向かって笑う練習をして、あと数時間のもどかしさをかみしめてベットに横たわる。朝一、待ちきれず空港へ。出口のゲートからいつもの彼の笑顔。顔が赤面していくのとにやけていくのがわかった。私達は離れていた時間を埋めるように話した。初めて二
直 さん作 [355] -
SuperShine〜君という名の煌めき〜
憎らしいほど明るい朝。僕はまだまだ夢の中でした。夢の中で、僕はひとつの煌めきと出会いました。けれどそれは、僕が油断するとすぐに消えてしまうのでした。だから僕は、いつかまたその煌めきに巡り逢える日を楽しみに待つことにしました。君との初デート。それは僕自身の初デート。僕は緊張している時間を噛み締めながら君を待っていた。いつ君が来るのかはわからない。それに僕は君のことを何一つ知らない。知っているのかも
まさよし さん作 [348] -
言葉にできない気持ち
思いは言葉にしないと伝わらない気持ちや考えは言葉にしないと、確かに伝わらないけれど好きという気持ちは伝えても意味がない時もある相手にとって迷惑な時もあるだから言葉にはしないのかな思いが伝わるといいねそう誰かが云う気持ちが伝わるといいねまた誰かが云うどんな言葉でどんな声で、気持ちを伝えても君が受け止めてくれるかわからないなら僕は胸の奥底に思いをしまい込みそして静かに願う意味のないことだと知っていな
キイライ さん作 [602] -
〜海に散る花 そして〜ひとつ
遊、あなたの灰を海へ流した。「死んだら」って言葉、忘れられない。あなたは誰よりも海が好きだったね。満ち引きをずっと見ていても退屈な振りなんてしなかった。思い出は花になる。そんな気がする。全て散った時、悲しみと共に安らぎもやってくる。あなたの花、枯れないようにって願わない。散って散ってまた花になって。―…急性白血病、遊にしては突然だったね。いつも私の歩幅に合わせてくれていたのに。でも同じ高校へ行く
美月颯 さん作 [244] -
恋人は背後霊6
第六話、背後霊と出逢った日を語る「そう言えばあんた、どうやって霊体から実体になったのよ?」光江は影香に一番気になっていた事を尋ねた。当初、京助が魔法で実体化させたと思ったが、よく考えれば京助にそんな力はない。「では語ろかしら、私が実体化した時の事を」「おい、語るんかい!」京助の突っ込みを影香は無視し、光江に語り始めた。一ヶ月前、後に荒鱗乃乱と呼ばれる戦いが勃発した日、京助は猫空宇宙ステーションに
猫空 さん作 [500] -
16の差〜お疲れさま浩輔クン〜
カレンダーを見ると撮影が始まってから、1ヶ月が過ぎていた。「撮影が始まってもう、1ヶ月かァ‥。早いなァ〜。ドラマも最終回になるなァ〜。」「おょ!優美ちゃん、ドラマも最終回になるね。優美ちゃん今まで、お疲れさま。」「茎田クンもお疲れさま。一緒にドラマが出来て良かったです。」「ありがとう。もう、そろそろ撮影が始まるから、いっこか。」「うん。そうだね。」優美と浩輔は、一緒にドラマの撮影現場に向かった。
ミュウ さん作 [396] -
ぼーい&がーる?
コト…コト…私は今図書室で本の整理をしている。元々本は好きだし、図書室の雰囲気も好きだ。「でも私、委員なんて…。」「大丈夫。やってみようよ。友達もきっと増える。」「――……わかった。やってみるよ。」私に話を持ちかけたのは学級委員の浦田ゆうき君。背は低いけど、元気そうな男の子。友達のいない私への同情…なのかもしれない。「ありがとう。浦田君。」それでも、私自身を見て話してくれたのは嬉しかった。素直に
ルート さん作 [308] -
ぼーい&がーる?
「吉本さん。ちょっといいかな?」「え…あ、はい。」俺は吉本カナに話しかける。「図書委員を探してるんだ。吉本さん、いつも本を読んでるから…。引き受けてくれないかな?」 一瞬ためらったように見えたが直ぐに返事がきた。「でも私、委員なんて…。」俺が彼女にこの話を出したのには理由がある。情報屋、三重からのたれ込みである。“上田リサに注意しろ。”上田リサ……同じ中学出身でいわゆるいじめっ子。茶髪がかったシ
ルート さん作 [312]