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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 粉雪の微笑み 2

    次の日、前日の一方的な約束は忘れて町に出ていた。町で暇を潰すのも飽きて、いつもどうりに公園に向かって歩いていた。ベンチの近くまで行くと不意に服を引っ張られ、驚いて振り返るとそこには昨日の女の子が立っていた。そこで初めて昨日の約束を思い出した。手には可愛らしい手帳があり、一言(松岡 由紀です。)と丸っこい字で書かれていた。「それ、君の名前?」と聞くと小さく頷いて答えた。次に彼女は手帳に何かを書いて
    AKI さん作 [162]
  • 粉雪の微笑み

    高校二年の秋に教師を殴り停学になった。家にいても親がうるさく、近くの公園で暇を持て余していると、視界の隅に一人の女を見つけた。「あれは…」雪のように白く、端整な顔立ちをしているが、いつも暗く、一言も言葉を話すことが無く不気味だと近所でもよく噂になっている女の子だった。する事も無く暇だった事もあり興味半分で声をかけて半ば強引に隣に座らせてみた。「なぁ、あんた名前なんて言うの?」「……」何を聞いても
    AKI さん作 [123]
  • 奈央と出会えたから。<222>

    でも――ユカのコト、あたし嫌いになれなかったんだよ。あれだけ、色々嫌がらせをされたけど、嫌いになれなかったんだ。何でだろうね。ユカとは、親友になれるって信じてたからかな。それだけ心を許して、何でも話せたから――だからなんだろうね。ユカが、あたしの母のコトを、“体を売ってる”なんて酷いコトを言った時――あたし、ユカに反論して、自分でも信じられない位の暴言吐いたよね。あの時、自分でもびっくりしたよ。
    麻呂 さん作 [717]
  • 奈央と出会えたから。<221>

    * * * * * *ユカは、あれからサチヨと一緒にいる事が無くなった。結構似た者同士の2人だから、1度仲がこじれたら、どちらかが折れない限り、ずっとこのままなのかも知れない。2人共、プライドが高そうだし。どちらかと言えば、今回はユカの方が分が悪い気がする。それは、相手が“お喋り”のサチヨだから。ユカは、あれから元気がない――クラスメイト達から言わせると、“自業自得だよ!!”なんて声も聞こえて来
    麻呂 さん作 [656]
  • ずっと消えない

    金曜日に 何ヶ月ぶりくらいにあなたを見てしまった 目の前をとおるあなたは看板を見ていた。私に気付いたかな…気付いてないかな…お客さん以外の人は中々見ないのに、あなたの姿は見逃さなかった…たった数秒の出来事なのに私にはゆっくりと時が流れた…あなたの顔を見た瞬間、嬉しさと悲しみと恐怖が混ざってひどく動揺してしまった 息をすることさえ苦しくなった なぜ今頃…突然あなたは現れまたいなくなった もう過去の
    くみ さん作 [261]
  • 奈央と出会えたから。<221>の前に♪♪♪

    こんにちは。何時の間にか200話超えてしまいました。ひゃあ〜〜!!‥‥と言いますか、章ごとに分けろよ!!読みにくいじゃん!!って話ですよね!!そうすれば良かった。後悔してます(泣)このペースでは、年内に終わらせる事は不可能かと思います。一体何処までいっちゃうの?!この物語?!実は‥‥私にも分かりません(笑)誰か教えて。最近仕事が忙しくて、更新するのがキツイです(☆o☆)大して面白くないかも知れま
    麻呂 さん作 [592]
  • ぼーい&がーる?

    俺は今、高校の入学式に出席している。ここは原橋学園という私立学校だ。公立には落ちた…。でも、ま、高校ライフを楽しむつもりだ。〜教室〜「学級委員を決めます。」担任の藤田先生が言った。四十代半ばの男性教師。担当は数学らしい。「はい!」俺はビシッと手を上げた。「えぇっと、君は…。」「出席番号三番、浦田ゆうきです。」 他に手を上げる奴はおらず決定した。〜一週間後〜「浦田!部活どうする?」友達の三重しげる
    ルート さん作 [379]
  • ぼーい&がーる?

    「もうやだよ。」一人の少女がつぶやく。肌寒い冬の朝、一筋の涙が流れた。――消えろ、消えろ、消えろ、消えろ………クラスメートの声が聞こえる。私の名前は吉本カナ。学校に行かなくなって一ヶ月が過ぎた。「そろそろ卒業式か…。」学校の事を考えると頭痛がする。でも、やっとこの日々から抜け出せる。そんなことを思うとホッとしていた。私は高校生として他県に引っ越すことになった。―――おそらくどこに行っても変わらな
    ルート さん作 [414]
  • 16の差〜メール〜

    今日は、仕事が休みだったから優美はゆっくりと寝ている。優美が起きたのは、10時だった。「もうこんな時間!は〜ァ‥。」優美は携帯を取ろうしたら、携帯がなった。優美は、寝ぼけた顔でディスプレイを見ると、顔が真っ赤になった。それは浩輔からだった。優美は緊張しながらメールを見る。〈優美ちゃん、今日は仕事ヤスミだね。〉〈そうだね。〉〈やっとの休みだね。なんか自由かって言うよう感じだね。〉〈そうだよね。やっ
    ミュウ さん作 [398]
  • 死ぬまでに好きになる人

    これは私の実際の話です☆見てください。本当の私を…私は今まで16人の人を好きになりました。付き合った数は5人。私は今、好きな人がいます。でも、愛する人もいます。忘れられない人もいます。こんな私…わがままですか?彼氏がいるのに好きな人がいる彼氏がいるのに気になる人がいる彼氏がいるのに忘れられない人がいる苦しいですけど…忘れられない私はよく人を好きになる好きになるのは辛いでも好きになってしまうこんな
    ポパイ さん作 [183]

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