トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
ひとつ
遊はいつも私の歩幅に合わせて歩いてくれてたね。付き合ってた記憶は無いけどずっと一緒に居られるって、そう思ってた。私はHIV母子感染者で…学校でも友達の居ない私はクラスの人気者の遊と幼なじみってだけでちょっと優越感に浸ってたんだよ。遊、知ってた?小さい頃からHIVでずっといじめられてきた。私は何もしてないのに。でも大人になったら周りも理解してくれるかなって思ってたけど…やっぱり駄目だった。私の左腕
美月颯 さん作 [280] -
ずっと一緒にいられますように?
naoからの「会わない?」のmail、嬉しかったけど、正直迷ってた。だってmailで終わらせるつもりだったし、会ってもその日だけだから…って思ってたから。…でも一人でいても楽しくないし、寝れないから会ってみよう。会うだけなら。そんな気持ちで「わかりました」と返信。naoの仕事終わった後、会う約束した。私には気になってた事があった。naoのアドレス、彼女がいるようなカンジのアドレスだった。まぁいい
satoko さん作 [312] -
夢。大好きは一生
あなたの言う大好きを聞くと本当に幸せになれます。あなたの好きよりもあなたの大好きの方がすっごく嬉しいです。いつまであなたの大好きが聞けるのかな?一生聞きたい。それがあたしの夢です。
りお さん作 [173] -
奈央と出会えたから。<219>
『篠原先生。ユカが貧血で倒れちゃって‥‥。』あたしがそう言うと、篠原先生は、ユカをおぶっている聖人に気付いた。『まぁ。それで、北岡君が、秋田谷さんを此処までおぶって来てくれたの?!君、見掛けによらず優しいね?!』『‥‥んなんじゃねぇよ。病人を放っておく訳にいかねぇだろ?!』聖人は、ぶっきらぼうにそう言った。『フフフ‥‥。そう。そうよね!!じゃあ北岡君。ユカちゃんをそこのベッドへ寝かせてくれる?!
麻呂 さん作 [595] -
奈央と出会えたから。<218>
渋川は、言葉こそ丁寧に、慎重に選んで話していたケド、銀縁メガネの奥の目からは、相変わらず、“冷たさ”しか感じられなかった。恐らく、“悪かった”なんて、これっぽっちも思っていないに違いない。これも、将来“教頭”になる為だと思えば、簡単に演じられる演技よね。タツヤは、ただ黙って渋川の直ぐ後ろに立っていた。『渋川。出世するってのも、なかなか大変なもんだよな?!ま、せいぜい頑張ってくれ。未来の“教頭先生
麻呂 さん作 [578] -
春トキドキ夏トコロニヨリ秋ノチ冬・最終回
?冬?最終回僕は信じられないかった。さっきまで一緒に居たのに一緒に笑って居たのに次の日僕は麗桜さんの葬儀にいった。涙が止まらない。もう麗桜さんに逢えないなんて。僕は麗桜さんのそばに行き麗桜さんの顔を見ると更に涙がでてくる。ふと見ると麗桜さんの右手には僕があげたストラップを握っていた。麗桜さんのお母さんが近ずいてくる『母』りゅう君だったかな?『りゅう』はい・・・『母』麗桜がよく話ししてくれたよ、り
リア さん作 [273] -
春トキドキ夏トコロニヨリ秋ノチ冬その11
?冬?その参僕は耳を疑ったが、確かに、麗桜さんは好きだといってくれた。僕は麗桜さんを降ろしベンチに座った。しばらくして、バスの時間が来た。『麗桜』りゅう君駅まで送るね。『りゅう』はい。ありがとうございます。二人でバスに乗り駅に向かう。駅に近ずくに連れてこのまま時間が止まれば良いのにと思った。だけどどんどん駅に近ずいていく。『りゅう』麗桜さん今日はありがとう。凄く楽しかった。『麗桜』私も楽しかった
リア さん作 [220] -
恋愛の掟
まず、あなたはどちらの恋愛を選びますか? 相手を優先させる恋愛、それとも自分優先の恋愛。 恋愛感は人それぞれ。悲劇のヒロインになる人、何事もなく穏やかな恋愛をする人、危険な恋愛をする人。この世の中、様々な恋愛ドラマがある。どれが正しいか答えはない。しかし、幸せだけが恋愛というわけではない。昨今、ストーカー、DV等事件になる物もある。【歪んだ愛の形】とでも言うのか、物悲しい恋愛もある。 まず、誰
ミザリィ さん作 [425] -
初恋-秋-
けだるい残暑が続きながら夜風は秋を知らせた。あれから夏の終わりは切ない気分になる。あんなにも簡単に繋いだ手を離した私達は子どもだったね。あれは体育祭の前。妙な噂を私は耳にした。彼が転校するって。私はすぐ彼に確認した。彼は笑って…「バレた?」私はショックで何も言えなかった。いつ?どこに?…しばらく固まる私に彼が話す。「父さんの仕事の都合でアメリカにいく。出発は体育祭が終わったら。」ついに泣いてしま
直 さん作 [173] -
貴方への想い〜彼女〜
正式に交際を申し込まれた時一瞬の迷いはあった断ればどうだろう貴方はそれでも諦めないと追ってくれるだろうかそれとも分かったとあっさり引き下がってしまうのだろうか追われれば逃げたくなったり逃げられれば追いたくなったりそれは何の障害もない独り身の男女がする事なのかもしれないそう思えばこの迷いなんて無意味なのだろうかどうせ断るつもりなんてないどうせ嬉しいって思っているくせに大好きなくせに自分の本音を隠す
ふく さん作 [153]