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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ずっと一緒にいられますように
『海、きれいですね』…naoとの初めての会話だった。仕事も恋愛も全く上手くいかなくて、サイトした。その中に一枚の海の写真があった。海に惹かれた…海に行きたかったから。何もかも忘れたい、全てに疲れた私は、死ぬ場所を選んでた。naoにmail送ってみた。そしたらすぐに返信。まぁいいか、どうせ寝れないし、暇潰しでmailでもしよう。そんな考えで、私はmailを送り続けた。でも、会おうとは…言わなかった
satoko さん作 [257] -
春夏秋冬
春夏秋冬。日本には四つの季節があり春は昼、夏は夜、秋は夕暮れ、冬は朝等と、一つ一つに美しい景色がある。日本の四季の美しさは他国にすら有名である。以上。四季の良さ。以降。四季の悪さ。春は花粉。夏は暑い。秋は乾燥。冬は寒い。あんましいいもんじゃない正直、俺は四季のある外よりも四季のないエアコンのある俺の部屋にいたい。そこにパソコンでもあれば不便はない。まあ、少し引きこもり思考の俺だが嫌いにならないで
葉っぱ さん作 [211] -
カオス!3
「ソータぁ、ごめんてー」5時間目のチャイムを合図にみんなが戻ってきた。さっきから謝る声がするのは告白シーンを覗いたことをソウタが怒ったらしい。まあ、ソウタのことだからすぐ笑ってまた冗談とか言い出すだろうから心配ないけど。みんなも学ばないとだめでしょ。「河内マナちゃん、可愛かったでしょ」「え?うん、そうだったかも」少し赤くなってソウタが答えた。何十回と告白されてるくせに、ソウタは未だに照れるは噛む
たる さん作 [232] -
初恋-春-
あれから10年の月日が流れて私は今年で25歳になる。初めて人を好きになった…いや、好きというなんとも言えないキモチに気付いたのは中学一年の春だった。彼は幼なじみで小さい頃から私のナイトだった。幼稚園の頃の写真はほとんど仲良く手をつないでいて。小学生になって周りにひやかされても毎日一緒に遊んでいたっけ。いつの間にか男女別れて遊ぶようになって、それからかな…初めて私と彼は違う生き物なんだと感じ始めた
直 さん作 [203] -
奈央と出会えたから。<215>
『あたし、奈央にして来たコトに後悔してるんだ。だから今、みんなのいる前で、自分の思ってるコト、全て打ち明けたんだ。あたしの身勝手な行動で、サチヨ‥‥あんたを振り回したのも悪いと思ってる。今更だけど‥‥‥。』ユカは、少し俯き加減でサチヨに言った。『ふざけないでよ!!1人でイイコぶんなっっ!!バカッ!!』バンッ―ー‐タタタタタッ―ー‐サチヨは、ユカの言葉に怒って教室を出て行ってしまった。“すげぇ。女
麻呂 さん作 [576] -
44歳、恋の夢。そして夢。
そろそろかと。44の春。病室のベッドから涙で霞む目に桜が見えた時、僕は思った。中学時代、学校が終わり、部活に励む僕。つまらない授業、つまらない教室、つまらない人間。だけどバスケは好き。そんなバスケ毎日を過ごす僕。将来の夢はバスケでアメリカ!本気で考えていた。若かった、だが根拠なき自信は何をするにしろ、未だどこかにある。そんな僕の人生で、死ぬ前に見た夢、それは恋だった。中学一年の時ばぁちゃんが死ん
あらき さん作 [113] -
奈央と出会えたから。<214>
あたしが、クラスメイト達から嫌がらせを受ける様になった頃から、ユカはサチヨと仲良くしだしたんだケド、その、サチヨと普段仲の良い筈のユカが、次の瞬間――聖人とあたしが思いも寄らない言葉を――サチヨに対して言ったんだ――『サチヨ。あたし、何だか今になって、自分が奈央に対してしてきたコトに、後悔してるんだ。それに‥‥あんたのその、人の噂や中傷ばかりを掻き集めて、他人に言い触らしてるのを見ていると、最近
麻呂 さん作 [559] -
奈央と出会えたから。<213>
* * * * * *教室から出て行った渋川は、どうやら保健室に、タツヤの様子を見に行った様だ。『ねぇねぇ。タツヤだけどさ――』さっき渋川に言われ、保健室までタツヤに付き添ったサチヨが、ちょうど教室へ戻って来た。サチヨの話しぶりでは、タツヤのケガは、見た目の出血の多さ程、大した事は無いと分かった。よかった。それを聞いて、あたしは安心した。だって、もしタツヤの鼻が折れてたりなんかしたら――聖人の処
麻呂 さん作 [604] -
貴方への想い〜裏腹〜
私も欲張りになっていいのかな二人で会う事に躊躇いながらも本当はそうしたい貴方の誘いに一度は断りながらも本当は凄く嬉しい気持ちを隠すのがやっとでドキドキが止まらない貴方の少しいじけた感じが好きそれでも諦めずに懸命になる貴方も好きそうやって貴方の気持ちを操る事が何だか楽しくも思えて来るもちろん二人だけで会う気持ちはあるだけど恐怖もある一度限りで捨てられたら会って貴方が冷めてしまったらこんなはずじゃな
ふく さん作 [131] -
僕の執事?
僕は2人が心配になり書斎へと向かった。修介!心配してくれて有難う。後は私が考えます、心配しないでと‥。心配だ!俺はお前が‥‥しゅっ‥修介!僕はノックもせずに、書斎のドアを開けた。その時、僕が見たものは‥修介叔父さんが直さんを抱きしめていた。僕は、唖然としてそこに佇んでいた。悠紀様!悠紀。2人は、佇む僕を見つめていた。
水無瀬玲奈 さん作 [212]