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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ヴェネチアの恋N゜11
ベローナのガルダ湖は 夕闇に包まれた 遠くアルプスの白き山影が月明かりに浮かび上がる (ロエナは結ばれる覚悟で来ているのだろうか?そもそも そう考える事自体 古臭い日本人的感覚なのだろうか?) 勇司は ロエナを愛おしく そして なにより 異国の地にいる孤独と不安を取り去ってくれる大事な存在になっていた が言葉の壁は ひとつ頭で考えて話さなければならない分 違う自分を演じているように思え歯痒かった
カリオン山田 さん作 [123] -
ダイヤモンド
輝くことを諦めていたあなたは僕にとってはただの石ころのようでそばに転がっているだけで価値はあるのだろうか?僕が石ころを手放すとしばらく経ち――――――――あなたは少しずつ光を放ち出しその存在感で僕を惑わした僕がもう石ころでないあなたに触れようとすると手からすり抜けていきどこかへ行ってしまったダイヤモンドに近付いていたあなたを、僕ではもう触れることさえできなくて好きなんて言えるはずもなく
キイライ さん作 [366] -
恋愛論*27
西山亜紀は、旅していた。 ゛南゛へ行こう。明るい気持ちになれる場所へ行きたかった。ここ数ヶ月、母をサポートし、祖母の世話をするのは大変だった。仕事も忙しかった。何かを忘れるように夢中で頑張った。祖母が亡くなってしばらく立つと、何かが虚しくなった。自分が頼られているということは幸せなことなのかもしれない。安易だが、゛南゛へ来て良かった。どこまでも透き通る海を眺め、自分をいたわろうと思った。温めて温
デニミウン さん作 [140] -
three call
あの頃のあたし、キミを忘れようと必死だった。キミを想う度、胸が苦しくて涙がでてしまうから、そっと胸の中にしまいたかった。 あの日、友達と小樽に行ってきた。少し季節はずれの海はあたしの心を癒すかのように穏やかだった。天気も良く、楽しいドライブが出来た。でも何故だか、あの日に限ってキミに対する気持ちが強かった。抑えられなかった気持ちはなんでだったのか… 遅い夕食を済ませ、帰宅した時、携帯に着信があ
ミザリィ さん作 [395] -
寝息
いつもの世間話笑い合ったり時に真剣な話をしたり受話器から聞こえるあなたの声で安心する目を閉じて声を聞けばあなたが隣に居る気がして嬉しくなる長い沈黙も好き次に何を話そうか考えてる自分も好きたまに聞こえてくる欠伸も耳を澄ませば聞こえるあなたを包む周りの音も全部好き眠たそうな声に『もう切ろうか』と言うとあなたはいつも『大丈夫』と言って一生懸命話を聞いてくれるもう話すこともなくなってきたのにただあなたの
ふく さん作 [216] -
オカンズ?‐?
総太は息子に鋭く言い返された反動でガクリとうなだれた。空は、なんだかアホらしくなって、そのままにしていた箸をまた口に運び始めた。結構ヘビィな内容やのに、アホなオトンのせいで雰囲気ぶちこわしやわ。今年高三で、進路やら卒業やらでただでさえ忙しいのに、なに考えてんねん・・・。空は、苛立って、よく噛まずにご飯を呑み込んだ。「ほんまに、お前にとって忙しい時期にこんな話したんは悪かったと思てる。でも、この話
カー子 さん作 [285] -
オカンズ?‐?
「ふーん。」正面に座る人物から声をかけられ、一応返事をした。なんか、ニュースのお天気お姉さんの声とかぶってよぉ聞えへんかったわ。『今日は晴れ!洗濯日和ですよ―』やて。後で干しとこ。にしても、やっぱり朝は“納豆かけご飯”やな。納豆キライて言う奴、ほんまに有り得へん。粘りきいててめちゃ美味・・・ちょお待て。「サイコンて・・・あの再婚か!?」ご飯を口に入れかけたところで箸を止めたせいで、豆が糸を引いて
カー子 さん作 [220] -
オカンズ☆?‐?
「・・・再婚、したいねんけど。」肌寒さをほのかに残した四月某日、午前七時過ぎ。窓から覗く桜並木は満開で、青空では雀たちが嬉しそうに声を上げて風をきる。カーテンからは暖かい日の光がこぼれ、やんわりと室内を照らしていた。まさに、希望の朝と名付けるにふさわしい。そんな爽やかな情景とは打って変わり、ダイニングテーブルに向き合って腰掛け、日本の伝統“納豆かけご飯”をひたすらほうばる二人の長身の男達。一人は
カー子 さん作 [222] -
私のすべてをキミに捧げましょう
4出会い「あ、私、銀わかば。 よろしくね♪」わたしは、隣の男の子に笑いかけた。「あっ、えっと、ど、どう も。広幡(ひろはた)ハル です…。」バンッいきなり大きな音がした。それは、北条まりあが広幡くんの机をはたいた音だった。「あんたみたいな一般庶民 が、わかば様と口を きけるとでもお思い? 身のほどを知りなさいよ」えっ…一般庶民?「ちょっと! 私と広幡くんが話したっ て、あなたには、関係な
莉亜 さん作 [331] -
スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 10話No.3
太一『そだよ!てか、休日は朝からお酒だよ。』太一くんが言った。アラタ『俺今日パスね!いずみの家行くから。』シン『何なに、お前もうご挨拶に行くの?』シンさんの驚く一言。アラタ『いや、いずみの荷物取りに行くんだ。』太一『それって?同棲すんの?』太一くんが言った。シン『なんかホッとしたよ。よかったな、アラタおめでとう。』なんか照れるな…アラタも私と目が合ってそんな感じ。アラタ『いずみ、そして二人にはご
MIZUKI@VENUS.T さん作 [218]