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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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大好きな君に・・・8【完?】
もうすぐ、別れて1ヶ月がたつ。今でも好き。大好きだよ?でももう戻れない。たくさんたくさん後悔したけど、戻りたいって何度も思った。でも、私も前に進まなきゃ。今日で、私はあなたから卒業するよ?あなたを好きになって3年。あなたと付き合って9ヶ月。あなたと別れて1ヶ月。これまで、辛いことも苦しいことも山ほどあった。それでも、あなたとの日々は幸せだった。もうあの日みたいに戻れない。進歩するんだ!あなたに出会
しのちさん作 [244] -
奈央と出会えたから。<428>
『うまい!!』ギュッッ―ー‐一言そう言ってから、聖人は、あたしを抱きしめた。ギュゥゥッッ―ー‐うわぁ。まだまだ序盤なのにっっ、こんなに盛り上がっちゃっていいの?!『‥‥‥う゛‥‥。』『どうした?!奈央?!』『ぷはぁ―――っっ。』『???』『ごめん!!緊張し過ぎて息するの忘れてたっっ。』『マジで?!』『はぁ‥はぁ‥はぁ‥‥ああ苦しかった!!』『ぷっ‥ハハハハハッッ!!』『そんな笑わなくたっていいじゃ
麻呂さん作 [567] -
奈央と出会えたから。<427>
聖人の家に行く途中も、雪は、しんしんと降り続け、特別な日の、この町並みを一層、クリスマス色に染め上げる。聖人の家に行くのは今日で3回目。去年の大みそかに、聖人のお父さんに会って以来。聖人と付き合って1年以上たつケド、よく考えてみると、あたし達って一緒にいるトキは、いつも外。一緒に帰ったり、デートのトキに街を歩いたり。聖人はサトル君とバイクで夜の街に繰り出すケド、あたしが一緒に連れて行ってもらったの
麻呂さん作 [414] -
大好きな君に・・・7
ゆうとは、私を振った日、愛花と付き合いはじめた。わかってはいた。でも展開が早過ぎてついていけなかった。もう心がボロボロだよ。私はこの先一人でなにすればいいの?ずっとゆうとだけを思ってきた私にとって、フリーは楽だけど、辛かった。心にぽっかり空いた穴。それは多分なにをしても埋まらないだろう。そうしか思えなかった。しばらくして、私は一人の男子に告白された。私は好きじゃなかった。でも、付き合った。私はその
しのちさん作 [222] -
大好きな君に・・・6
2011年4月・・・私たちは大分距離をおいていた。私の気持ちさえも、ゆうとの気持ちに気づいて、少しずつゆうとから離れていった。それが間違いだったのに・・・私は、大きな病み期から抜けた。そう思い込むようにした。本当は抜けてなんていないのに・・・そう思わないと、自分が自分じゃなくなりそうで、怖かった。私はもうゆうとのことを、前みたいに純粋に愛せなくなっていった。相手を思うのに疲れたから。そう思ってた。
しのちさん作 [259] -
大好きな君に・・・5
2011年3月・・・私はなぜかすごく不安になった。なぜだかわからない。でも、完璧に嫉妬はしていた。クラスの愛花。その娘は、ゆうととすごい仲が良くて、しかもゆうとが前に好きだった子。小さくて、私とは真逆だった。ゆうとのタイプの子。「ゆうと?あんまり他の子に優しくしないで欲しいな?」「ごめん、それは無理。」そう断られて、私はますます寂しくなって不安になった。それでも私は大好きで、私にはゆうとしかダメな
しのちさん作 [241] -
僕の隣にわ?…… 〜閃き〜
あれから 公園を、通る度に何度か、彼女の姿を、見る事が出来た。俺は、歯痒かった。ただ 彼女の近くを通るだけで……。俺は、 彼女と話したくて仕方なかった。ある日の事……。俺は、むやむや と、彼女の事を、考えてたら……。ある事を、閃いた!!まず、いつものように、チャリンコで、公園に行き!! 彼女が、座っているベンチ前を横ぎる時 わざと 携帯を、落とすと言う事を!!俺は、自分でスゲー事を、考えたと思い
もっちゃんさん作 [260] -
大好きな君に・・・4
2010年12月・・・付き合って半年が過ぎた。私たちは、もっとお互いを好きになっていった。そして、寒くて静かな夜、私たちはキスをした。甘い、愛がたくさんこもった、最初のキス。「大好きだよ?ゆうと。」「そんなことゆったら、俺だけのものにしたくなるじゃねーかよ。愛してる。」ゆっくりゆっくり、私たちは私たちのペースで歩んでいった。それがどんなに険しくても、辛くても乗り越えられる。私はそう信じてた。でも、
しのちさん作 [254] -
ラブほっぺ 44 〜エピソード5、空にぃの女の見方、第3話〜
「そうなんだ〜。空さまったら、残酷なんだから。」「残酷…とは、聞き捨てならない。残酷こそが、私の権威を象徴しているのだ。」空にぃはそう言いながら、レイナを家まで送り、別れた。レイナの家は、決して裕福な家ではなく、同じ世代の若者とシェアハウスでルームシェアをしている今時の女の子。レイナが帰ってくると、ルームシェア仲間の梓、健太が寄ってきた。「…どうだった?お仕事は。」「う〜ん、やっぱり私、高校生みた
るー6さん作 [357] -
大好きな君に・・・3
「私、ふくしのことが、す、好きです。だからよかったら付き合ってください。」「・・・。俺も好きだ。」・・・?えっ?本当に?本当に?そして私達は、お互い初めての、ハグをした。こんなにも人ってあったかいんだって、初めて知った。このままずっとこうしていたいよ。そう思ってた。
しのちさん作 [264]