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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

 
  • あなたへ

    こんな終わりが来ると知っていたら、もう少しあなたを大切に出来たでしょう。例えば『もう少し一緒にいて』と言ったあなたの我が儘をちゃんと聞いてあげられた。『今から会える?』と電話をして来たあなたの元へ飛んで行けた。『寂しい』とメールをくれた時にすぐに電話をしてあげられた。あなたが眠るまで私の言葉を声をあなたに届けられた。繋いでいたあなたの手をもう少し強く握れた。私の為に何度も泣いてくれたあなたの頬の涙
    ふくさん作 [350]
  • ラブほっぺ 37 〜エピソード4、開け!みーくんの恋心!第6話〜

    2年1組。3月になり、桜の季節がやってきた。「おはよう、高橋くん。」葵はさっそうと登校してきた。いつもと変わらずにみーくんも、「おはよう」って言った。すると有馬が隣で「おはよウナギ」だろ!ってツッコミが入る。いつもと、変わらずに…。放課後、有馬が部活なしだったので、葵とみーくんと有馬3人で帰ることにした。「みーくん、気持ちは落ち着いてきた?」「うん、まぁね…。」有馬も、支えてくれる。喜びに満ちてい
    るー6さん作 [328]
  • アイの実はどんな味?8

    デカ女は、続けた。「私が、彼を追い込んでしまったの。私は、モデルの仕事に陶酔していたわ。彼はトップモデルの彼氏という見方でしかなくなり、そんな周りの眼に踊らされ…。わたしもいつの間にか、彼をそんな眼で見てしまっていたの。彼は、仕事上の悩みを抱えていたのに、私は、聞く耳をもたなかった。3日後、彼は誰にも迷惑をかけないように、山の中で変わり果ててしまった。」デカ女の眼が微かに光った。泣くのを必死にこら
    萩原実衣さん作 [331]
  • ラブほっぺ 36 〜エピソード4、開け!みーくんの恋心!第5話〜

    「高橋くん。どうしたの?」谷本葵。同じクラスの女子。中学からの知り合いで、長くサラサラした髪と、ハリのある肌が特徴。AKBでたとえるなら、『こじはる』だ。「いや、ちょっと忘れ物を取りに来たんだ。」「…そう。私もなの。奇遇だね。」中学からの知り合いなので、何のぎこちなさもなく会話できる存在。みーくんはそう感じていた。「暗くなる前に帰らないと。」「…そうだね…。」みーくんと葵は、学校を出た。帰り道。「
    るー6さん作 [344]
  • ふたりだけの世界で

    例え二人がただの点と点であっても振り返った時にいつか線になってるんだよあなたはその言葉を最後に私に別れを告げた振り返ってあなたには何が見えた私には何も見えなかったよそこにさっきまで線があったとしても振り返った途端にぷっつりと切れていた悲しくてたまらなくて懸命に前へと足を踏み出したあなたがいない世界は真っ暗で足場がなくて不安定で立っていることがやっとよ一度だけ時を戻せるならあなたは前に『俺が独りの時
    ふくさん作 [308]
  • ラブほっぺ 35 〜エピソード4、開け!みーくんの恋心!第4話〜

    2年1組。「あの時は…つらかっただろうけど…、これ以上恋しないって言うのも…。」有馬は、ずっとみーくんを説得し続けているが、みーくんはなかなか、首を縦に振らなかった。「つらいのは分かるけど…。」すると、みーくんは「頭では恋したい。でも体が震えて。」今でもたまに、あの時の大きなショックで、みーくんは体が震えることがある。有馬はそれを知っていた。「よし!俺が何とかする!」「…何を?」「みーくんには、幸
    るー6さん作 [321]
  • LOVER

    突然別れを告げるのね全く心の準備は出来ていなかった昨日まで愛を伝えてくれたのに土曜日のあなたの電話嫌な予感はした休みの日は連絡は取らない決まりだったから聞こえて来た声はか細くてあなたはすでに泣いていた『終わりにしよう』案外すぐに状況は飲み込めた返す言葉が見付からなくてただ『分かった』とだけ言ったそれ以上あなたは何も言わずに泣くばかりでその音を聞くのが辛くて『切って』と言ったいつもは私から電話を切っ
    ふくさん作 [344]
  • ラブほっぺ 34 〜エピソード4、開け!みーくんの恋心!第3話〜

    「実は…父親が暴力をふるうんだ…。何もしてないのに…。」「たいへんだね…。」みーくんの目から、涙が溢れてきた。「本当はこんなこと…君に言いたくなかったんだけど…。」「そうなんだ…そうだったんだ…。」2人の傍で、カメラのシャッター音が響いていた。愛理のグルだった。この写真が、みーくんの心を閉ざす最大の原因となる。翌日、学校中が何やら騒がしい。みんな、携帯を見て笑っている。どうしたんだろう。教室に入る
    るー6さん作 [359]
  • アイの実はどんな味?7

    なんだ?き、聞いてない…。雑誌の表紙になるなんて。そういえば、デカ女の過去に関心が行き過ぎて…いい加減に社長の話に頷いてしまっていたような…。ややばい。もう後戻りは出来ない事の覚悟をしなければいけないような気がする。とりあえず、バイト先に向かった。「シン!!なんだよお前モデルになったのかよ!」「いや…。これは…つい弾みで…。」「すっげぇよ!オレサイン貰っとこ!くれ」一夜にしてすっかり有名人になって
    萩原実衣さん作 [342]
  • ラブほっぺ 33 〜エピソード4、開け!みーくんの恋心!第2話〜

    風が吹き抜け、新緑の季節。5月だ。もう付き合って1ヵ月。2人は、川の土手にいた。「ねぇ…高橋くんって、悩みあるの?」「悩み…?」愛理は、みーくんの腕を指差した。「痣ができてる…。家で何かあった?」みーくんは笑って言い返した。「違うよ、これは転んで…。」ウソはバレバレだった。「私に…話してみてもいいんじゃない?」「…。」「私は、高橋くんの悩みを、解決したいって、思ってるんだけどな。」みーくんは、誰に
    るー6さん作 [346]
 
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