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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 初恋愛?

    「ねえ、あのうるさい三人組、あんたのこと見てるよ。知り合い?」真理に言われ、仕方なく振り返ると、そこには私の知らない三人組が楽しそうにわらっていた。「知らない」ぶっきらぼうに真理に答えると、真理は「そうだよね。ちょっとガラ悪そうだし、あんたの知り合いにはいないタイプだわ」とうしろから呟いていた。数日後、朝練が終わると正木が近付いてきた。「今日こそは、うちのクラス来いよ」そう言い残し、教室に戻って
    ゆう さん作 [219]
  • 初恋愛

    それは、同じ部活の同級生正木の一言からはじまった。「お前のファンがうちのクラスにいるから、一度遊びに来いよ」最初は、意味がわからなかった。だって、うちの学校は女子校だから。たしかに私は運動部に所属していて、そこらへんの男子より男らしいかもしれない。私に声をかけてきた正木には彼女がいると噂がある。…ということは、やっぱりそういうことか…。私は今まで男子とお付き合いをしたことがない。中学から女子校に
    ゆう さん作 [263]
  • 良子…ファイナル?

    何故か、声が出ない!何度も何度も大声で呼び掛けるが…!声が出ないのだ。更に奇妙な事に、前へ行こうとしても、目には見えない大きな壁に行く手を阻まれて進めない。いったいこれは!?理由が分からず、呆然と立ち尽くす良子。目には見えない壁の向こうでは2人の殴り合い、掴み合いの激しい喧嘩が続いていた。狂ったように格闘する拓也とアキトに良子は壁を叩きながら叫び続けるが、全く声にならない。そこへ由美が良子の側へ
    ぐうりんぼ さん作 [354]
  • Ticket

    何となく乗った電車何となく買った切符それは貴方に恋するための“何となく”だったのかもしれない〜Ticket〜東京の郊外に住む私。これといった趣味もなく。日々のんびり何となく生きている。ある日の休日。何となく電車に乗りたくなった。切符を買ったら、それは“両想い切符”だった。少し嬉しくなりながら、あてもなく電車に乗り込んだ。小さなアクビが気持ちいい昼下がり。“恋”という文字が目に入った。どうやらこの
    あいな さん作 [238]
  • 曖昧

    「好きです。」そう、伝えても貴方は冷たく突き放すのでしょうね。分かってます。それを理解した上での想いですから。貴方の心が私ではない違う人に向いているのを。叶わないならこんな想い潰して粉々にすればいいのに…。ずっと私は思ってるけれどやっぱりできません。貴方を好きになったばっかりに、私は苦しめられる。苦しいならいっそ死ねばいい。死んだらきっと楽になれる。それでいいのかなぁ…?それならば想いを伝えた方
    奈那子 さん作 [118]
  • 夕日が沈む前に(11)

    茜はそのまま何も言わずにどこかへ行ってしまった。俺はそこから動くことができなかった。俺は重い足を何とか動かして茜の病室まで行った。そこには茜の姿はなく、母親が元気なく椅子に座っていた。「あっ。高橋さん。今日は本当に申し訳ありませんでした。何て言ったらいいか…」母親は椅子から立ち上がり申し訳なさそうに俺に言った。「いいんですよ…それよりも俺……」俺は茜を叩いたことを言うべきか迷った。それから長い沈
    主役は銭形 さん作 [154]
  • I am a FOOL?

    風は冷たく空虚なにおいがした。カレンダーでは実感のわかない時の流れも今なら理解できる。そんな気がした。 なすすべもなく風に吹かれ飛ばされそうになっている花を見ながら裕一は思った。気がつけばいつもここにいるなぁ。いつだってそうだ。気付くのが遅すぎる…
    素蹴人 さん作 [173]
  • 未恋堂〜あなたの過去治します〜第5話

    「新しい方だよ」店主はそう言うと半ば強引にその本を私に押し付けた。 私の手に無理矢理押し込まれたそれは くすんだ赤の分厚い まるで何かの文学作品の初版本を思わせる様な重みのある本だった。 新しい方?私にはただの古い本にしか見えないけど・・・。「いいから 最後のページを開いてごらん」 私は言われるがままに本の背表紙をめくった。『29年目11月20日 6時30分起床。最後の出勤 気が重い。出掛けに母
    可小里 さん作 [176]
  • 僕は君の未来を永遠(トワ)に。<47>

    『暑ぃ〜っっ!!今年は異常気象だな。』北海道の夏は三十度を超える日なんて、あまり無いんだから。汗が次から次へと吹き出して来る。僕は、スーツの内ポケットからハンカチを取り出し、汗を拭いた。しかし、こんな滅多に無い真夏日でも、ネクタイを締めて、スーツ姿でいなければならないサラリーマンて、かなりツライ。よく考えて見ると、ウチの会社の浄水器って、高いだけ高くて、本当はただのボッタクリじゃないのか。僕の仕
    麻呂 さん作 [460]
  • 良子…ファイナル?

    ?先ずは訂正です。(良子…二股の恋?より)の本文「由美から連絡が私に知らせてくれない?」    ▼「もし…由美から連絡あったら、知らせてくれない?」─────────本文?近所のコンビニへ出かけていた由美が帰宅した。部屋ではシャワー浴びたばかりのアキトが1人、冷えた缶ビール片手にくつろいでいる。今からシャワー浴びようと、服を脱ぎ始める由美にアキトが話しかける。「あの男に電話して来たのか?」「うん
    ぐうりんぼ さん作 [395]

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