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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 花が咲くころに 1

    「おまえって、優しいんだな。」「えっ…」この瞬間、私は恋に落ちた。私が植物委員会になったのは一週間前の事。「じゃあ、植物委員会は祐奈と涼太に決定なぁ!」「そんな…」いやいやなってしまった植物委員会。植物委員会とは、主に、植物の世話をする委員会だ。「本当は、なりたくなかったのに…」どうして反対出来ないのだろう…祐奈は気が弱いため、何でも押し付けられてしまうのであった。委員会なんて嫌いだった。あの日
    な− さん作 [205]
  • 良子…二股の恋?

    良子が立ち去った後、私は持参して来た封筒を拓也に差し出した。拓也は缶コーヒー飲みながら、封筒を開けて中の写真を取り出した。写真に目を通した拓也の表情が変わる。「何だコレ? どれも、由美が違う男たちと写ってんじゃん」「デートしている現場を、私がコッソリと撮ったんだよ」「アイツ、色んな男と」「付き合ってる」「ウソだろう!?」「だから本当だってば。由美の友達の…佳奈の証言もあるんだよ。そうそう、良子が
    ぐうりんぼ さん作 [430]
  • 奈央と出会えたから。<181>

    『奈央‥‥。手出して。』聖人は、あたしに優しくそう呟いた。『なぁに???聖人。』あたしは素直に手を差し出した。『クリスマスプレゼント。』次の瞬間、あたしの手の中には赤い包装紙で可愛くラッピングされた小さな箱が乗っていた。『嬉しい!!ありがとう聖人。開けてみていい?!』あたしはその小さな小箱のラッピングを綺麗に剥がした。小さな小箱の中に入っていた物は――『わぁ‥お洒落なペンダント。』『俺とペアだぜ
    麻呂 さん作 [701]
  • 同じ朝を

    出会った時が遅すぎたいいえ!これがさだめそうは思っても、止まるはずのない涙思うほど、募るやるせなさが、この胸を締め付ける何をしてるの貴方いますぐ飛んでいきたい声だけでもいいから聞かせてほしい無理は分かっていてもぬくもりが欲しい貴方の優しさが欲しい一人、今夜もひとり今夜も 涙を拭いて貴方の残り香を抱いてささやかな幸福と辛い朝をむかえます出会ったことが 出会った時が切なさの始まりなんてでも後戻りすら
    セイハク さん作 [605]
  • 奈央と出会えたから。<180>

    『お母さん、あたしみんなをそこまで送ってくる。』『あっ、奈央。これ、あ〇とうのお菓子よ。皆さんにお土産として差し上げて。』『うん。分かった。』そして、みんなジャケットやコートを着始め、帰る支度をしていた。あたしも、お気に入りのミディアム丈の白いコートを羽織り、みんなに渡すお菓子を持って準備万端。『どうもお邪魔しました!!よいクリスマスを!!』聖人がそう一声掛けると、サトル君とミズホさんもそれに続
    麻呂 さん作 [675]
  • 奈央と出会えたから。<179>

    お母さんだ!!カチャリ――『あら。みなさんいらっしゃい。』リビングのドアを開けた母は、両手いっぱいに何処かのお菓子屋さんの、クリスマス用のラッピングをしたお菓子をたくさん持っていた。お母さんてば、サンタクロースじゃないんだから!!!そして、その荷物をテーブルの上にさりげなく置くと、にっこりあたし達に向かって微笑んだ。あたしは、母がそろそろ帰って来る予感こそしていたものの、思わずこう尋ねたんだ。『
    麻呂 さん作 [621]
  • 良子…二股の恋?

    夜…良子は、フレンドリーの事務所に来ていた。実は、会報を作製する編集スタッフが2人も休んでいる為、助っ人として来てもらったのだ。作業が一段落し、ロビーの自販機コーナーで休憩していた良子は偶然にも、森山とバッタリ!実は昼間、私・雅美が由美の事で森山に電話を入れていた。「由美が浮気!?」驚く森山。だけど…、どうも信じる様子では無い。そこで私は…「証拠品を持って来るから今夜、フレンドリーの事務所に顔出
    ぐうりんぼ さん作 [428]
  • 無駄な恋…5…終

    返事は、OK…それを聞いたかなは、もうどうしていいのか、分からなくて、ただショックを、うけるだけだった…その日、彼は、来た。がその場に行くことが、出来なかった。その日だけじゃない、ずっと。何日も何日も過ぎ、やっと何回か行けるようになった。でも…もう好きになってもしょうがないと、心の中で思っていた…どう話をかけていいのか分からない。声を聞くだけで、泣きそうになる。二人は、付き合うようになって、カラ
    さん作 [261]
  • 依存-番外編・後-

    「由紀、そろそろ起きて!お家に着くわよ。」由紀は、相変わらず寝ていた。「まだ、起きそうにないからこのままにしておこう。あっ、そうだ今日の晩御飯はシチューがいいなぁ。」「あらっ、どうしたの?突然…」「なんとなくそんな気分だったから。それじゃあ、シチューで宜しく!俺は由紀をベットに寝かせてくるから。」「変な人ね。普段シチューは食べない人なのに…そういえば、ウチに人参あったかしら…?」気持ち良さそう
    えり さん作 [645]
  • 依存-番外編・中-

    「でも…本当に大きな事故だったわよね。トラックと正面衝突して助かるなんてあなた、よほどの運の持ち主かもね。」由紀は、拓海の背中で気持ち良さそうに寝ている。「だけど、その後全ての記憶を失ってて、本当に怖かったでしょうね。何を信じていいか分からないし、孤独だったと思うわ。」「そんな時に担当だったキミに助けられた!」「それから時が過ぎて、あなたとの結婚が決まって、めでたく由紀を授かったのよね。そんな由
    えり さん作 [611]

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