携帯小説!(PC版)

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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

 
  • 易しい夜明け プロローグ?

    プロローグ 明美は 早足になり、何かに怯える様に歩き始めた。 彼女は最近 痩せた様である。………… 私は何とかして彼女を助けたい、そう考えてきた。………… しかし、どうやら それは無理らしい。 失踪してから もう二年が経つ、彼女を救えなかった。 二年も経てば周りの環境も会社も警察も変わる。 どうやら皆、自分の事で精一杯の様だ。 「お蔵入りだな…。」心の中で呟いた。
    TAMAKI さん作 [731]
  • 選ばれた才能

    想像してみてほしい才能というものは誰が求めたとしても、その大半はプロ野球選手やアイドル、多少それたとしても社長や金持ちと言った¨夢に満ちたもの¨でなければ普通望んで強く欲しいとは思わないだろう…。一人の男がいる。林 俊明 37歳独り身でごく普通の会社員。どこかパッとしない男。恋人もいない。友人といえばいつかの同窓会を界に付き合いは薄れ、27を過ぎた頃には誰も回りにはいなかった。 そんな男の最
    綾野宮 自由 さん作 [698]
  • DARK BREAKER2

    走った…どんっ!!誰かとぶつかった…「わりぃな…済まん済まん」ぶつかった相手が謝ってきた。僕は顔を上げた…何だ?…こいつ…人間離れした身長と、妙な仮面を被った顔、妖怪のような腕…恐らく声の質からして男。不思議そうな顔をした僕に気付いたのか男が喋り始めた「あっ、私は…」「人間ですよね?」自分でも失礼なことを聞いたと思った。いくらなんでもそんな質問はしない「えっ。いや、まあ…そうだよ。人間ではなく、
    さん作 [493]
  • 頭脳と頭脳(11)

    携帯から発せられる覆面の声。それをながしたまま歩く。ムービーをとっていてよかった。たとえ、変声機で声を変えていても、話し方などでわかるかもしれない。少女が覆面のことをどのくらい知っているかは知らんが、追っているぐらいだ。俺たちよりは知っているだろう。一通り歩いたが、話しかけてくるやつはいない。反応で判断しようにも、大抵のやつが怪訝そうな目で見てくる。まあ、爆破の被害者たちの前で、変声機を使ってい
    未熟 さん作 [543]
  • ○屋 ??

    真司は不安に取り付かれた。 「もう一度見とくか!」 バックから写真を出し確認していた。とその時! 「あの鞄だァ!」その男が出入口からこちらに向かって来ているのだ。 真司は冷静に指示された言葉を思い出そうとしていた。 「エチケット袋に封筒と写真を入れる!それから、この封筒を渡す!」 真司の心臓は爆発寸前にあった。 やがてその男が真司の隣に並んだ。 「鞄も顔も間違いない!」 真司は封筒を渡すためにバ
    セイハク さん作 [584]
  • ○屋 ?

    言葉のリズムに圧倒されながらも聞き覚えのあるトーンのように思えたが言葉を覚えることが最優先と真司は思っていた。その清掃の女性はそそくさとその場を離れていった。 現在8時6分写真を眺めた真司は特徴を探した。「なんて鞄だ!」真司の目が止まった。 「何処に行ったら売ってるんだ!?」それは黄色っぽい鰐皮みたいなざらざら感のあるB四もスッポリ入る位の大きな鞄だった。 黒かシルバーが一般的と思っていた真
    セイハク さん作 [556]
  • ○屋 ?

    「こんなとこで人を探す?」信じられないことだと思いながら?番出口を見つけ階段昇った真司は、懐かしい臭いとザワザワとした音、歩く早さの違いが忘れてた都会のイメージを取り戻した。 「このベンチか!」5分早く着いた真司はタバコに火を付け「どんな人が来るんだろう?」と考えながら携帯灰皿を取り出した。 「いい天気ですね」と清掃の女性が、そこに備え付けの灰皿を掃除しだした。 「そうですね!」とだけ真司は答
    セイハク さん作 [587]
  • DARK BREAKER

    止まない…雨が…嫌な雨だ…王岳封護は何かを感じた…科学部在籍で各大学から推薦が来るほどの能力を持っている「ただいま…」返事がない…いつもなら母が迎えてくれる「母さん?」僕はキッチンまで駆けた。…僕はこの状況を理解することが出来なかった。部屋は赤に染められ、その飛び散った赤い液体の中心にある物体…「母さん!母さん!…」…僕の母は死んだ…55歳という若さでこの世を去ってしまった…死因は出血多量。文句
    さん作 [572]
  • ○屋 ?

    カップを置き深く煙りを吸い込み「全部調べてあるんだ!性格や借金も!」 確かに真司は運送会社に勤め不規則な勤務にも真面目な態度で遅刻は一度も無い。苦情がある訳でもなく、時代が成長期なら管理職か独立の実力はあっただろ。 ただ真司はこれという趣味や友達が少ない。勿論彼女もいないのだ。休みの日は朝からパチンコに行くことくらいで朝座った台に当たるまで打つという一途なパチンカーだった。それが借金の原因でも
    セイハク さん作 [601]
  • ○屋 ?

    「いっつも勝手に切るんだから!」と不服ながら報酬のためだと電源を切った。 △会社はそこそこ名の通った企業で田村真司は学生時代に札幌で生活していたから直ぐにピン!ときた。 駅から地下鉄駅に向かうと人が少し増えて来たようだが、まだ混雑はしていない。 何年かぶりにアルバイト時代よく寄った「立ち食いそば」を探したが駅ビルが改装されたせいなのかなかなか見つからない。 シャッターが開いた軽食喫茶らしき
    セイハク さん作 [595]
 
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