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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • Room 12

    猟奇殺人事件被害者名 カタカナで掲載されていたしかし、血で所々読みづらかったイケ■ ア■■カン■キ レイ■エ■‰ ≡■ミウ■ハ■ ショウオギ■■ ユウ■ア■ギ レンナカ■ ケイ■サトウ カズオイシイ タクミコイケ シンタ? 最後の三つだけ名前がはっきりと……明が首を傾げる 「イケダ…アキラ…?」確かに、そう解析できるだが、明は生きている「………………。」辺りに沈黙が漂う 「じ
    FANG さん作 [493]
  • 安楽の黒〜3−2〜

    狐につままれた様な顔をして女の子に先導されている男は周りから見てさぞかし滑稽に映ったであろう。 「ここのパフェ美味しいんだよ!ねぇ、ねぇ、一緒に食べよ!!ねっ!!」 「う、うん」 男は女の子の勢いに戸惑いながらも女の子のペースについていった。普通であれば初対面の女の子にここまで馴れ馴れしくされれば少しは動揺してもいいくらいだが男は不思議と居心地がよかった。まるで5年以上は付き合っているかの様な居
    さん作 [390]
  • 安楽の黒〜3−1〜

    男は歩いていた。 ここはどこだろう。 周りには人が多く、ぶつかるのを避けるのに必死だった。その中には家族連れが目立ち、時折子供の泣く声や迷子を知らせるアナウンスが鳴る。テナントで入っているカフェにはカップルが多く、互いに愛を語り合っていた。恐らくここは大型のアミューズメント型スーパーといったところだろう。そんな中、男は誰かが服の後ろを引っ張っている事に気付いた。 「ね〜、ね〜、歩くの早いよぉ。カ
    さん作 [349]
  • ト・ビ・ラ〜分かり始めた記憶の扉〜

    (お腹が空いた…)僕は疲労でその場に倒れた。目が覚めると目の前にある縄を手にとった。僕は立ち上がると足元に手紙があることに気付いた。僕は手紙を読んだ。(貴方は後1歩まで来ています。ヒントは…繋がる物…貴方はとっくに見付けているはずだ。)(後3日…かなり分かり始めてきたぞ…でも…あの直筆見たことあるような…)「いらない事を考えるな!」独り言を自分に言い聞かせた。
    Dance さん作 [554]
  • 安楽の黒〜2−2〜

    孝也の自宅は駅から徒歩10分のところにある20階建てのマンションで、その7階に住んでいる。いつもの様に帰り道にあるコンビニで晩飯とビール、缶コーヒーを買い、自宅マンションに到着すると、いつもなら気にせずさっさとエントランスを抜け、5秒後にはエレベーターの上昇ボタンを押しているのだが、今日はふと空が気になりマンションの入口前の小さな階段に座り込んだ。孝也は綺麗な星空を見上げ、先程買った缶コーヒーを
    さん作 [361]
  • 安楽の黒〜2−1〜

    明日、4/10に25回目の誕生日を迎える石橋孝也は仕事を終え、彼女が開いてくれるという誕生パーティーに胸を踊らせ帰路を急いでいた。会社から徒歩5分の駅に着いてみるとやはりいつもの通勤ラッシュで人でごった返していたが、人間というのはひょうきんなものでいつもなら足を踏まれようものなら胸倉を掴み怒鳴り散らしてやろうかというぐらいに苛立っているのが今日は全くそんな気にはならない。むしろ踏みたい人には差し
    さん作 [422]
  • Room 11

    ヤバイ ドアの外に誰か いる バケモノ?殺され 、 嫌だ! 何故?「将っ!」明の声だが耳に届かなかった ただドアの外にある何かにしか意識がいってなかった ドアノブを握る 「ダメ。」!美波が手を掴んだ 「……………っ!」パニック状態だった僕の心が落ち着いた 「宇佐原君………落ち着いた?」「美波………さん……。」フフッと笑う 「さん…付けなくていいよ。」覗き穴
    FANG さん作 [516]
  • 誹の雨

    6月20日梅雨も終わり、夏へと向かう、昼下がりの午後であった。叫声が響き渡る。そこは先程まで、どこにでもある公園の風景だった。子供たちが砂場でじゃれあい、駆け回る。しかし、今は母親が必死の形相で子供を抱え上げ、出口へと逃げていた。死にたくない、死なせたくない、二つの感情が交錯していた。公園の中心に位置する、噴水広場、そこには一人倒れる男と、一人立ち尽くす男。一瞬、何かあったのだろうか?と思うよう
    一撃 さん作 [400]
  • フューチャーロード2

    未来は変わった。文化が大幅に変化したのだ。今では一家に一台ロボットが働いている位だ。もちろん標準語ペラペラである。俺は『オウヒ』と言う都市に住みついている。なにぶんお金が足りなくてね・・・。まぁ、裕福とは言えないが良い生活を送っているぞ。ところで、最近困った事が起きてるんだ。・・・変な奴に追い掛けられてるんだよ。男の俺が言うとなんだがな。。
    璃宮 さん作 [360]
  • ト・ビ・ラ〜磁石と怪しい縄〜

    シャーペンのグリップの中にはとても小さな磁石があった。それもかなり厚さがうすい。(磁石?この部屋に引っ付くものなんてあるかなぁ?)僕は磁石を服のポケットに入れ他の引き出しを見た。シャー…ガサゴソ………あっ!僕は白い縄を見つけた。白い縄の両端に硬いものが付いている。僕は訳もわからずポケットに縄を入れた。カチャ………(あれ?)ポケットで何かが引っ付く音がした。僕は縄をポケットから取り出した。する
    Dance さん作 [421]
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