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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • 不愉快なコウモリ

    それはいつもと全く変わらない普通の日常だった。いつものように事務所に行き、仕事を待ち、家にかえり、寝るというなんの変哲もない1日。しかし、一つだけ違う事は、いつもは全く鳴らない筈の電話が僕を深い眠りから起こした事から事件は始まっていく。その日は疲れていたので苛立ちを込めて電話に出た。これが間違いだった。電話の相手は上司で、どうやら電話に込めた僕の想いを受け止めたようで向こうもイライラしている。
    金田一コナン さん作 [568]
  • 断章奇談-メビウスの呼んだ密室-?

    それぞれに3人の教師がいた。 被害者の死亡現場であるプレハブ教室には、教材の入った鞄、濡れた傘、肩の部分が雪で濡れたジャケットが置かれてあった。 さて、これが今週の読者への挑戦状だ。聡明な読者諸君に解き明かしてほしいのは、密室トリック、事件の犯人の二つだ。そして、第三者による犯行は認めないこととする。 正解者の中から抽選で3名様に、5年後の宇宙旅行プレゼント!!』「ねぇ、カノンはどう思
    雪白-SnowWhite- さん作 [322]
  • チェーンメール 26

    〜〜〜〜♪?はッ!!うるさい着信音が鳴った。いつの間にか寝てたんだ…半分寝ぼけながらもケータイを開く。舞美からだ。『ヤバいよ!!ニュース見た?あれってウチらの学校だよね?!やっぱりチェーンメールと関係してんのかな…』……悪い夢なら覚めてほしい。そしてこれが現実なら、できることなら、現実逃避したい。そんな衝動に駆られた。―どうする?もしチェーンメールと関係してるとしたら…チェーンメールを回してない
    需楽々 さん作 [608]
  • 私の中の私のA

    少年A=姉場 将(あねば・ まさし)中学生少年Y=矢口 四季(やぐち・しき)中学生Yの実父=野木 炎(のぎ・ほむら)中学教師『なあ将、猫の舌って猫舌だと思うか?』ニヤニヤしながらそう呟いて近所で捕まえた野良猫に熱湯を浴びせてみる四季。四季と将が二人きりになった時に、四季が将に時折見せるそんな一面に将は不感症気味だった。四季は昔から頭がよくて人気もあったから、自分にだけはありのままの四季をみせられ
    さタン さん作 [476]
  • 手紙〜前編〜

    やっと残暑も収まり過ごしやすくなってきた。『良太が入院して1年ぐらいか。』母の美和子は呟いた。当初は2〜3日の検査入院ということで大したことじゃないと思っていまが・・・・あれから1年も過ぎてしまった。病名は長ったらしい名前で忘れてしまったが現代医学では解決法がない病気らしい。医師の話では『精神的な部分が大きく影響してくる病気です。元気づけてあげることが唯一の治療法です』ということであった。良太に
    爽健美茶 さん作 [366]
  • 断章奇談-メビウスの呼んだ密室-

    -序章- 雨が降っていた、酷く陰鬱な。窓に流れる水滴が蟲のようだと少女は思った。焔に焼かれ苦しみ這い回る幼虫。 窓に映る自分の顔の表面を幼虫が這っている。そんな想像をして、背筋が寒くなる。 ふいに窓に映っている自分の背後で、人影が動いたような気がして振り返る。 しかし、そこにあったのは、部屋を包む暗い闇と、並べられた数体のフランス人形だった。もちろん人影などない。 どうしてだろう、この
    雪白-SnowWhite- さん作 [399]
  • @デリート

    神奈川で起きる怪奇事件。それは、ケータイを持ってれば誰もが恐れる事件だ。200X年ケータイをしていた29歳の男が消える。その後、大手企業の会議中にケータイでメモを取っといた男3人が消える。これを承けた警察は、捜査する。しかし、その捜査管20人が消える。この蒸発してしまう20人は言うまでも無くケータイを使っていた。そして捜査は打ち切りになった。その後も人は消えている。ほら今度は君の番。
    あたゆ さん作 [446]
  • チェーンメール 25

    はぁ…――今は家にいる。はぁ、、、何で確かめたりなんかしたんだろーちょっと後悔してる…きっと後悔してるのは心の奥底で「チェーンメールとは関係ない」“関係してほしくない”そう思ってたからで、自分の考えが間違ってることになるから……きっとチェーンメール=作り話という固定観念に囚われてるんだ……ボスッと鈍い音を立てて、倒れ込むようにベッドに寝転がった『次のニュースです……』あっそういえばテレビつけてた
    需楽々 さん作 [575]
  • 殺人計画? 終

    三日後、仕事の帰りに他の社員に見つからないように寺田を人気のない公園に呼び出した。「何の用だ?」「ふざけるんじゃねえ。陽子に手出しやがって。」「はははっ。さすがに気付いてやがったか。相手がお前じゃ陽子も退屈してたんじゃないか?だから俺が遊んでやったんだよ」佐山は自分の血管が切れる音が聞こえたような気がした。何より陽子と呼び捨てられたことが無性に腹が立った。もう我慢できず懐に隠してある包丁に手をや
    シノ さん作 [688]
  • 殺人計画?

    佐山の計画とはこうだ。まず佐山が包丁を隠し持ち、寺田と二人きりになる。そして刺し殺すのだが、争った形跡を残しておく。そのあと警察を呼び、事情を話すのだか、ここからが大切だ。寺田に呼び出されたと言い、「お前の妻と付き合っている。だから別れてくれ」そう言われたと話す。もちろんそれを断ったら、寺田が隠し持っていた包丁を取りだし、襲いかかってきたと言う。そして揉み合っている間、身の危険を感じ、仕方なく刺
    シノ さん作 [568]

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