携帯小説!(PC版)

トップページ >> ミステリの一覧

ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • 過ち

     僕は、彼女と付き合って一年になる。 過去に僕は一度した浮気がバレて、彼女に「男は浮気する生き物だから」と、笑いながら 言ってくれた。私にも悪い所があったんだね と、笑って許してくれました。 すると少し間を空けて、彼女が「次は許さないからね」 と、泣きそうな顔で言われた。 僕もそんな彼女がかわいくて、浮気はしないと心に決めました。 それからしばらくして、僕達は夫婦となった。 浮気はしないと決
    初心者 さん作 [461]
  • ミステリースクール4

    次の日、藤山は唯一の家族である母親に起こされた。『たけし、先生が迎えにきてるわよ、何かあったの!?』一瞬記憶が飛んでたかのように藤山はベッドから飛び上がった。不意に時計に目をやると時刻は7時を少し過ぎたとこだった。藤山は母親の声がよく聞こえなかったらしく聞き直した。『だから先生がいらしてるって言ってんの!』夜の仕事をしているためいつもは昼過ぎまでは寝ている母親は少し苛立ったように言い放った。(な
    ろんり さん作 [421]
  • 無垢

    ・・・あるところに、一人の殺人鬼がいた。「そいつ」は人を殺す事に快感を得ていた。人を殺した後、死体を見て「そいつ」はいつも笑っていた。「そいつ」は世間に「悪」と、呼ばれていた。・・・あるところに一人の偽善者がいた。「そいつ」は人のためにつくして快感を得ていた。人の為に尽くした後、人に感謝されて「そいつ」はいつも笑っていた。「そいつ」は世間に「善」と呼ばれていた。そして、二人にはある共通点があった
    rai さん作 [617]
  • 《変化》 ?

    気がつくと自分の部屋のベットにいました。いつの間に帰ってきたのか分かりません。それとも全部夢だったのでしょうか?そんなことを考えながら居間に行ってみると、お母さんがテレビを見ていました。話し掛けても返事がありません。それにやはり《変化》しているのです。私は自分の部屋に戻り考えることにしました。『《変化》って何なの?おばあちゃんが言っていたことが本当なら何で私だけ《変化》していないの?』考えれば考
    歌子 さん作 [407]
  • unknown

    何時の頃だろうか。気付いたら私は「混沌」の世界に存在していた。いや、混沌の世界に存在して「いる」のかも「いない」のかもしれない。「好き」、「嫌い」だとか「生」、「死」だとかそういう感情の「境目」にこの世界は存在して「い」た。その中で作られた人格。それが私。「男」でもない「女」でもない私。じゃあ・・・私は一体・・・何なんだ?
    rai さん作 [514]
  • チェーンメール 22

    フ゛ァーーーーーン゛耳が痛くなるような騒音が響く。でもこれが最期。もう2度と会うことはない圭織の最期なんだ……圭織を乗せた黒いリムジンがだんだん遠のいていく。みんなの啜(スス)り泣く声が虚しく木霊していた。重苦しい空気の中、私はあることを思っていた。それは……“チェーンメール”こんな時に皮肉にもそんなことを思っている自分がいる。もしかしたら「チェーンメールと関係してるかもしれない」という思いがま
    需楽々 さん作 [658]
  • チェーンメール 21

    ――水曜日今日は圭織の葬儀が行われる。昨日は通夜だった。本当にもう二度と圭織とは会えないんだ……まだ実感が湧かない。信じられない。もう頭の中はぐちゃぐちゃだ。今日は学校には行かず、そのまま葬儀場へ向かう。学校が休みというのはありがたいけど私はあのしんみりとした空気にはとてもじゃないけど耐えられない……「明花ーそろそろ行くよ〜」葬儀場は家から約10分離れた所にある。だから今日は車で行く。私は「はー
    需楽々 さん作 [583]
  • 《変化》 ?

    私の子供の頃のおばあちゃんの夢を見ました。「有ちゃん…こっちにおいでお話をしてあげる」おばあちゃんはそう言いながら手招きをしています。小さい頃の私はおばあちゃんの所までかけより膝に座りました。「おばあちゃん!今日はどんなお話をしてくれるの?」私はおばあちゃんのお話が大好きでした。「今日は人が変わってしまうお話だよ」「どういうお話なの?」「…人はねずっと同じままではいられないものなの、少しずつ変わ
    歌子 さん作 [408]
  • チェーンメール 20

    「えー、ここ重要なのでおさえておくように………」今は既に6時間目。なんだが長いようで短い、ずっとそんな感覚だった。圭織、チェーンメール、とやっぱり交互に考えてしまう自分がいた。今まで「チェーンメールなんて作り話」そう思ってたのに、少しだけチェーンメールを信じてしまっている。でも………「やっぱ、嘘だよね……」授業中だったけど思わずそう呟いてしまった。でもみんな気付いてないみたいだ。セーフ。別に聞か
    需楽々 さん作 [646]
  • 殺人鬼番場7

    目が合えば人が殺せる!?そんな事がありえるのか…。絶対に嘘だ…。信太郎は頬を流れる涙を拭き取った。『道田さん。それは本当ですか…?』信太郎は力いっぱい聞いた。『あぁ。本当だ。今までに死んだ四人はすべて君と目が合ったから死んでしまったのだ…。』信太郎は最後になるであろう質問をした。『なぜ道田さんは平気なのですか?』道田さんは無表情で言った。『わしは何年も君のような研究に携わってきた。だから、防ぐ方
    ジュン さん作 [464]

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス