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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。

  • 《変化》 ?

    始めはあまり気にしていませんでした。だけど《変化》はどんどん広がっていきました。始めに《変化》したのは周りの友達でした。最初は受験が近づいていることが原因のストレスだと思っていましたが他の友達に接する態度はいつも通りなのに私への態度だけが《変化》していました。いじめや嫌われているのとは違う《変化》だったのです。次に《変化》したのは先生でした。他の生徒への態度はいつも通りなのに私に接する態度が《変
    歌子 さん作 [434]
  • チェーンメール 15

    「実は聞きたいことがあって。照美ちゃんは誰からチェンメ回ってきたの??いきなりごめんねこんなこと訊いて。」照美:「大丈夫だよ。えーと、同じクラスの田代水樹(タシロミズキ)って子からだよ。」明花:「そうなんだ〜ちなみにその水樹ちゃんって子いる?もしいたら呼んでくれないかな〜」図々しいけどそう言ってみた。でも照美ちゃんは嫌な顔をせず、分かったと言って水樹ちゃんを呼びに行った。照美ちゃんって優しいな
    需楽々 さん作 [673]
  • ミステリースクール2

    校門の前にきたところでふと、後ろに気配を感じた。『あれ?ふじやまじゃね??どしたん、こんな時間に。』平畠だった。藤山には少し平畠が笑ったように見えた。『え?さっきおまえから変な無言電話あってなんか気になってさ、気付いたらここに来てた。…ひらこそなんかあったん?』藤山は携帯の着信履歴を見せながら言った『ほんとだ、実はさっき携帯を学校に忘れたん思い出してさ、明日でもいいかなって思ったけどほら、朝掃除
    ろんり さん作 [567]
  • 事件もの

    「わからんな〜…」刑事が言う。「どうしたんです?」新米刑事が問う。「いやね、この写真の女性、首吊り自殺で事件は解決したんだが…」「確かに首吊りの痕がありますね。首占めでは考えにくい痕です。やはり自殺が濃厚ですね。遺書もありますし。」「彼女のポケットを見てみろ」「ん?青いボールペンがありますね。これが何か…?」「遺書は何ペンで書かれてる?」「…そういや、遺書は赤ペンで書かれてましたね。でもそれがど
    アカギ さん作 [442]
  • 訪問者〜アラシノヨルニ〜

    第一夜 樋本と僕。あれから僕は、樋本と二人で暮らし始めた。一週間が経ったが、強風と曇り空は全く改善されていない。「衣茶良さん、朝食が出来ましたよ」料理は僕の仕事。料理好きな母親が、僕に教えてくれた。初めは料理なんて男がやるもんじゃないと否定的だったけど、上手に美味しく作れるようになると、まんざらでもなくなった。「うぉ〜っ。美味そう!いっただっきまーす!」樋本は僕の作った飯を、毎日美味しく食べて
    穂川ふうま さん作 [388]
  • 訪問者〜アラシノ、ヨルニ〜

    −その時、僕は家に居て、嵐が吹き荒れる外の世界には眼を向けなかった−神奈川県 藤沢市僕は、新しい部屋に大満足だった。広いし、なにより家具が全て揃っている。でも、僕が以前、住んでいた町とは、全く違う。夜中になっても星が見えない程明るい。前に住んでいた町は横須賀市。穏やかな田舎と賑やかな都市が入り交じる町だった。田舎と言っても、畑や水田があるようなド田舎じゃない。凄く居心地が居心地良かった。だけど、
    穂川ふうま さん作 [402]
  • トンネルから?

    なんなんだ!?いきなり死ぬだなんて!名前も言ってないし年齢だって!病気だってしてないし!明日は休みだ!家で死ぬのか?心臓発作かなんかで?そんなバカなことあるか!まだ、若いんだ占い師だからって言っていいことと悪いことがある!バカにしている!…こんなにイライラしたのは久しぶりだ。落ち着け、落ち着けたかが、そこらの占い師の言ったことなんて、まに受けることなんてないんだ。だけど1つわかった。僕って…死ぬ
    11mg さん作 [397]
  • トンネルから

    バイト帰りの夜明け薄暗いトンネルの中で一人の女が椅子に座っていた。目をこらして見てみるとトンネルから入ってくる人達に見えるような角度で看板らしきモノがあるのを確認できた。そこには「占い」と書かれていた。まさか、こんな時間に占いをやっているとは…ただでさえ稼げるとは思えない。僕は占いは好きなほうだ。朝のニュース番組の占いもかかさず見る。だけどそれだけの話。特別、詳しいってこともないしそれ以上、知ろ
    11mg さん作 [424]
  • ミステリースクール1

    9月13日、千葉県のとある学校で17才の少年が急死するという事件が起きた。その事件はその不自然さから一時は話題にもなったが1ヶ月も経つ内に薄れていった…同じ学校に通う高校一年生の藤山たけしは放課後、いつものように教室からグランドを眺めていた。あの事件から1ヶ月急死した横井学とは同じ中学ではあったものの学年も違うためそれほど認識があったわけではなかった。『ふじやまー、早く帰ろうぜー今日も部活休みら
    ろんり さん作 [465]
  • チェーンメール 14

    カーテンを開けると太陽の日差しが眩しいくらいに部屋に差しこむ。今日は快晴だ。そんなことを思いながらカーテンを束ねた。「よし!行くか!!」気合いをいれ、家を出た。今日はいつもより10分早く出た。例の照美(テルミ)ちゃんと直接会うためである。(昨日も言ったけど)吉田照美ちゃんってどんな子なんだろうー。もしかしたら見たことあるかも…そんなことを考えていたら学校に着いた。まずは自分の教室に行って鞄を机に
    需楽々 さん作 [642]

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