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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。
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チェーンメール 5
美花は誰からメールがきたんだろう?くだらないことだけど美花にメールしてみるか。私は『このメール誰からきたの?』と短い文を送信した――――――――程なくしてメールの返事がきた『彩からだよ〜(^o^)/』彩(アヤ)からかー。とにかく、犯人(チェンメ作製者)をこの手で突きとめるか!!と何故か燃えてしまった自分にはもう歯止めが利かなくなっていた。
需楽々 さん作 [705] -
チェーンメール 4
いったい誰がチェーンメールを??うーん゛と頭を悩ませてると(悩んだって解決しないけど)また着信音が鳴った。橋田美花(ハシダミカ)からだった。う゛っ!!舞美と同じメール内容だった。「またかよー!」飽きれながらそう呟いてみたどうやらチェーンメールはこの地域周辺で回っているらしい。
需楽々 さん作 [718] -
チェーンメール 3
私はチェーンメールとかは作り話だと思うので(というか作り話でしょっ!!)メールは回さなかったけど、気になっていることがある。それは、チェーンメールを誰が作製し、流しているか。いつもチェーンメールがくる度思っていた些細な疑問。今日のチェーンメールでその疑問が頭の中で大きくなった。
需楽々 さん作 [771] -
チェーンメール 2
『――今から2年前、山井彰憲さんという男性が車のひき逃げに遭いました。幸いなことに山井さんは命をとりとめましたが、ひき逃げ犯は捕まりませんでした。最初は警察に協力してもらっていたのですが捕まらず、見放されてしまった山井さんは自力で犯人を捕まえることにしました。それで今呼び掛けをしているのだそうです。もしこのメールを今日中に8人に送らなければ山井さんが雇った殺し屋が来て貴方を殺しに行きます。実際に
需楽々 さん作 [780] -
チェーンメール 1
−〜〜〜−♪携帯の着信音が部屋中に響いた。時刻は午前8時。もう少し寝ていたい気持ちと裏腹に携帯が鳴ってしまったため、抹汽 明花(マツギサヤカ)は仕方なく起きた。まだ眠い目を擦りながら携帯画面を見る。『メール1件』の文字が目に映っただからさっき着信音が鳴ったのか〜と極普通なことを自分で解釈した後、メールを確認する。メールしてきたのは明花の友人である麻生 舞美(アソウマイミ)だった。「こんな時間に
需楽々 さん作 [851] -
悲しき歌は夕暮れに。
〜?〜?次の日。いつもの待ち合わせ場所に、アユリの姿はなかった。怒っているなら当然だと思ったから、僕はひとり、学校へと向った。制服も学年もバラバラの、世間からずれた学校に。いつもはアユリとおもしろおかしく話しながら通る一本道。話しながら行くと、とても早くつく気がするのに、今日は永遠に続いているみたいに思えた。そして学校についた。足がとても重い気がした。下駄箱に靴を入れて、階段をのぼる。この学校は
梨亜 さん作 [468] -
殺生、承ります。
〜とある喫茶店〜「何で俺があんたのテーブルに座ってんだよ?」 深紅の髪を兎のように二つに束ねた男は言った。テーブルに置かれた珈琲に角砂糖を投げ入れている。 男の向かいに座るのは、いかにも好青年な黒髪の男。「聞いてんのかよ?中司夕紗!」 中司夕紗はたじろぎ、辺りを不安げに見回した。「知りませんよ」 中司は兎髪の男に言った。「俺さ、すっげー甘党なんだよね。だから珈琲も激甘」 兎髪の男は十個目の
穂川ふうま さん作 [451] -
killtelephone−2 情報−
?「由香ちゃん!」由香「加藤先生が対戦相手なんて…!!」加藤「由香ちゃん、こんなくそみたいなゲームはやめよう。」由香「先生もそうなんですか?」加藤「そうだよ!…大学でいじめられてる由香ちゃん」由香「…え!?」加藤「こんなのがくそみたいなゲームだと思うのか!!俺はお前を殺す!!」由香「そんな…先生!!せん…」加藤「黙れ黙れ!」由香「そんな…!?」加藤「俺を殺すか?無理だよな。お前みたいなアホには」
\(゜□゜)/ さん作 [362] -
killtelephone−1 電話ー
ある日私のもとに一通のビデオと謎の箱が届いた。私はビデオを見た。「綾川由香さん、はじめまして。ワタシタチハkilltelephoneという者です。あなたには10000000分の1のカクリツでゲームに参加してもらうことになりました。ではルールを説明しましょう…」killtelepphone日本語で殺す電話対戦相手を殺す。電話をかけてね… ルール1・中に入ってる電話には相手の情報が入ってる。・箱の
\(゜□゜)/ さん作 [387] -
悲しき歌は夕暮れに。
〜?〜?寒村・幸村。人口百人ちょっとの、とても小さな村。そのためか村に住む人々は、ほとんどが顔見知り同志。コンビニも、自動販売機も、気のきいたものはなにもないけど、ここでの生活は、悪くないものだ。この村での学校は、小さな分校がひとつだけ。その上クラスはひとつだけだし、教師もひとりだけ。生徒は小学生〜中学生の、計10人ちょっと。同年代の子どもは少ししかいないけど、同じ中学生の柊アユリと、小学生の中
梨亜 さん作 [336]