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ミステリの携帯小説に含まれる記事が2060件見つかりました。
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PUnK★sTaR*69*
プロローグ「明日なきルーディー、今日満足いくまで反逆せよ」この言葉を信じて生きる4人の青年がいた。彼らはパンクという音楽を通して、この小さな世界中の誰かに、何かメッセージを伝えようとしている。君たちは、パンクが好きですか?パンクというものが一体何のために存在するかご存知ですか?青年の名前はモヒカンのタク、右腕を過去に失ってしまったボーカリスト、30歳、独身。ギタリストのエディ、彼は本当はプロの音
京王マッカートニー さん作 [523] -
闇の世界の刑事さん2話
警察署前……………………………………………………………………ハデス 「此処が警察署か、」今日は国家公務員(警察)になる試験日だった。そこには200人ほど集まっていた。教官 「君たち200人には今から、試験を受けてもらう。まずは筆記試験だ。」……………………………………………………ハデスは得意の知恵を生かして、筆記試験を通る事ができた。一気に100人ほどに減っていた。教官「次に、実戦試験を受けても
岸 和宏 さん作 [597] -
血飛沫
貴女は手を真っ赤に染めた。笑いながら宙を見てた。貴女は顔にそれを塗った。貴女はとても満足そうだった。何故そんなことを?あまりの恐怖に問えなかった。貴女は笑いながらこう言った。「見テ、綺麗デショ?」
雛乃 洸騎 さん作 [674] -
ボンタン、アメ3
人の気配のない路地裏で男は必死に女から逃げていた。女は手に20センチあろうナイフを持っていたからだ。 (殺られる!!どこか隠れられるところは)路地をぬけた男の目に公園が見えた。 (しめた!)男は、自分命を守るために一目散に公園にかけこんだ。 しかし男は運が悪かった。公園にはブランコ、たこの形をしたすべり台、シーソー、鉄棒など到底隠れられそうになかった。昔の公園ならまだしもう今の公園には木々もなけ
TOMO さん作 [508] -
闇の世界の刑事さん1話
地球の深い深い深い所そう。ここは闇の世界の魔王、ロギス様が治めてる国、ダークヘル。ある日の出来事。執事 「ハデス様!お食事の準備が出来ました!ロギス様もお待ちですよ。」ハデス 「………」ハデスはダークヘル国の王子様。強くそして頭の良い、魔人。「ガチャ」と、ハデスは食堂のドアを開けた。そこには色鮮やかなごちそうが並んでいた。だがハデスは、こんな暮らしにはもう飽きてしまっていた。ロギス 「私はこれか
岸 和広 さん作 [692] -
ボンタン、アメ2
思いだした私は父との会話にその男のことを出してみた。『お父さん、私、今日藤堂さんを見たよ。』『藤堂?』『ほら、昔お母さんが料理教室通ってた時に同じ教室で一緒に習ってた人!お父さんもお母さん迎えにいく時いつも挨拶してくれた人!』母は私が小学校低学年の頃、私の為に料理のレパートリーを増やそうと料理教室に通っていた。『あーあのおじさんか!どこで会ったんだ?』藤堂さんは女の人しかいなかった料理教室に通っ
TOMO さん作 [519] -
首輪のある生活
僕は犬だった・・・ある寒い夜、ちょっと人肌が恋しいそんな夜だった。飼い犬の僕・・飼い主である山ちゃんが夜の散歩に連れて行ってくれる事に少しテンションが上がっている、と言ってもシッポ振る程度のリアクション。 さて久々の外の空気、13時間ぶりのシャバ!それもそのはず犬の一生は人間のそれに比べるととてつもなく短いのだ、久々と思うのも無理はない。 この辺りは住宅街が続くそしてしばらく行くと、
ユーキ さん作 [738] -
危−パチパチおじさん
ある日Aサンの彼氏が事故で亡くなった・・交通事故だ。腕をくねらせて死んでいったのだ。それでAは、彼氏の為に歌を作った。「プラネタリウム」・・Aは芸能人だ。その名は・・・「大塚愛」である−−1年後−−ある日大塚がコンサートで「プラネタリウム」を歌った・・すると・・・・・1つ席があいていた・そこをよくみると・・・手をくねらせて拍手をしていた。その名も「パチパチおじさん」その後大塚はコンサートでは
絢奈 さん作 [515] -
未来計画
生後四歳頃までは、母親の体内にいた頃の記憶があるようだ。実際に私の妹もそうだった。そして、十歳までに描く夢は、私達自身の「未来予定」らしい。「未来予定」とは、産まれてくる直前、私達は神様から、「あなたの未来はこうです…。」と、最良の未来を一瞬のうちに、全てスライドのように見せられるのだ。ただしその時に、「これだけは守ってね…。」「これだけは決してしてはいけないよ…。」と、人それぞれ一つの忠告が告
林佳奈 さん作 [766] -
DECEIT [脱出] ?
まぶたの重みが最大限に襲い掛かって来る時間帯、今は2時を過ぎている頃だ。 辺りは静まり返り、高速道路のオレンジのライトが浚に眠気を悪化させる。 うとうとし始めた光を見ていた望は、パソコンをスタンバイにし、聞いていたラジオを止める。 そんな気遣いを知ってか知らずか、既に光は頭を垂れ下げながら意識を無くしていた。 運転をしていたマークが静かに望に話し掛けた。 「……本当に大丈夫なんだろうか」 右手
etc. さん作 [574]